Intel X58チップセット環境をWindows 10で利用する場合の注意に関して #LGA1366 #X58 #Intel #Bloomfield

Intel X58チップセット環境をWindows 10で利用する場合の注意に関して #LGA1366 #X58 #Intel #Bloomfield

先日某氏よりLGA1366環境(Core i7-920+X58+DDR3メモリ)を引き取ったので、いろいろ遊んでみるべくアレコレ試していたのですが、現代のOSで遊ぼうとすると色々困難に見舞われたので、メモとして残しておきます。

 

LGA1366/X58環境はWindows 10 1607迄

何も知らずにWindows 11 24H2を入れようとしても動作対象外のCPUとして分類されてしまうため、今回Windows 10を入れる事となります。

が、Windows 10 22H2を入れようとしてUSBメモリからBOOTさせようとした瞬間リセット→再起動を繰り返し「何やらおかしいぞ?」と気付く。

 

 

上記動画によると「Windows 10 1607迄、Intel VT-dを無効にする、AHCI→IDE互換」等でWindows 10 1607を正常にインストール、起動することが出来るとの事。

 

「Intel VT-d」の無効化でWindows 10 1803のインストールに成功した人もいらっしゃるので、1607以降でもVT-dを無効化すればいけるのかも。試してないので詳細は不明。

 

 

 

Windows 10 1607でインストール、ブート完了

Windows 10 1607で無事OSのインストール、ブートが出来ました

ICH10R経由のSATA2接続のためか、やたらOSのインストールやOSアップデート周りにもたつきがありました

こうして考えるとIntel 12世代ベースのN100は足回りだけはしっかりしていただけに、重要さが分かります。

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