初めてのオープンイヤーに最適?TRUEFREE Clip C10を正直レビュー

TRUEFREE社より「Clip C10」をご提供頂きましたので、レビューを行っていこうかと思います。

※本製品は製品を提供頂き、検閲等無しで投稿している「PRレビュー」となります。

 

スペック一覧

 

メーカー TRUEFREE
製品名/型番 Clip C10 Earbuds
1色(黒色のみ)
定価 4,680円(39.99ドル)
ヘッドホンの種類 開放型(オープンイヤー)
アプリ TRUEFREE App(iOS/Google Play両対応)
接続方式 無線(Bluetooth v5.4)
Bluetoothチップ 非公開
Bluetoothペアリング マルチペアリング対応
Bluetoothプロファイル A2DP/AVRCP/HFP/HSP
Bluetooth対応コーデック aptX/AAC/SBC
ノイズキャンセル 非対応
ドライバー 12mmダイナミックドライバ(DD)
マイク 2基内蔵
装着時自動ON/OFF 非搭載
ケース側充電端子 USB Type-C(5V/1A充電)
ワイヤレス充電 非対応
バッテリー イヤホン:40mAh
ケース:300mAh
再生時間 イヤホンのみ: 最大8時間連続再生
イヤホン+ケース: 最大28時間連続再生
充電時間 10分充電で1.5時間連続再生
サイズ ケース長さ:59.58 × 幅:50.8 × 高さ:32.4 mm
重量 イヤホン単体:約5.1g
イヤホン+ケース:約42.6g
防水 IPX5(イヤホンのみ防水、ケースは非対応)
メーカー保証 1年間保証
技適 214-240722
※パッケージ、取説に印字済
取説系 Web上でPDFで配布
メーカー公式 URL

 

開放型(オープンイヤー)のBluetooth v5.4対応の完全ワイヤレスイヤホンで、耳に挟んで固定する方式のため外音を聞きつつ音楽やラジオなど聞くことが出来、違和感が少なく、長時間付けていても疲れにくい製品です。

取説系も「Web(PDF)」で配布されており、マルチランゲージ(日本語対応)で、小さい文字を読むのが疲れるという人もPDFを拡大して読むことが可能

価格は約4,680円(39.99ドル)となっており、高コスパの完全ワイヤレスイヤホンと言える製品です。

 

 

 

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対象商品: TRUEFREE Clip C10

有効期限: 2025年11月30日 23時59分迄

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パッケージ

Bluetooth Version: V5.4

Frequency Response Range: 20Hz~20kHz

Maximum Working Distance: 約10m(Bluetooth Class 2)

Play Time: About: 8 Hours(Up to 28 Hours with Charging Case)

Battery Capacity: Earbuds:40mAh、Charginf Case: 300mAh

パッケージ裏に分かりやすくスペック類を纏めて下さっており、家電量販店の中の人もニッコリなはず。

何気に「イヤホン側が40mAh(最大8時間再生)」「ケース側が300mAhバッテリー(イヤホン+ケースで最大28時間再生)」という数値が記載されており、公式サイトに記載のない情報もキチっと記載されていました。(公式サイト仕事して…)

 

 

 

付属品一覧

・ユーザーガイド(マルチランゲージ、日本語記載有)

・アプリ「TRUEFREE App」ダウンロード用冊子

・イヤホン+ケースセット

・USB Type-A to Type-Cケーブル

 

購入当初から即利用できる状態となっており、イヤホンもある程度充電、絶縁された状態で入ってあったので安心です。

使用時は底面の充電端子に貼られている青い絶縁テープを外して使いましょう

 

 

 

イヤホン本体

 

開放型(オープンイヤー)で耳に挟み込んで固定する方式のため、かなり特殊な見た目をしています。

取説も読まずに耳に付けようとすると「どう付ければいいんだ?」とかなり悩んだほど。

取付方法は分かりやすく文字化すると「耳たぶ周辺に丸いスピーカー部分を耳の穴に入れて固定する」といった感じ。

素材は基本的に樹脂が使われており、耳に挟む「U字型」の部分は弾力が感じられた事から、内部は金属のワイヤー的なものが使われていそうな感じです。

 

 

 

ボタン操作

1回押し: 左側:音量-、右側: 音量+

2回連続押し: 左側:再生/一時停止、右側: 再生/一時停止

3回連続押し: 左側:曲戻し、右側: 曲送り

長押し: 左側:ゲームモード、右側: ゲームモード

 

基本的に物理ボタンは「左右に1つずつ」機能の割り当てはアプリ側から変更が可能です。

割当の変更は「未割当、ボリューム+、ボリューム-、再生/停止、ゲームモード、曲戻し、曲送り、音声アシスタント」となり、比較的自由が利くように設計されています。

 

 

 

アプリに関して

公式アプリはiOS、Android両方で配布されており「TRUEFREE App」から「ペアリング、ゲームモードON/OFF、ボタン操作の設定変更、ファームウェアアップデート、イコライザ」等の操作が可能です。

 

 

 

会員登録が必須なアプリ

残念な点としては「TRUEFREE App」を利用する場合「会員登録が必須」となっており、「メールアドレス、パスワード、購入チャンネル(Amazon、その他)、プライバシーポリシーの同意、メールマガジンの可否」を登録する必要があります。

 

 

他社でも殆どの場合会員登録が必要で、何故イヤホンの利用で会員登録が必要なのか?と思わなくもないですが、この後保証期間の延長サービス(12か月→18か月に延長)があるので、その手間と思って対応しましょう。

 

 

 

「イヤホンを探す」に関して

アプリ「TRUEFREE App」に内蔵されている「イヤホンを探す」は「音を頼りにイヤホンを探す方式」で、「Apple Find My」「Google Find Hub」のようなUWB経由のGPS特定機能類は搭載されていませんでした

価格が4,000円台という事も有り、高価格帯に付与される機能類は搭載されていないためご注意を。

 

 

 

ペアリングからアプリの設定方法の解説付き

「TRUEFREE App」には「Bluetoothのペアリングからアプリの設定方法の解説」が動画で解説されており、初心者の人にも分かりやすくなっています。

ただ上記動画はアプリ上からしか確認出来ず、YouTube上では確認できないのが難点です。

出来ればペアリング方法はどの端末からでもアクセスできるような動画配信サービスにアップロードして頂かったり。(なので当方が撮影した動画をYouTubeにアップロードしております。)

 

 

 

ファームウェアアップデート

ファームアップデートは「TRUEFREE App」から行う事が出来、筆者が入手した個体はファームウェアが「V0.5.3」で、最新版の「V0.5.5」が配布されていたためアップデートの様子を撮影しました。

アップデートは「約3分16秒」でそこそこ高速と言えるでしょう。(他社の場合はダウンロード、転送、アップデートで10分以上掛かる製品もあるので。)

 

 

 

バッテリーケース

  

バッテリーケースは300mAhのバッテリーを内蔵しており、イヤホン+ケースの使用で「最大28時間の連続再生(イヤホン単体は8時間なのでケース側で+20時間追加)」が可能です。

 

 

背面には「USB Type-C(最大5V/1A充電)」の端子で充電する形となり、Bluetoothペアリング用のペアリングボタンも背面に搭載。

蓋を開けると「型番」「製造業者名」「入力電圧/電流」「技適番号(214-240722)」等の記載有り。

 

 

 

ケース側にLEDインジケーター内蔵

・充電時以外

100%~50%: 緑色の長い点灯
49%~10%: 黄色の長い点灯
10%未満: 赤色の長い点灯

・充電中

100%: 緑色に長く点灯
70%~99%: 緑色の遅い点滅
20%~69%: 黄色の遅い点滅
20%未満: 赤色の遅い点滅

ケース側の正面に赤/黄/緑のLEDインジケーターを内蔵しており、充電時以外、充電中でインジケーターLED点灯、点滅が変わります。

アプリ「TRUEFREE App」から「左右イヤホンのバッテリー残量(10%刻み)」「バッテリーケースのバッテリー残量(10%刻み)」の確認が行えるため、面倒な方はアプリ側から確認した方が分かりやすいかと思います。

 

 

 

付け心地

耳たぶの上部に挟み込む形となり、耳の穴にイヤホンを入れる訳では無いので違和感は少なめ

耳の穴の形が独特でイヤホンを入れておくのが苦痛な方でも、長時間の装着も十分出来る製品と言えそうです。

難点として挙げるとすれば「耳の穴が痒くなったときに一旦取り外す必要がある」ぐらいでしょうか。

これはカナル式の完全ワイヤレスイヤホンも同じなので、あまりデメリットにはならないかと思いますが。

 

 

 

音質に関して

開放型(オープンイヤー型)なので音質に関してはカナル式に比べると差はあるものの、特段悪いと感じる事は有りませんでした

予想していたよりも低音もしっかりなっており、ベースの音もしっかり聞けるため実用性は十分です。

 

 

 

音漏れに関して

筆者の場合「ながら作業用」として割り切って使用しているのでイヤホンの音量はかなり小さめとしているためか、音漏れに関しては気にするほどのものではありませんでした

ただ電車内や移動中に使用する場合、外部の騒音がそれなりになってしまうためイヤホンの音量を上げる→音漏れが気になるという可能性は有りそうです。

この辺りは使う環境によって左右されそうなので、念のため記載しておきます。

 

 

 

まとめ

・約4,000円台のオープンイヤー型(開放型)と考えればコスパは良い

約4,000円台で購入できる「オープンイヤー型(開放型)」と考えれば非常にコスパは良い製品と言えるでしょう。

 

・LDAC等には非対応だが、音質面を求める製品ではない

Bluetoothの高音質、低遅延系のコーデック「LDAC、aptX系」には非対応ですが、音質面を求めるのであれば「オープンイヤー型(開放型)」を選ぶ必要は無いので必要十分かと思われます。

 

付け心地に左右されない

耳たぶに挟むような形でイヤホンを固定するため、耳の穴を塞がず違和感は比較的少なめです。

カナル式に違和感を覚える方が多い場合は是非1度試して頂きたい製品と言えるでしょう。

 

 

 

特別な割引クーポン配布中

Amazonクーポンコード: TFC10BK1001

割引率: 5%引き(他クーポン併用可)

対象商品: TRUEFREE Clip C10

有効期限: 2025年11月30日 23時59分迄

TRUEFREE社より期間限定の5%引きクーポンを頂いておりますので、気になった方はこの機会に是非お試しを。

 

 

購入は以下より

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