Samsung GALAXY Note8 SM-N9500 ファーストインプレッション #Samsung #Note8

Samsung GALAXY Note8 SM-N9500 ファーストインプレッション #Samsung #Note8

先日Samsung Galaxy Note 8 香港版 128GB(SM-N9500)を購入したため、ファーストインプレッションとして簡単にレビューを行っていこうかと思います。

 

 

サイズ感

 

左:GALAXY Feel(SC-04J)
真ん中:S7 Active(SM-G891A)
右:Note8(SM-N9500)

 

端末/項目 ディスプレイ 横(幅) 厚さ 重さ URL
Feel 4.7inch 138 67 8.3 149 URL
S7e 5.5inch 151 73 7.7 158 URL
S8 5.8inch 149 68 8.0 150 URL
S8+ 6.2inch 160 73 8.1 173
XZ Premium 5.5inch 156 77 7.9 191 URL
Note8 6.3inch 163 75 8.6 190 URL

S8+と比較すると縦、横にデカく、そして半端なく重い(S8+に更に19g増)です。

両手で使う前提のサイズ、重さである為、片手で使っていると落としそうになるのと重さで疲れが溜まりやすいです。

 

重量的にSONY Xperia XZ Premiumより1g軽く、縦も大きくなっているため重さを体感してみたい方は店頭でXZ Premiumを持ってみると分かりやすいかと思います。

 

 

 

 

「Deepsea Blue」が美しい

 

今回は国内版では販売予定のない青色の「Deepsea Blue」を選んでみました。

※国内キャリア向けはミッドナイトブラック(黒色)、メープルゴールド(金色)のみ

 

 

 

S8+の青色「Coral Blue」に比べると深みのある青となっており、全体的にメタリックさがなくなりました

 

 

 

但し相変わらず側面の高級感はなく、プラスチックのような質感で、メタリック塗装をしたプラスチック感丸出しです。

 

 

  

電源ボタン周りはまだ高級感があるのですが…。

 

 

 

 

指紋センサーはもはや使わない

指紋センサーはS8+同様にカメラ横に位置しており、分厚めのTPUケースを取り付けているととても触りにくいです。

正直なところ虹彩認証もしくは顔認証がメインとなる筈なので、使うことはほぼ無いでしょう。

その顔認証も周囲が暗くなると使い物にならなくなってしまうのがネックですが…。(そしてパターン認証になる)

 

 

 

 

ネットワーク周り

S8+香港版(SM-G9550)と同じSoC、同じ地域のものである為ネットワーク周りの仕様は同一「FDD-LTE B1/B3/B19」の接続を確認。

CAは「B1+B3のみ」となり、VoLTEはキャリアによって判別している為か当方が所持するSIMカードではVoLTEを有効化することは出来ませんでした

 

 

 

 

 

CMOSイメージセンサー

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場所 センサー名
リア SONY IMX333
フロント SONY IMX320

当方が購入した個体はリア、フロントともにSONY製のIMXとなっており、リアが「IMX333」フロントが「IMX320」でした。

台湾版を購入した某氏によるとリア、フロントともにSLSI製(Samsung)リアが「SLSI_S5K2L2_FIMC_IS」フロントが「SLSI_S5K3H1_FIMC_IS」だったとのこと。

 

 

 

 

UFS 2.1のパフォーマンス

 

左:GALAXY Feel(SC-04J)
右:GALAXY Note 8(SM-N9500)

 

Feel(SC-04J) Note8(SM-N9500)
eMMC eMMC UFS 2.1
SeQ Read 219.0 717.07
SeQ Write 60.88 181.41
Random Read 22.68/5807..23 122.97/31482.81
Random Write 9.28/2377.94 22.32/5714.96
SQLite Insert 660.55/3.13 1343.86/1.52
SQLite Update 812.12/2.52 2009.52/1.01
SQLite Delite 1130.58/1.83 2819.41/0.73

 

中身が同じS8+香港版(SM-G9550)と比較してもアレなので、手元にあったFeel(SC-04J)と比較してみました。

流石にeMMC VS UFS 2.1となるためパフォーマンス差が顕著に現れており、SeQ Readで3.2倍高速、SeQ Writeで2.9倍高速非常に高速なパフォーマンスとなっています。

 

 

バッテリーの持ちについて

端末/項目 ディスプレイ バッテリー容量 重さ URL
S7e 5.5inch 3600mAh 158 URL
S8 5.8inch 3000mAh 150 URL
S8+ 6.2inch 3500mAh 155 URL
Note8 6.3inch 3300mAh 195 URL

 

S8+から比べると画面サイズが0.1サイズ大きくなり、S-Penを搭載した為かバッテリー容量が3500mAhから3300mAhへと少なくなってしまっています。

その影響か、バッテリー持ちはS8+に比べると非常に悪く感じられます

S8+との重量差40g、バッテリー持ちを考えると、S8+がバランスの取れたスペックに落ち着いているように思えます。

 

 

 

 

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