コストコでInsta360 GO 3と三脚付自撮り棒、クイックリリースマウント、スクリーンプロテクターセットが69,780円で販売中

コストコでInsta360 GO 3と三脚付自撮り棒、クイックリリースマウント、スクリーンプロテクターセットが69,780円で販売中

2023年10月8日にコストコのメールマガジンに2023年6月末に発表された「Insta360 GO 3」が掲載されており「三脚付自撮り棒、クイックリリースマウント、スクリーンプロテクターセット」となって69,780円で販売されている模様です。

※2023年10月10日(火)にコストコ尼崎では入荷しておらず。

 

日本向けは「三脚付き自撮り棒、クイックリリースマウント、スクリーンプロテクター」がセット

日本向けのコストコのInsta360 GO 3は「三脚付き自撮り棒、クイックリリースマウント、スクリーンプロテクター」がセットとなっており、撮影に必要なオプション系は割と揃っているようです。

但し本体容量が謎(GO3は内蔵メモリのみでX3のようにmicro SDカードスロットは使えない)なので1番重要な部分が足りてないといったところ。

 

 

 

海外のコストコでは以下セットになっている

因みに海外のコストコでは「Insta360 GO3セット(64GB版+Insta360 クイックリリースマウント+ピボットスタンド)」がセットとなっているようで、日本向けの「三脚付自撮り棒、クイックリリースマウント、スクリーンプロテクターセット」とは若干異なるセットになっているようです。

海外版は64GBなので、日本版も64GBなのでしょうか…。

 

 

 

Insta360 GO 3のストレージ問題

Insta360 GO 3は1440P@30FPSで8分撮ると約4.83GB前後(1分0.6GB)になるとの事で、30分撮ると約18GB45分撮って約27GBなので32GBストレージの場合は約45分前後が限界かも知れません。

64GBストレージなら約100分撮って約60GBで限界128GBストレージなら約200分撮れる形。

 

 

 

Insta360 GO 3のバッテリー問題

Insta360 GO 3「GO3の本体のみで約45分、アクションポッドに付けて170分(スクリーン/WIFIをオフ且つ1080p@30FPS)」との事でストレージの限界よりもバッテリー側の限界で撮影を中断せざるを得なくなりそう

勿論バッテリー周りが解決したとしてもストレージ周りのも問題も後からやってくるので「レジャー等で長時間撮影を撮りっぱなしにする」という用途には向いていなさそう。

この辺はバッテリーサイズも大きく、micro SDXCカードが使える「Insta360 X3」の方に分があります。但しデカい&重いので邪魔ですが。

 

ただし USB PD (Power Delivery)規格 には対応していません。

USB PD対応の充電器とケーブルを使っても、常に5V2A(10W)で充電されます。

充電端子は「アクションポッド(ディスプレイ付充電ケース)側にUSB Type-C(5V/2A 計10W迄、USB PD非対応)」があるらしく、急速充電(USB PD)等には対応していないのが残念。

 

 

 

Insta360 GO 3のアクションポッド(ディスプレイ付充電ケース)は充電しながら使える

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Q6 GO 3を充電しながら録画できますか?

A. GO 3は充電中の録画をサポートしますが、バッテリーの製品寿命に影響する可能性があります。

「Insta360 GO 3」アクションポッド(ディスプレイ付充電ケース)は充電しながら使える事が公式のFAQで公開されていたので一安心。

但しバッテリーの寿命に影響する可能性ありとの事。おそらく発熱をするのでその影響でしょう。

 

 

 

アクションポッド(ディスプレイ付充電ケース)はIPX4で生活防水程度

注意したいのは「カメラ本体は水深5m迄の防水性能」がありますが「アクションポッド(ディスプレイ付充電ケース)はIPX4で生活防水程度」しかないという点が気になるところ。

大してバッテリーが持たない小さいカメラ側は水深5mまで行けますが、充電しつつ撮影が行える「アクションポッド(ディスプレイ付充電ケース)」はIPX4迄となり、大幅に防水性能が劣るのが残念でなりません。

基本的な運用としては小型なカメラは「川や海での撮影は可能(水深5m迄)」、「アクションポッドは陸上での使用(IPX4/生活防水)」といった形になりそう。

 

GO 3は (アクションポッドから取り出した状態で) 5m防水です。 水中で使用する際は同梱のレンズ保護フィルターを装着してください。
*アクションポッドは、GO 3を取り付けた場合のみ、IPX4の耐水性があります。 小雨や雪に対しては保護されますが、水面下で使用したり、雨天やサーフィン、水上スキーなど水が激しく当たるアクションスポーツで使用することは避けてください

・Q1 Insta360 X3は防水機能を備えていますか?
A. はい。X3はIPX8準拠で10m防水です。

対する「Insta360 X3」IPX8準拠で「10m防水」のため、圧倒的に「Insta360 X3」側の方が防水性能は高く、大きな制約はないのが特徴。

 

 

 

手軽に使える反面、バッテリー持ちやストレージ周り、防水性能にやや不安が残る

「Insta360 GO 3」小型、軽量さを売りにしている商品のため「服や帽子のツバにマグネットで固定して撮影できる」というメリットがある反面、画質やバッテリー持ち、ストレージ容量、アクションポッド(ディスプレイ付充電ケース)の防水性能が低いという点がデメリット。

「Insta360 X3」はやや「GO 3」に比べると大型なものの、GO 3よりも優れた画質、バッテリー持ち、micro SDXCカードスロットが使えるというメリットが大きいため、長時間のアクティビティで使用する場合はこちらの方がお勧めかなという印象。

やはり「X3」は本体が重く、大きいので旅行時は常に片手がふさがってしまう事もあり、この部分のデメリット。

 

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