Motorola Droid Pro XT610 適当なレビュー


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先日じゃんぱらにて白ロムが安かったので、キーボード付きということもあり購入して見ることにしました。

 

 

[12.01.30]:投稿
[12.03.04]:加筆

 

 

パッケージ及び付属品一覧

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<付属品一覧>

・本体

今回は中古の購入となりますので、付属品、元箱などは全て欠品している状態でした。

 

 

 

スペック及び概観

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型番:XT610
OS:Android 2.2 (Froyo) ※2.3.3 (GingerBread)へのアップデート可能
液晶:
3.1インチ TFT HVGA (480*320)  16Mカラー
CPU:TI OMAP 3620 1.0GHz (シングルコア、45nm)
GPU:Power VR SGX 530
モデム:MDM6600
RAM:512MB
ROM:512MB
内蔵ストレージ:2GB
外部メモリ:microSDHC 最大32GB
背面カメラ:500万画素 D1撮影 (720×480) 26-30FPS
前面カメラ:無し
フラッシュ:LEDデュアルフラッシュ
キーボード:QWERTYキーボード
バッテリー:1,420mAh (BP6X)
Bluetooth: Bluetooth 2.1+EDR
ネットワーク:W-CDMA (850/1900/2100MHz) GSM (850/900/1800/1900MHz) CDMA2000 (800/1900MHz)
ガラケー機能:
Wi-Fi:11b/g/n
カラー:1色 (Black)
サイズ:119×60×11.7mm
重量:約134g
SIMカードスロット:通常SIMカードスロット
センサー類:A-GPS、ジャイロセンサー、デジタルコンパス、近接センサー、光センサー
その他:MotoBlur、W-Fi、USBテザリング (最大5台まで)
価格: Verizon 2年契約299ドル
発売日:2011年11月18日  発売中

Milestone2に採用されているOMAP 3630とDroid Proに採用されているOMAP 3620の違いは動画で720p撮影が出来るかどうかの違いのみだったかと思います。

 

 

 

液晶

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3.1型TFT液晶 VGA (320×480)を採用。

発色はMilestone 2に似ており、白っぽい。

個人的にはかなり不満がある液晶だ。

 

 

 

タッチパネル

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マルチタッチは最大2点となっており、ミドルレンジスマートフォンにしては物足りなさを感じる。

せめて4点同時に対応して欲しかった。

 

 

 

ソフトウェアキー

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Droid Proのメニューボタン類は「ソフトウェアキー」となっており、液晶の下側に配置。

ソフトウェアキーは左から

・メニューキー
・ホーム
・戻るキー
・検索キー

と言った配置になっており、通常のスマートフォン同じになっていることがわかる。

ここ最近は検索キーを排除するメーカーが多いので、個人的には気に入っている。

 

 

 

上部

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上部には電源ON/OFFキーと3.5mmイヤホンジャックが配置

右手で持ちやすいようにか、電源ON/OFFキーは端末の左側に配置されており、デザインが丸くなっているので電源キーは押しやすく感じた。

 

 

 

右側面

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右側面にはカレンダーキーが搭載されており「標準ROM時のみ」カレンダーが起動

Cyanogen MODを入れて常用しているが、キーの割当がなくなったためカレンダー機能が利用できなくなってしまった。

カメラのシャッターキーがないのが残念。

 

 

 

左側面

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左側面には音量上下キー、micro USB端子が配置。

キーの出っ張りは丁度良く、押しやすい。

 

 

 

裏面

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裏面には500万画素のカメラと、デュアルLEDフラッシュ、スピーカーが配置。

MotorolaロゴとVerizonロゴが大きく描かれており、個人的には悪く無いと思う。

 

 

 

物理キーボード

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この機種の最大の特徴それが「物理キーボード」だ。

キーボードは液晶の下に配置され、QWERTY配列となっている。

キーには押しやすいように傾斜があり、キーボード1つ1つにバックライトが内蔵されている。

しかしこちらこキーボード…押しやすいようにと設計されたはずの傾斜が、個人的にイマイチで押しにくい。

また日本語入力時にはATOKを利用するようにしていたのだが、キーボード端末には今のところ「非対応」ということもあり、画面をタッチしなければ日本語入力ができない仕様(英字入力は可能)となっていたため、仕方なくSimeji、OpenWnnを使うことにしていた。

現状物理キーボード搭載の端末でデフォルトのATOKでは仕様のせいで正しく利用できないため、キーボードが優秀でも変換ソフト(SIP)が対応していなければ意味が無いことを痛感した。

キーボードの傾斜、変換ソフトの仕様のせいで物理キーボードが生かせないのは非常に惜しい。

 

この他にもこちらのキーボードには十字キーがなく、光学ポインターもない。つまり変換候補の位置をずらすこともできないわけだ。

この点に関しては指定のキーを割り当てを変えてやることで対応できる模様だが、ファイルの編集などもありハードルが高い。どうせなら公式ROMでキーマッピングを変更できるような自由度が欲しかった。

 

 

 

バッテリー蓋

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バッテリー蓋は端末の裏側の下にある部分から剥がしていく構造で、蓋の取り外しは非常に簡単だ。

 

 

 

バッテリー

DSC05804 DSC05805

バッテリーは1460mAhのリチウムイオン電池となっており、型番は「BP6X」。

3.7V =1390/1420mAh 5.1/5.3Whとなっている

バッテリー自体はMilestone 2と同じで、使い回しが出来そうだ。

 

 

 

SIM/micro SDHCスロット

DSC05799 DSC05800
SIMカードスロットはバッテリーを抜かなくても抜き差し可能な形状となっている。

micro SDHCスロットも同じようにバッテリーを抜く必要はない。

 

 

 

カメラ

DSC06099 IMG_20120131_133739 IMG_20120131_133729
背面に500万画素のAF搭載カメラとデュアルLEDフラッシュを搭載。

PS Vitaを撮影した写真は左側がフラッシュ無し、右側がフラッシュ有りで撮影した画像だ。(画像リンク先は無加工)

あえて暗い所で撮影を行ったが、昔の画素が低いような携帯用カメラで撮影しているクオリティーだ。

Droid Pro自体ビジネス向けの端末と定義されているので、カメラの画質については仕方ながない。

因みに他の端末でもMotorolaはカメラが残念画質であり、もうアメリカクオリティーと考えたほうがいいのかも知れない。

 

 

 

スピーカー

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スピーカーは裏面に1個のみ。

音質は普通のスマートフォンと同程度で良くもなく、悪くもないモノラルなスピーカーだ。

 

 

 

電源ON/OFFを試す

Droid Pro (XT610) CM7.1.0 RC1にて電源ON/OFFに掛かる時間を計測。

電源ONに掛かった時間は約67秒程度 (1分07秒)
電源OFFに掛かった時間は約16秒程度

ROMのバージョンが古く、CM7.1 RC1という状態だった為、最適化が進んでおらず起動時のロゴがガクガクになっていたりする様子が確認できた。

現在は恐らくバージョンも上がっており、より最適化度合いが上がっているはずなので今後に期待したい。

 

 

 

Androidバージョン

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検証時のAndroidのバージョンや、カーネルなど。

Androidバージョン:2.3.5
ベースバンドバージョン:N_01.53.00R
カーネルバージョン:2.6.32.9-g7d7b583 tqmp86@zch45Inxdroid14 #1
ビルド番号:VZW

※CM 7.1.0-RC1-venun2-KANG ROM

 

 

 

Quadrantでスコアーを計測

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Score:2708 (ISW11F:2718、GalaxyNexus:1466、Desire Z:1370、Desire:1335、Milestone2:1276、SH-12C:1521)

4,5回測って一番良いスコアーを掲載している。

CM 7.1を入れたこともあってか、パフォーマンスはOMAP 3620 1.0GHzの割になかなか高いように感じる。

 

 

 

Quadrant ハードウェア仕様

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AnTuTuベンチを計測

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Total Score:3027
(ISW11F:2718、GalaxyNexus:1466、Desire Z:1370、Desire:1335、Milestone2:1276、SH-12C:1521)

解像度が比較対象機よりも低い320×480 ()

 

 

 

AnTuTuのハードウェア仕様

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CPU:Dual Core ARM v7 Processor (V7I)
CPU Frequency:299.95MHz
Screen resolution:320×480
GPU vendor:Imagination Technologies
GPU renderer:Power VR SGX530
Memory size (ROM):916MB(空き)、1074MB(全容量)
RAM size:214MB(使用中)、477MB(空き)

CPUクロック可変が何故か299.95MHzのみとなっており若干謎ですが、CM7.1RC1を使用しているため正しく認識できていないんでしょう。

RAMが477MB認識、214MB使用中、ROMが1074MB認識、916MB空きとかなり余裕があります。

 

 

 

NeoCore Benchmark

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Score:72.1 FPS

 

 

 

nenaMark1 v1.8

screenshot-1326095979673

Score:45.0 FPS

 

 

 

NanaMark2 v2.0

screenshot-1326096254755

Score:20.2 FPS

 

 

 

AnTuTu Tester Battery test

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Battery test Score:398

Start:15:51 99%

Part1:16:52 72%

Part2:17:36 45%

Part3:18:04 18%

OMAP 3620 1GHz/RAM 512MBというスペックで1420mAhのバッテリーを積んでいるので、比較的バッテリーはよく持つスマートフォンだと思う。

 

 

 

まとめ

・スマートフォンのサイズは手に馴染むサイズで持ちやすい。

・十字キーがないのが非常に残念、キーマッピングを変えたとしても慣れるのに時間が掛かってしまう。

・キーボードの無駄な傾斜が帰って押しにくい。

・カメラ画質はいつものMotorolaクオリティーであり、期待してはいけない。

・200ドルを切る価格で購入でき、シングルコアとは言えキーボード付き端末としては破格。

・バッテリーの持ちは非常に優秀で1日使っても30%程度残っていた。(CM7.1 RC1)