- 新しいSurface Go 2(2020) – Microsoft
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先日某氏よりMicrosoft製の10.1インチ、2in1 PC「Surface Go 2(m3-8100Y/8GB/128GB/LTE)」を安価に譲っていただきました。
CPUやWi-Fi、ディスプレイ等大幅性能アップ
Surface Go(2018) | Surface Go 2(2020) | |
CPU | Pentium Gold 4415Y:1.6GHz/2C4T/TDP 4.5~6W | Core m3-8100Y:1.1~3.4GHz/2C4T/TDP 4.5~8W Pentium Gold 4425Y:1.7GHz/2C4T/TDP 4.5~6W |
GPU | Intel UHD Graphic 615 4415Y/4425Y:300~850MHz m3-8100Y:300~900MHz |
|
WI-Fi | Qualcomm Atheros QCA6174A(Wi-Fi 5) | Intel AX200(Wi-Fi 6対応) |
Bluetooth | v4.1 | v5.0 |
ディスプレイ | 10.1型、3:2(1800×1200)、217ppi | 10.5型、3:2(1920×1280)、220ppi |
eSIM | 非対応(nano SIMスロット有) | 対応(nano SIMスロット有) |
マイク | シングルアレイマイク(ノイズキャンセル非対応) | デュアルアレイマイク(ノイズキャンセル対応) |
バッテリー | 26.1Wh | 26.8Wh |
サイズ | 245×175×8.3 mm | |
重量 | Wi-Fi:522g LTE:532g |
WI-Fi:544g LTE:553g |
今回の新モデル「Surface Go 2(2020)」からCPUやディスプレイサイズ、解像度、Wi-Fiチップ、Bluetoothバージョン、マイク等大幅にアップグレードされており、より現代化が行われた仕様となっています。
従来のSurface Go(2018)とサイズは同じ(245×175×8.3mm)なものの、ディスプレイを狭額縁化(10.1→10.5インチ化)、解像度もアップ(1800×1200→1920×1280)されているため、やや見た目もスタイリッシュさがアップしています。
やはり持ち運びという点では10インチ台が最高に良い
「Surface Go 2(2020)」を譲っていただく迄はAppleの「iPad mini 5 256GB Cellularモデル」を使っており、サイズ感、重量感、SIM内蔵、バッテリー持ちどれを見てもPCにはない特徴を持っていました。
その点「Surface Go 2(m3-8100Y/8GB/128GB/LTE)」はWindowsを扱う上で必要最低限のディスプレイサイズとDPI100%で扱える無理のない解像度(1920×1280)を搭載しており、重量も553gと文句の付け所がないデバイスと言えるでしょう。
デジタイザーペンが利用できる
以前まで使っていた「iPad mini 5 256GB Cellularモデル」で気に入らなかったのが「Apple Pencil」です。
「iPad mini 5 256GB Cellularモデル」はiPad Pro系の廉価版的な位置付けとなり、第1世代のApple Pencilを使用するため「仕様上ポインターのホバリングが出来ない、暫く使っていないと省電力機能がないため勝手に電池切れを起こしてペン内蔵のバッテリーが痛む、Lightning端子で充電がかなりダサい」といった「デジタイザーペンとしては致命的」ともいえる仕様が勢ぞろいでした。
その点「Surface Go 2(2020)」は傾き検知、4,096段階筆圧検知、ホバリング対応、省電力機能搭載等「デジタイザーペンとしては当然の機能」を搭載しているため、メインで利用していけるデバイスとなっています。
- Heiyo Surface用 スタイラスペン 4096高感度筆圧 サーフェス専用ペン – Amazon.co.jp
- Heiyo製のMicrosoft Pen Protocol(MPP)対応デジタイザーペン「703G(B0875QZ35X)」をSurface Go 2で試してみた – YouTube
純正ではありませんが、Heiyo製のMPP方式互換のデジタイザーペン「703G(B0875QZ35X)」を購入していたので色々試してみましたが、Apple Pencilに比べると使い勝手が良く、ペンを内蔵できない以外は満足です。
純正ペンではBluetooth接続でペン頭を押すとソフト起動、機能割り当てなどが行えますが、「703G(B0875QZ35X)」はBluetooth非搭載の為、そういった機能はなく「ポインティングデバイス(カーソル移動、右クリック等)」メインとなります。
一般の方でしたらこちらでも十分満足感を得られるかと。
バッテリー持ちはやや悪くなった印象
当方が購入したのは一般向けで最上位モデルの「Surface Go 2(m3-8100Y/8GB/128GB)」ですが、従来のSurface GoよりもCPUがアップグレードされたためか若干バッテリー持ちが悪くなった印象です。
例えるならばWindowsのバッテリーアイコンを見るたびにバッテリー容量が減っていっているような形で、やや心臓に悪く感じます。
恐らく重量増とバッテリー容量を検討した上での今の容量かと思いますが、もう少し大きめのものを搭載していただきたかったかなと。
eSIM+nano SIMスロットは便利
「Surface Go 2(2020)」から新しく「eSIM」に対応し、物理nano SIMスロットも搭載されているため、用途に応じて使い分けられるようになっています。
暫くはメインの持ち運びPCとして使っていく予定
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今後暫くはメインの持ち運びPCとして使っていく予定。
ただ文字入力が「iPad mini 5 256GB Cellularモデル」並みに貧弱(タッチパネル入力)なので、「タイプカバーキーボード」を購入するか検討中。
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