Intel X25-V 40GBのOEMモデルとなるKingston製SSD「SNV125-S2/40GB」の適当なレビューです。
新春初売りのFiathのネットブックセットを購入した際のオマケ?品となります。
長らくレビューが出来ておりませんでしたが、ようやく時間が空きましたのでレビューとなります。
目次
付属品一覧 |
流石BOX品だけあって、茶箱仕様のように付属品が少ないと言ったことはありませんでした。付属品は ・2.5インチ→3.5インチ用マウンター ・L字SATAコネクタ×1本 ・SATA電源→ペリフェラル変換ケーブル×1本 ・ドライバーCD?(SSDにドライバー・・・?) パッケージは厳重に厳重を重ねたようなモノで、3重包装です。 |
SSD概観 |
SSDの本体色はX25-V 40GBのようにシルバーではなく、つや消しの入った「ブラック」です。 正直、X25-M Gen2 80GBのあのシルバー塗装は色むらが激しく、結構安っぽかったのでこちらの方が概観は高級そうに見えます。 >参考画像 ちなみにこのモアイ像のシールに見つめられていると、作業に集中できなかったです。 箱にもモアイ像がある(居る)ので、監視されたい方は箱を本棚に置いておくと良いと思います(爆 |
取り付け具合 |
見えますでしょうか・・・。 1枚目の右下の無理やりつけた感たっぷりなブツが「SNV125-S2/40GB」です。 Windows 7 自作の祭典応募時に使用しました。 >応募時の記事正直な所、マウンターを使わなくてもネジ止めは1箇所でも十分です。 モーターを内蔵していない分、こう言った事が気軽に行えます。 |
Windows 7 Experience Index スコアー |
Windows 7 Experience Indexのスコアーです。 スコアーは40GBで7.3とかなり高く、最高の7.9に後もう一つの所でした。Vistaでも計測しましたが、文句なしの5.9で画像を載せる価値すらありません(^^;; |
続いてCrystalDiskMark 2.2 64bitで検証します。
但し、TRIM対応の効果を見るため、TRIM対応時とTRIM非対応時のベンチ結果を別々に記載しています。
CrystalDiskMark 2.2 @TRIM無し時 |
左から順に50MB、100MB、500MB、1000MBのTRIM無し時のベンチ結果です。 |
CrystalDiskMark 2.2 @TRIM有り時 |
TRIM自体短時間の使用で、ディスクパフォーマンスに直接影響を及ぼすようなモノではないので、スコアーが急激に上がったり、下がったりすることはありませんが、とりあえず別々にベンチを比較しています。一応TRIMを有効にするために、SecureEraseを行っているので、購入時のパフォーマンスに戻っているはずなんですが・・・不思議とスコアーがTRIM無し時に比べ、軒並みスコアーが下がっているようにも思えます。 ただし、製品の目安の性能がリード時170MB/s、ライト時40MB/sなので、十分それを上回っていますね。 |
HD Tach 3.0.4.0ベンチ |
左がQuickBench、右がLongBenchです。 初めて回すベンチなので、なんとも言えんです。ただIntelのX25-M Gen2 80GBは「OS用のシステムドライブ」にもかかわらず、ベンチ開始時から安定した感じになっています。 「SNV125-S2/40GB」はベンチ開始時Quick、Longともバラ付があるようです。 |
適当な使用感
ベンチ用としてSSDを運用していない為、なんとも言えないのですが、プチフリーズは皆無で、X25-M Gen2 80GBと同じようにエクスプローラーの起動がHDD以上に早くなりました。
今後ノートPC(Gateway P-7812jFX)でBootドライブとして利用していく予定なので、更なる詳細は今後更新させて頂く予定です。
もう暫くお待ちを。