約1.1万円で購入可能な18:9の5.5インチディスプレイ、顔認証、指紋認証、大容量バッテリーを搭載した「Ulefone S9 Pro」の詳細をチェックする #Amazon #Ulefone #S9Pro

約1.1万円で購入可能な18:9の5.5インチディスプレイ、顔認証、指紋認証、大容量バッテリーを搭載した「Ulefone S9 Pro」の詳細をチェックする #Amazon #Ulefone #S9Pro

Amazon.co.jpで約1.1万円前後で販売されている5.5インチ18:9ディスプレイ、顔認証、指紋認証、大容量3,300mAhバッテリーを搭載するSIMフリースマートフォン「Ulefone S9 Pro」をメーカーより提供いただいたため、簡単なレビューを行っていく。

 

 

 

メーカーUlefone
型番S9 Pro
CPUMediatek MT6739 1.5GHz 4コア
ARM Cortex-A53
GPUPowerVR GE8100
RAMLPDDR3 2GB
ROMeMMC 16GB
micro SDスロット搭載(micro SDXC128GB迄対応)
ディスプレイ5.5インチ/HD+/1440×720(18:9)
マルチタッチ最大10点タッチ
カメラ背面:1300万画素デュアルカメラ/F2.2 ワイドアパチャー/HDR対応
表面:500万画素
OSAndroid 8.1(Oreo)
SIMスロットデュアルSIM(nano SIM+nano SIM or micro SDカード)
SIMロックSIMフリー
ネットワーク2G GSM:B2/3/5/8(1900/1800/850/900)
3G WCDMA:B1/3/7/8/20(2100/1800/2600/900/800)
4G FDD-LTE:B1/3/7/8/20
VoLTE対応
技適対応
Wi-Fi802.11 a/b/g/n 2.4/5GHz帯対応
Bluetoothv4.2
センサー類加速度センサー、電子コンパス、タッチセンサー、指紋センサー
充電端子micro-USB(OTG非対応)
バッテリー3,300mAh(5V/1A給電)
顔認証搭載
指紋センサー搭載(背面)
Blue/Black/Gold 計3色
サイズ縦:147.8 × 横:70.5 × 厚さ:8.8mm
重量約155g
メーカーURLURL
Amazon URLURL

 

1.1万円で購入できるローエンドのSIMフリースマートフォンとなっており、スペックは「Mediatek MT6739 1.5GHz 4コアCPU、RAM 2GB、ROM 16GB、micro SDXC最大128GB対応、5.5インチHD+(1440×720)、背面F2.2デュアルカメラ1300万画素、表面500万画素カメラ、3,300mAhバッテリー、Android 8.1(Oreo)、デュアルSIM(nano+nano SIM or micro SDXCスロット兼用/技適通過済)、SIMフリー、背面指紋認証、顔認証、約155g」といったスペックに仕上がっている。

ローエンドながら2018年のトレンドとなった「縦長の18:9ディスプレイ、解像度(1440×720)、背面デュアルカメラ、大容量バッテリー、背面指紋認証及び顔認証機能」を採用しており、AppleやSamsung、富士通等が採用している虹彩認証以外はほぼ全搭載に近いように思える。

 

 

 

 

パッケージ

 

 

パッケージは二重梱包となっており、ローエンド端末ながらパッケージに気合が入っている。

パッケージ裏には簡単なスペック類が記載されていた。(画像3枚目)

 

 

 

付属品

付属品は以下の通り。

・保護シート予備
・Ulefone S9 Pro本体(保護シート添付済)
・S9 Pro ユーザーマニュアル
・ワランティーカード
・問い合わせ先カード(青色Happy記載)
・充電用AC(コンセント→USB 5V/1A)
・micro-USBケーブル

1.1万円と安価ながら光沢の液晶保護シート×2枚(1枚添付済、1枚予備)、充電用AC、micro-USBケーブルが付属しているため、ケース以外は揃っている状態となっている。

 

 

なお純正のケースはAmazonの公式ショップでも販売されており、1,300円前後となっている。

 

 

 

保護シートは既に添付済、仮用のシートを外せばOK

 

保護シートは購入当初から添付されているため、仮用のシートを右上から剥がしていくだけで良い

新規に貼る必要がなく、有難い配慮だ。

 

 

ただ当方の個体は既にシート内に埃が2か所入ってしまっており、後々剥がすこととなった。

 

 

 

充電用ACは5V/1Aで急速充電には非対応

充電用のACの型番は「HJ-0501000N2-JP」PSEマーク(UL Japan)入り「5V/1A」となっており、Mediatek製のSoC用の急速充電規格「Pump Express」には非対応となっている。

コンセントの先は国内向けのタイプに変えられており、プラグ変換アダプターが必要ないのは素直に嬉しい

 

 

ただ「Ulefone S9 Pro」に搭載されている「Mediatek MT6739」「Pump Express」自体対応の記述がなく、非対応の可能性が高い

それでも今時5V/1A(5W)で3,300mAhのバッテリーを充電するには時間が掛かり過ぎるため、せめて5V/2A(10W)相当の充電用アダプターを付属させていただきたかった

この辺りもコストカットの結果だろう。

 

 

 

取扱説明書は日本語記載もあり、但しあまり詳しくない

 

取扱説明書はマルチランゲージとなっており、最後の項目に日本語で記載されている。

翻訳のクオリティは2枚目の「オーブンまたはラジエーター。電池が加熱すると爆発可能性があります。」等、訳の分からない記述がある通り、直訳に近いように思える。

また記載されているページがあまりにも短く、せめて裏蓋を取り外す方法ぐらいは記載して欲しかった

 

 

 

ディスプレイ

 

5.5インチの18:9、縦長解像度HD+(1440×720)を搭載しており、搭載パネルは非公開視野角的にIPSのように見える

縦横共に視野角は良好で、電子書籍用の端末としても十分利用できそうだ。

 

 

 

発色はかなり独特。青色が他スマートフォンより異なる

  

左から

・Samsung Galaxy Note 9(有機EL)
・Apple iPhone XS(有機EL)
・Ulefone S9 Pro(液晶)
・SONY Xperia X Compact(液晶)
※色補正無効、輝度50%、Ingress旧スキャナー「Scanner [REDACTED]」で検証。

の順に並べている。

ぱっと見で分かるほど「Ulefone S9 Pro」の発色の異端さがお分かりいただけると思う。

緑色の発色は問題なさそうだが、青色の表示だと液晶を採用するSONY Xperia X Compactとも大幅に異なって見える

濃さで言えば他スマートフォンは水色で表示できているものの、「Ulefone S9 Pro」濃い目の青色に見える。

 

 

 

ドットの粗さも感じにくい

ディスプレイサイズが大きく、解像度もハイエンド端末に比べると低めに設定されているためドットの粗さが気になるところだが、確認したところ個人的には気にならない範囲だった。

 

 

 

上面、下面

最近のスマホと言えば電源端子(micro-USB)は下側というイメージがあるが、「Ulefone S9 Pro」の場合は本体上部にmicro-USB及び3.5mmイヤフォンジャックが搭載されている。

最近ではType-C端子の採用が進み、micro-USBケーブルを持ち運ぶ機会も随分減ってきているため、そろそろ全面的にType-Cへと移行して頂きたい。

 

 

下面にはマイクのみとなっている。

 

 

 

左右側面

 

左側面にボタン類は無し。ボタン類はすべて右側面に集中している。

 

 

 

背面

 

背面には1,300万画素のデュアルカメラ及びデュアルLEDフラッシュ、指紋センサー、モノラルスピーカーを搭載。

背面のカバーは滑りにくいよう凹凸のある加工が行われている。

 

 

 

最近のスマホには珍しい背面カバー取り外し可

最近のスマホでは殆ど無くなってしまったものの、「Ulefone S9 Pro」背面カバーは取り外し可能なタイプとなっており、SIMカードやmicro SDXCカードスロットにアクセスする場合は背面カバーを取り外す必要がある

 

 

 

取扱説明書に記載がなかったため記載しておくが、本体右下のツメがある部分より外す必要がある無理やり外すと本体の側面に傷が残ってしまう可能性があるため慎重に外していこう。

 

 

因みに本体右側の音量上下、電源ボタンに関しても背面カバー側に搭載されているため、カバー取り外し中はボタンが非常に押しづらくなる。しかしスイッチは本体側に搭載されているため押せなくはない

 

 

背面カバー裏には「Sound、Music、Camera、Game」等といった模様が印字されていた

 

 

 

SIM/micro SDカードスロット

  

SIM/micro SDカードスロットは2段重ね(上/下)の計2スロット搭載しており、デュアルSIMとなるもののデータ/音声の同時使用は行えず、どちらかのSIMスロットのみが優先といった状態で利用する形となる。

 

 

  

簡単に言えば片方が3G/4G対応、片方は2G/GSMオンリーといった状態でDSDSではなかった。(設定上はDSDS出来るように見えるが、実際SIM1でデータ通信、SIM2で通話待機を行い、他スマホより着信が出来るかどうか確認してみたが、SIM2は不通となっていた。)

なお本製品は技適通過済みの商品のため安心して利用できる点も良い。

 

 

 

 

SIMスロット1の取り外し方

 

SIMスロット1(下側)の取り出し方法は画像1枚目のSIMスロット下に記載が有るが、スロットの部分を画像2枚目のように手前に出すことが出来るため爪で無理やり取り出す必要もない。

この辺りの解説も取説に載っていれば良かったものの、記載がなかったため敢えてこちらに書いておく。

 

 

 

 

SIMカードの入れ換え後は再起動必須

Androidの場合端末によってOS起動後にSIMカードを挿しなおした際に再起動が要らない端末と、再起動が必要もしくは必須の2種類のタイプがある。

「Ulefone S9 Pro」の場合は後者の「OS起動後SIMを挿しなおすと再起動をしなければSIMを認識しないタイプ」で、再起動のダイアログ類も出ないため、手動で再起動する必要がある点に注意

 

 

 

 

SIMカードを挿入するとSIMによってはスクショ音、カメラの撮影音が強制ON

AOSP ROMを採用するスマホの多くは特定キャリアのSIMカードを挿入した場合、端末のミュート設定をしているにも関わらずスクリーンショット音、カメラのシャッター音が強制的にONとなる物が多いが、「Ulefone S9 Pro」の場合は「ミュートを行っていてもスクリーンショット音、カメラのシャッター音が強制的にON」となる。

また、スクリーンショット音、シャッター音は共通であり、音量も非常に大きいためスクリーンショットやカメラを頻繁に利用される方にはお勧めできない

シャッター音は仕方ないにせよ、スクリーンショット音が爆音且つシャッター音と同じという部分は何とかしていただきたい。

 

 

 

 

Webブラウジング、動画視聴には特に問題ない性能

ローエンド端末のためマルチタスクで作業中にタスクバーを下ろしたり、処理中にマルチタスクでアプリの切り替えを行うとややもたつきが発生してしまうものの、Webブラウジングや動画視聴には必要十分な性能を持っている。

恐らくSoC(Mediatek MT6739 1.5GHz 4コア)の性能が足りておらず、一時的に処理待ちになっているようだが、この価格帯で他メーカーのスマートフォンも同等、それ以下の製品が多いため快適性を求めるならばもう少し上のランクの製品をお勧めする

 

 

 

 

3Dを使うゲーム類は絶望的、Ingress/Pokemon Goもプレイ可能だが快適とは程遠い

試しにPokemon Go、Ingress旧スキャナー(Scanner [REDACTED])を試したところ、加速度センサーやジャイロセンサーを内蔵しているためPokemon Go、Ingress旧スキャナー(Scanner [REDACTED])は遊べたものの、快適度で言えばほど遠いように感じた。

恐らくGPUの性能を絞ったSoCのため、3Dの描画がしんどいように思える。2Dで処理するようなゲームであればより快適に動くだろう

 

 

バッテリーの持ちは想像以上、5.5インチ、3,300mAhで必要十分

ディスプレイサイズが5.5インチ、低めのHD+(1440×720)解像度、バッテリー容量がかなり大きめの3,300mAhと全体的に性能を絞っている割にバッテリー容量が大きく、無理のない解像度となっているためバッテリーの持ちは良いように感じた。

 

本製品はUleFone社より提供して頂いた商品となります。

 

購入は以下より

スマートフォンカテゴリの最新記事