SOUNDPEATS Air5 Pro+ レビュー LDAC・マルチポイント対応の高コスパ完全ワイヤレス最新モデル

SOUNDPEATS社より新型の完全ワイヤレス・ノイズキャンセリング対応イヤホン「Air5 Pro+」をご提供頂いたのでレビューを行っていこうかと思います。

※本製品は製品を提供頂き、検閲等無しで投稿している「PRレビュー」となります。

 

スペック一覧

 

メーカー SOUNDPEATS
製品名/型番 Air5 Pro+
1色
定価 15,80円
ヘッドホンの種類 密閉、カナル型
アプリ PeatsAudio(iOS/Google Play両対応)
接続方式 無線(Bluetooth v5.4)
Bluetoothチップ Qualcomm QCC3091
認証 Hi-Res AUDIO/HiRes AUDIO WIRELESS/LDAC
Bluetoothペアリング マルチペアリング対応
Bluetoothプロファイル HSP/HFP/A2DP/AVRCP
Bluetooth対応コーデック LDAC/aptx Lossless/aptx adaptive/aptX/AAC/SBC
ノイズキャンセル 適応型ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング(ANC、最大55dB)
モード 3モード(ANCオフ/ANCオン/外音取り込み)
ドライバー xMEMS Labs社製MEMS “Cowell” + 10mmダイナミックドライバ(DD) ハイブリッド + XAA-2000 Aptos Class-Hアンプ
マイク 6基内蔵(cVc 8.0)
装着時自動ON/OFF 非搭載
イヤーチップ 計3種類(S/M/L、イヤホンに1種(M)取付済)
ケース側充電端子 USB Type-C(5V/1A充電)
ワイヤレス充電 非対応
バッテリー イヤホン:35mAh
ケース:520mAh
再生時間 ANCオフ時:最大6時間連続再生(イヤホンのみ)
ANCオン時:最大30時間(イヤホン+ケース)
充電時間 10分充電で2時間連続再生
サイズ ケース長さ:70.88 × 幅:48.18 × 高さ:31 mm
重量 イヤホン単体:約5g
イヤホン+ケース:約51.1g
防水 IPX5(イヤホンのみ防水、ケースは非対応)
メーカー保証 1年間保証
技適 018-220136
※パッケージ、取説に印字済
取説系 Web上でPDFで配布
メーカー公式 URL

 

完全ワイヤレスイヤホンの中ではほぼ完ぺきに近いスペックを誇り、日常生活の中で必要な「xMEMS Labs社製MEMS “Cowell” + 10mmダイナミックドライバ(DD) ハイブリッド + XAA-2000 Aptos Class-Hアンプ、ほぼ最新のBluetooth v5.4、Bluetooth対応コーデックが幅広く低遅延、高音質(LDAC/aptx Lossless/aptx adaptive/aptX/AAC/SBC)、マルチペアリング対応、ノイズキャンセリング(ON/OFF)、外音取り込み(ON/OFF)、防水(IPX5)、急速充電(10分で2時間連続再生)」等を搭載。

唯一残念な点で言えば「ケース側が非接触のQi充電に対応していない」という点ぐらいで、個人的にはこれを理由選択しないという事は無い程の欠点でした。

取説系も「Web(PDF)」で配布されており、マルチランゲージ(日本語対応)で、小さい文字を読むのが疲れるという人もPDFを拡大して読むことが可能

 

 

 

パッケージ

パッケージ裏にスペック類が纏めて記載されており、「10mmダイナミックドライバ + xMEMS microスピーカー + 第2世代アンプチップ」、「最大30時間連続再生」、「ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング」、「Bluetooth v5.4」、「周波数応答範囲:20Hz~40kHz」、「到達距離:最大10m」、「連続再生時間最大6時間(ケース併用で合計30時間)」、「バッテリー容量:イヤホン35mAh、520mAh(ケース)」、「技適:018-220136等多数の情報が記載されていました。

割と完全ワイヤレスイヤホン系はスペック情報類を公式サイトやパッケージ類に細かく記載しないことが多い(特にイヤホンバッテリー、ケースバッテリー情報等)ので、かなりの親切設計だと思います。

 

 

 

付属品一覧

・ユーザーガイド(取扱説明書)

・PeatsAudioアプリ(Google Play、App Store両対応)の導入用冊子

・メーカーキャラクターの「PEATS」シール

・USB Type-A to Type-Cケーブル

・イヤーチップ計3種類(S/M/L) ※1種類(M)はイヤホンに取付済

・イヤホンケース&イヤホン(左右)

 

到着時からすぐ利用できるようなセットとなっていました。

イヤホン(左右)は出荷時に青いテープで絶縁処理が行われているため、放電、充電が繰り返されないように配慮済み

使用時は青い絶縁テープを外して使いましょう。

 

 

 

イヤホン本体

以前レビューしたSOUNDPEATS製の「H3」もそうでしたが、SOUNDPEATS社は他社に比べて安価にも関わらず見た目のこだわり方が異常で、1番見える部分に高級感のある黒+金色を入れ、さらに細かな穴を開けることで「ぱっと見の高級感」が感じられるデザインとなっています。

イヤホンのデザインは「うどん型」で、細長い部分に35mAhバッテリー(イヤホン単体で5時間連続再生)を搭載しているものかと思われます。

 

 

 

タッチセンサーでショートカットの変更が可能

イヤホンの側面にあるタッチセンサーで「音量アップ、音量ダウン、再生/一時停止、ゲームモード、曲戻し、曲送り、ノイズキャンセリング、音声アシスタント」の操作が可能となっており、アプリ「PeatsAudio」ショートカット機能の割り当ての変更が可能です。

 

 

 

イヤーチップは3種類(S/M/L)付属

イヤーチップ計5種類(S/M/L ※1種類(M)はイヤホンに取付済)付属

イヤーチップ自体も他社系の互換イヤーチップが使えそうな見た目をしており、取り外し、取り付けも簡単なので自由度は高い。

 

 

 

イヤーチップの装着テスト

アプリ「PeatsAudio」上から「その他の機能 → 装着テスト → イヤーチップ装着状態テスト」を実行が可能で、ノイズキャンセリングを含めたテストが可能。

 

 

 

近接センサー非搭載

やや残念な点としてはイヤホン本体に「近接センサーを内蔵していない」ため、「耳にイヤホンを付ける→自動的に音楽を再生」「耳からイヤホンを外す→自動的に音楽の再生を止める」と言った機能は有りませんでした

完全ワイヤレスイヤホン系ではあって当たり前の機能だっただけに、この点が非常に残念です

 

 

 

イヤホンケース

イヤホンケース側は比較的落ち着いたデザインで、黒+メーカーロゴ周り+USB Type-C端子に若干の金色の加飾有り

 

 

「Air5 Pro+」のイヤホンケースは外側は落ち着いたデザインなものの、イヤホン側が派手なデザインとなっているためか「ケースを開ければ調和が取れているデザイン」ともいえます。

ケース内部の上部の蓋にはケース側のバッテリー容量が「520mAh(5V/1A充電、最大30時間再生)」、技適「018-220136」と記載有り。

 

 

 

ケース側の充電端子は「USB Type-C」

ケース側の充電端子は表裏気にせず挿せる「USB Type-C(5V/1A充電、520mAhバッテリー)」でiPhone 15以降、Android系スマートフォン、タブレットと共通端子です。

 

 

 

Bluetooth ペアリング方法

Bluetoothペアリングの方法は他社製のイヤホン系と変わらず「イヤホンケースを開ける → Bluetoothペアリング」と言った形。

 

 

既に他機器とペアリングを完了してしまっており、リセットしたい場合は「ケースの蓋を開けて、イヤホンケース底面のスイッチを長押し」すればインジケーターLEDが白色の点滅に変わればリセット完了

再度ペアリングが行えるようになります。

 

 

 

「公式の取説(PDF)」の8ページ目を確認するとケース側のバッテリーLEDインジケーター(点灯、点滅、LED色)でケース側の残量を確認する事が出来る模様。

単に充電の可否ぐらいしか確認していなかったので、意外と高機能です。

 

 

 

LDAC接続は設定に注意

AndroidスマートフォンでLDACを使用して「Air5 Pro+」と接続する場合、Bluetoothの設定から「LDACを有効化」しなければいけない事が多いため注意として記載しておきます。

※Samsung Galaxy S25(Android 16)の場合。

 

 

 

Galaxy系のスマートフォンは「LDAC」の設定に注意

Galaxy系スマートフォンではデフォルトでLDAC接続がOFFになっており、「上記動画」の通り設定が必要です。

LDACのON/OFFを行った後は一旦再接続が必要な場合が有るため、イヤホンをケースに戻してケースの蓋を閉じ、再度蓋を開けて再接続すると良いでしょう。

 

 

 

送受信機から離れた場合の挙動

木造2階建ての2階のPCにBluetoothの送信機を取り付けた状態で1階のトイレ等に移動しましたが、さすがに壁や扉などが重なると直線距離5~7m前後でも音楽の再生が途切れるという事が有りました。

これは先日レビューしたLE Audio/LDAC対応のSONY製のゲーミングワイヤレスイヤホン「INZONE Buds(WF-G700N)」や、SOUNDPEATS製の「H3」でも同じで、Bluetooth Class2(10m)の出力限界だと言えるでしょう。

送受信機に近付けば自動的に再接続され、音楽が再生される仕様のため特に不自由は感じませんでした。

以上の事より、飛距離周りは他社のBluetoothイヤホンと同程度と言えるでしょう。

 

 

 

ノイズキャンセリングについて

・適応型ノイズキャンセリング

・室内ノイズキャンセリング

・屋外ノイズキャンセリング

・屋外交通

・環境適応

 

ノイズキャンセルについては「ON(5種類)/OFF」が可能で、アプリ「PeatsAudio」上から5種類のノイズキャンセリングを選ぶことが出来ます。

外音に応じてノイズキャンセリングの強弱を自動調整する「適応型ノイズキャンセリング」が万能で、阪急梅田駅周辺で検証しましたがこれで十分すぎる遮音性が有りました

但し騒音に応じてノイズキャンセリングの強弱がある事から人によっては「耳が詰まる感じ」が不快に感じられることも多いと思うので、この場合はノイズキャンセリングが固定となる「室内ノイズキャンセリング、屋外ノイズキャンセリング、屋外交通」等の設定がお勧めです。

 

 

 

マルチポイントON時はLDACが無効化

「Air5 Pro+」はBluetooth v5.4の帯域(最大約3Mbps)の都合上、マルチポイントON時はLDACが無効となる仕様です。

これらの仕様は「Air5 Pro+」が悪い訳では無く、LDACを規格にしたSONY製の多くの製品(WF-1000XM5LinkBuds S等)やSOUNDPEATS製の「H3」でも「LDAC ON時 → マルチポイントOFF or マルチポイントON時 → LDAC無効(AACまたはSBC)」という仕様になっている事から、2025年時点でワイヤレスイヤホンの課題と言える仕様です。

 

 

 

まとめ

・MEMS + 10mm DD のハイブリッド構成で高音質

この価格帯でxMEMS「Cowell」と10mmダイナミックドライバーのハイブリッドに加え、XAA-2000 Aptos Class-Hを搭載。

LDAC、aptX Lossless対応で、この価格帯では頭ひとつ抜けた高音質。解像感が高く、全体的にクリアと言えます。

 

・充実した機能性の「アクティブノイズキャンセリング、外音取り込み」、「マルチポイント」

適応型アクティブノイズキャンセリングを含む計5種類のノイキャン設定が可能で、環境に合わせた遮音が選べる。

Bluetoothのマルチポイントにも対応し、日常使いでの利便性が高い製品です。

唯一、近接センサー(装着検出)が非搭載なのは残念です。

・Bluetooth 5.4&より多くのコーデックに対応した接続性能

Bluetooth 5.4+QCC3091採用で安定性は良好で、大人数が一気に移動する阪急梅田駅周辺でも途切れず音楽が再生できました。

LDAC、aptX Lossless、aptX Adaptiveなど対応コーデックが非常に多いのが強みと言えるでしょう。

ただし マルチポイントON時はLDACが無効化されるので注意。

・高級感のある仕上がり

イヤホン側面の黒+金のアクセントで、同価格帯とは思えない高級感があります。

うどん型のため装着安定性は高く、イヤーチップも3サイズ付属しフィット感も良好でした。

 

・「ワイヤレス充電非対応」、「近接センサーなし」がデメリット

ほぼ完ぺきに見える製品ではありますが「ワイヤレス充電非対応」、「近接センサーなし」の2点はデメリットと言えるでしょう。

ただ価格面(約1.5万円弱)を考慮すればコスパはトップクラスの製品です。

 

 

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今回のレビューを通じ、興味を持たれた方は是非ご活用ください。

 

 

購入は以下より

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