- 「スシロー」をApp Storeで – Apple
ここ最近iPhone 13 mini(iOS 16.5)のバッテリーの持ちが悪くなり、おかしいなと感じていた所「スシローアプリ」が1日の約20時間GPSを取得し、バッテリーを食い荒らしていたことが判明しました。
設定→バッテリーからバッテリーを食っているアプリを確認
- iPhone iOSにてバッテリーを使用しているアプリを確認する方法について – YouTube
iPhoneの場合は「設定→バッテリー」からバッテリーを食っているアプリを確認することが可能なため、確認してみる事に。
スシローアプリが現在地をほぼ24時間取得し、バッテリーが無駄に
- 「スシロー」をApp Storeで – Apple
iPhoneの「設定→バッテリー」から確認してみると「スシローアプリ」が24時間中約20時間GPS(現在地取得)を行っており、バッテリーが無駄に消費されていることが判明しました。
スシローアプリを6か月以内に使用した覚えはなく、昔必要だったから入れた後に放置していた模様です。
原因は当方がアプリダウンロード時、iOSアップデート後などでアプリの権限の再設定が必要だった際に「位置情報の取得の設定を”常に”」にしていたのが原因でした。
スシローアプリの権限の設定変更を推奨
スシローアプリの位置情報の権限を「常に許可」にしていたのが問題だったので「Appの使用中は許可」に変更しておくことをお勧めします。(これでアプリ起動中のみGPS取得という形となり、バッテリの無駄遣いが無くなる)
設定方法は上記画像の通り「設定→下にスクロールして”スシロー”を探す→位置情報→”常に”を”このAppの使用中”に変更」 or アプリを消してから再インストール後に出てくる「位置情報の許可画面で”Appの使用中は許可”」にするだけ。
アプリを消すのは簡単ですが、まいどポイント等の引継ぎもあるかもなので消すよりかは権限の設定を変更されることをお勧めします。
アプリを削除し、再インストールする場合
※推奨する方法ではありません。
アプリを削除し、再インストールした場合はアプリ初起動時に「スシローに位置情報を使用を許可しますか? → Appの使用中は許可」を設定。
これでバッテリーの無駄遣いは無くなるはず。
恐らくiOS更新時の権限設定変更時に”常にGPSを取得”にしていたのが原因
iOS更新時やアプリ更新時に権限設定が必要になり、その時に「アプリを使用していない時でもGPSの使用許可を出していた」のが問題で、つまりは当方の設定ミスでもあるのですが、これほどバッテリーを食い荒らされるとは思っても居ませんでした。
- スシロー GPS アプリ – Twitter
Twitterや検索エンジンなどでググってみると同じような方がいらっしゃったので、皆様も設定をいま一度ご確認ください。
ちょうど気になってたので、情報まとめて下さって助かりました。
今、一度消したスシローアプリを再ダウンロードして
「アプリ使用中のみ位置情報許可」を選択しました。
ですが、それを選択した後に、
「スシローを使用していない時でも位置情報の使用を許可しますか。?」と再度位置情報の許可を求めてきます。
どうやら、スシローアプリ側は常に位置情報を取得しておきたいようです。
再度位置情報の許可を求める時の説明としては、こう書かれてました。
「端末の位置情報を元に近隣のスシローの店舗が表示されます。」