GeForce RTX 5090から発せられる熱が尋常ではない

先日「GeForce RTX 5090」を購入し、AI周りを色々試しているのですが…一気に季節が変わった影響で、室温が10度台→20度後半となり「非常に暑い」

 

季節が変わって「暑い季節」がやってきた

2025年3月時点ではまだ寒かったものの、4月に入ってからは最高気温が25度を超える事もあってか室温が20度後半、もしくはそれ以上になる季節となりました。

 

 

 

RTX 5090でStable Diffusion Web UIを動かすと一気に「Bord Power Draw」が600W越え

「GeForce RTX 5090」でStable Diffusion Web UIを使ってAIで画像を生成させると一瞬で「Bord Power Draw」が600W越えとなり、その熱気がPCケース上部に吐き出されるのが分かるという…。

その代わり生成スピードは尋常ではないため致し方ないと言えるのですが、ムワッっと上がってくる熱気がめちゃくちゃ気になります。

因みにZOTAC製の「GeForce RTX 5090 AMP Extreme INFINITY」が冷えないと言っている訳では有りません。

寧ろグラフィックカード自体の熱は効率的に発散されて低めなので、純粋に「GeForce RTX 5090」から発せられる熱量が段違いと言う。

季節が冬前であれば「やった、実質無料の暖房ゲット!」と言えるのですが、さすがに夏前はツラすぎる。

 

 

 

使っている環境も良くない

筆者の場合はPCケースを机の天板の下に置いており、ケースが熱を上部に逃がす機構のため熱が机の天板に籠りやすく、その熱が自分の足で感じられてしまうという環境も良くないと思われます。

今更PCケースを変えて背面に逃がすタイプにするというのも面倒なので、本格的な夏が始まる前に何らかの対策を取る必要がありそうです。