Hive OS 0.6-214@220331以降からGeForce系のGDDR6Xのメモリ温度の表示に対応

Hive OS 0.6-214@220331以降からGeForce系のGDDR6Xのメモリ温度の表示に対応

マイニング専用OS「Hive OS」にて2022年3月31日の「0.6-214@0331」のアップデートでGeForce RTX 3070 Ti/3080 10GB/12GB/3090/3090 Ti等で採用されているGDDR6Xのメモリ温度表示に対応しました。

 

アップデート詳細

0.6-214@220331 linux2022-03-31

Improved Nvidia MEM Temp reporting (updated nvtoolto v1.6.0: added memory temperature for GDDR6X; fixed vendor detection for HBM2 memory)

2022年3月31日に公開された「Hive OS 0.6-214@220331(Linux)」でGDDR6Xのメモリ温度に対応したようで、WindowsではGPU-ZのSensorsの「Memory Temperature」で表示出来ていた情報がようやくHive OS上で確認できるようになりました

 

 

 

GDDR6Xの温度表示に対応

左:Hive OS 0.6-213_0325(GPU Memory Temperature非対応)
右:Hive OS 0.6-214_0403(GPU Memory Temperature対応)

暫くHive OSのアップデートは放置していたのですが「GPU Memory Temperatureに対応した」との事で急遽アップデートしてみました。

確かにハッシュレート(MH)表記の右側にGPU温度(恐らく上)及びGPUメモリ温度(恐らく下)が表示されている事が分かります。

従来はWindows環境でGPU-Z立ち上げている方が分かりやすい(ログも取れるので)と言う側面がありましたが、ようやくその部分まで同等になったと見ても良さそうです。

気になる方は是非アップデートされてみてはいかがでしょうか。

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