友人用にPCを組んでみた

先日知人から「Assetto Corsaが遊べるコスパの良い構成で組んで欲しい」との事で、手持ちのパーツ類でサクっと組めるPCを組み立てました。

 

構成

 

 

項目 使用機器 販売サイト
CPU Intel Core i5-14600K(14C/20T) URL
CPU Cooler SAMA360(SC360) URL
CPU Fan SAMA360付属120mmファン×3個
Case Fan Corsair 4000D Tempered Glass 白色(CC-9011199-WW)付属ファン×2個 URL
M/B ASRock Z790 Lightning WiFi URL
Memory Crucial DDR5-4800 32GB×2 計64GB(CT2K32G48C40U5) URL 
SSD C Intel Optane 905P 1.5TB U.2 2.5×15mm(SSDPE21D015TA、PCIe 3.0×4) URL
SSD D(ゲーム/データ用) JNH S750 S750-4TGHS URL
VGA NVIDIA GeForce RTX 3080 Founders Edition URL
Sound Card オンボード URL 
PSU Cooler Master V1300 Platinum URL 
Case Corsair 4000D Tempered Glass 白色(CC-9011199-WW) URL

 

AMD Ryzen 7 9700Xの構成も検討致しましたが、筆者が経験した「Ryzen USB問題」を友人に経験させるわけにも行かず、リスクは避ける方向となったのでIntel環境になりました。

以前から「X」で呟いていましたがIntel 13世代以降Eコアが増えた影響Core i5でも12世代で言えばCore i7相当になっているので「ゲーム時でも必要十分なパフォーマンスが発揮出来る」と思います。

約1か月ほど「Core i5-14600K」を使用致しましたが、不足は感じられませんでした。

 

 

 

Optane 905P 1.5TBでOSもゲーム用もいける

SSDはIntel製「Optane 905P 1.5TB(U.2→M.2 2280/PCIe 3.0×4変換)」とJNH製の「M.2 2280 4TB(PCIe 4.0×4接続)」を搭載。

HDDの搭載も検討しましたが、データ容量はそこまで必要が無い(但しゲーム用は必要)との事だったのでこの構成になりました。

2TB SSDでも良かったのですが、最近はAAAタイトルのゲーム=50GBという常識が150GBになりつつあるので、長く使ってもらえるように4TBを選択。

 

 

 

余ってるグラボがFounders Editionしかなかった

次期車の頭金を作るために古いパーツ類の処分を進めていた影響で、余っているグラボがGeForce RTX 3080 Founders Editionしかなかったので致し方なく。

ただFounders Editionは12VHPWRコネクタが斜めに生えており、Cooler Master V1300 Platinum用の純正12VHPWRケーブル(CMA-NFPC16XXBK1-GL)はL字仕様で、Founders Editionに物理的に刺さらなかったという…。

仕方なくFounders Edition付属の8ピン×2→12VHPWR変換コネクタ経由となったため、お陰で変換ケーブルがダサい

 

 

 

各種ベンチマークで動作確認

各種ベンチマーク系で動作を確認。

 

 

全体的に一部偏った構成とはなっていますが、今後長らく使い続けていけるような構成にしており、将来を見据えたゲーミングPCに仕上がったかと思います。