- 2段階認証について – DMMビットコイン
iOS 15→15.0.1のアップデート時にGoogle Authenticatorのバグ?(認証サイトが二重に登録、表示される)によりDMM Bitcoinの2段階認証(アプリ認証/Google Authenticator)が行えなくなったため、サポートに問い合わせることにしました。
iOS 15→15.0.1のバグ
今更感が有りますが、2021年10月頃iOS 15→15.0.1にアップデートした際にGoogle Authenticatorに登録していたサイト系(DMM Bitcoin、NiceHash、任天堂アカウント、Discord等)が全て二重に表示されるというバグがあり、増えてしまったサイトを削除すると何故か二つとも消えてしまうという事件がありました。(恐らくGoogle Authenticator側の問題と予想)
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この時に当方のDMM Bitcoinの二段階認証情報も巻き込まれていたようで、「暗号資産入金元・出金先アドレス登録」時に二段階認証を求められ、詰んでいました。
仕方なくDMM Bitcoin カスタマーサポートに問い合わせ
2段階認証を解除しようとした場合「2段階認証の6桁パスワードが必要」となり、詰んでしまっているのでカスタマーサポートに問い合わせるしかありません。
上記リンクの「お問い合わせ」から必要情報類を記入し、詳細な説明をしても面倒くさいので「機種変時に2段階認証のバックアップを忘れており、2段階認証が行えなくなった」と記入し、送信。
問い合わせから約1時間程度で電話連絡有り
問い合わせから約1時間後、問い合わせ時に入力した電話番号宛にDMM Bitcoin(0120-602-692)から電話が掛かってきました。
本人確認として「本名フルネーム、生年月日、現住所」を口頭で確認後、「2段階認証の解除」である事を確認され、その30分前後にメールにて「2段階認証情報が削除されました」と連絡がありました。
以下がメール内容抜粋。
メールタイトル:【DMM Bitcoin】カスタマーサポートからのお知らせ
メール本文:いつもDMM Bitcoinをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2段階認証の解除が完了いたしましたので、ご報告申し上げます。
現在、2段階認証が解除されておりますので、あらためてマイページより2段階認証の設定をお願いいたします。
なお、解除日の翌日にお客様にて2段階認証の設定を行われなかった場合、セキュリティの観点から当社にて一律「SMS」方式の2段階認証を設定させていただきます。
2段階認証方式のご変更に関しましては、マイページの「ユーザー情報・各種設定」より、お客様ご自身にてご対応いただきますようお願い申し上げます。
※お客様にて一旦解除後、再設定していただきます。 ご不明な点などございましたら、お問い合わせください。 今後ともDMM Bitcoinをよろしくお願いいたします。
注意点としては解除翌日までに2段階認証が行われなかった場合「SMS認証による2段階認証が設定される」とのこと。
メールを受信して放置→SMS認証という事も十分にあり得るので、お早めに2段階認証の再設定をお勧めします。
2段階認証はちゃんとバックアップを取ろう
2段階認証系(Google Authenticator、Microsoft Authenticator)等はバックアップコードを発行する事が出来るため、Gmailの下書きやクラウド系ドライブ等に写真やテキストとしてしっかり保管するようにしましょう。
これさえしていればOSのバージョンアップで登録しているサイトが二重に増えても大丈夫なはず。多分。
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