先日某氏よりIO-DATA製のNAS「HDL2-Z19SI3A-4」でCPUを「Core i3-8100T(4C/4T 2.4~3.1GHz/25W)」から「Core i5-8500T(6C/6T 2.1~3.5GHz/25W)」へ換装したとの事で画像類を提供して頂いたので記事化しておきます。
Core i3-8100T→Core i5-8500Tへと換装
- Core i3-8100T Core i5-8500T 比較 – Intel ark
元々搭載されていた「Core i3-8100T(4C/4T 2.4~3.1GHz/25W)」から「Core i5-8500T(6C/6T 2.1~3.5GHz/25W)」へと換装。
無事Core i5-8500Tを認識
無事「HDL2-Z19SI3A-4」でBIOS上およびWindows Server IoT 2019 for Storage(Windows 10 1809ベース)上で「Core i5-8500T(6C/6T 2.1~3.5GHz/25W)」の認識に成功しました。
但しメモリクロックが…
但しタスクマネージャー上では「DDR4-3200 計16GB(8GB×2)」と表示されていますが、内部では「DDR4-2133」で動作している模様(BIOS表記)。
恐らくBIOS側の制御でメモリクロックの制限が入れられている可能性が高そう。(元々ECC付きのメモリが挿さっていましたが、現在は通常のMicron製DDR4-3200 8GB×2枚のUnbuffered DIMMを挿しています)
とりあえずCPUのアップグレードは成功したので良し。
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