ジャイロキャノピー(TA03)のフロントヘッドライトのハーネスを交換してみた

ジャイロキャノピー(TA03)のフロントヘッドライトのハーネスを交換してみた

先日「ジャイロキャノピー(TA03)」のハロゲン球をLEDに交換した際に発覚した「フロントヘッドライト(右側)のハーネスの錆問題」を修理するためにフロントヘッドライトのハーネスを調達し、交換してみました。

 

フロントヘッドライトのハーネスの錆のお話は別記事にて

フロントヘッドライトの錆のお話は「上記記事」より。

 

 

 

フロントヘッドライト用ハーネスを調達

ISO設定をミスってノイズまみれですが、フロントヘッドライト用のハーネスを運よく入手できたのでこいつを「ジャイロキャノピー(TA03)」に付けていこうかと思います。

 

 

 

フロントヘッドライト用ハーネスを交換する

ハンドル下の左右にあるハーネスに水が付かないようにする「防水用の傘(透明なゴム系カバー)」の中にフロントライト用ハーネスは入れられています。

 

 

フロントヘッドライト用のハーネスは青+水+白色の3本が刺さっているカプラーのためこの部分を取り外し、新しいフロントヘッドライト用ハーネスを接続し交換終了

 

 

 

交換前、交換後比較

 

左: 交換後のヘッドライト用ハーネス
右: 交換前のヘッドライト用ハーネス

明らかに錆びているのが目で見て分かり錆びているためヘッドライトに挿入した時の回りも悪かったので、固定時にかなり苦労しました。

 

 

ただ受け側のヘッドライト本体側も相当錆びているので、こちらも要交換になりそうですが、使えなくは無いので今回はスルー。

 

 

 

作業を終えて

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修理の難易度的には非常に簡単で、元から配線されていたため「どこをどう変えたらいいのか」というのが分かりやすかったのは良かったです。

どちらかというとライトの差し込む向きを誤ると「ハイビーム、ロービームが逆になる」という罠があり、互い違いにしてしまっていたので後程修正しました。

この他にもライト交換後に「ジャイロキャノピー(TA03)のエンジンが掛からない!」という事が有りましたが、純粋にブレーキを引き忘れていただけという凡ミスをしてしまったりと初心者らしいミスが目立ちました。

お陰でヒューズが飛んでいないかテスターで検証したり、バッテリー電圧をチェックすると4~11V等でたらめな数字が出ていたので「バッテリーが上がった!?」と勘違いして、バッテリー充電器を掘り起こしてきて約2時間ほど無駄にしたり等無駄が多い作業でした。(結局バッテリーは上がっておらず、バッテリーに問題は有りませんでした。)

「ジャイロキャノピー(TA03)」で整備した時は「座ってエンジンを掛けることがほぼ無い」ので、ついついブレーキを引きながらエンジンを掛けるという基本動作を忘れてしまうのがネック。これはQ&A、FAQに入れておいても良いレベル。

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