docomo、ahamoから販売されていたSamsung Galaxy S20 SC-51AおよびSC-51AaはAndroid 14にアップデートされず

docomo、ahamoから販売されていたSamsung Galaxy S20 SC-51AおよびSC-51AaはAndroid 14にアップデートされず

2023年10月6日にNTT docomoから発表された「Android 14へのバージョンアップ提供製品について」を確認してみるとSamsung製の「Galaxy S20(SC-51A、SC-51Aa)」の記載がなく、Android 13迄となるようです。

 

NTT docomoから販売されたGalaxy S20(SC-51A)およびahamoから発売されたGalaxy S20(SC-51Aa)はAndroid 13迄

NTT docomoから販売されていたGalaxy S20(SC-51A2020年3月25日発売)およびahamoから販売されていたGalaxy S20(SC-51Aa2021年3月26日発売)は2機種とも「Android 13迄」となり、今後のアップデートは期待できそうにありません。

 

 

 

SC-51AとSC-51Aaの違いについて

NTT docomo販売分の「SC-51A」とahamo販売分の「SC-51Aa」の違いはdocomo系のプリインストールアプリが多いか少ないかの違い

SC-51Aはdocomo販売なのでプリインアプリが多めSC-51Aaはahamo販売なのでプリインアプリが少なめといった違いで、ハードウェア的には恐らく同じはずです。

 

 

 

最後のRAM 12GB、micro SDカードスロット付端末が終了に

Galaxy S20以降は「RAMが12GB(S20)→8GB(S21/S22/S23)」へと劣化、さらに「micro SDカードスロット搭載(S20)→非搭載(S21/S22/S23)」、「バッテリー容量が4000mAh(S20)→4000mAh(S21)→3700mAh(S22)→S23(3900mAh)」、重量も「S20:163g、S21:171g→S22:168g、S23:168g」となり、大幅に劣化してしまいました。

 

 

そういった中ではスペックと価格のバランスが保たれていた「Galaxy S20シリーズ(SC-51A、SC-51Aa)」はかなりアリな端末だっただけに、Android 14にアップデート出来ない件は非常に残念でなりません。

 

 

 

次期端末、どうしましょ…

Android 14が来ないからと言って「今すぐ処分するか?」と言われると「No」ではあるのですが「先は長くない端末」という見方をしておいた方が無難です。

軽くてハイパフォーマンス、かつ小型、安価な端末を探す旅に出ないといけなくなりました。

一時期は「Pixel 7aをS20の代わりにする」と言ってましたが、どう見ても「重量的に同じにはなりえない(163g VS 193.5g)&電源ボタンと音量キーの位置が逆」というところが引っ掛かり、即処分してしまったという…。

最近の端末を見ていると「デザイン重視で画面は大きくなるわ、背面は重いガラスになるわ、修理費は上がるわ」で、段々手や肩への負担が大きくなってる気がします。

 

 

 

ZenFone 10という選択肢

広告

個人的にASUS製の「ZenFone 10」が小さい&ハイスペックで若干気にはなっていますが、円安の影響を受けてなかなかのお値段が

2台目のスマホのはずが、1台目並みの価格になってしまう&S23が買えてしまうので要検討中。

雑談カテゴリの最新記事