Razer Basilisk Ultimateの右クリックのチャタリングを直す

先日右クリックに違和感が出始めたRazer製のワイヤレスマウス「Basilisk Ultimate Black(RZ01-03170100-R3A1)」を直すために簡単に分解、修理してみる事にしました。

 

分解に使用した工具類

今回分解に使用した工具類は上記の通り。

 

 

 

分解方法

「Basilisk Ultimate Black(RZ01-03170100-R3A1)」の分解方法は裏面のシール裏、ソール裏にある5個の隠しネジを外しましょう

 

 

 

T6ネジで取り外す

T6ネジを使って隠しネジ×5本を外しましょう

 

 

 

上下の蓋を分離する

上下の蓋を分離しましょう。

 

 

 

上下の蓋を繋ぐLIFケーブルに注意

上下の蓋を繋ぐLIFケーブルがあるので、破損しないように取り外しましょう。

 

 

 

右クリックの樹脂部分にラスペネを吹く

右クリックの樹脂部分に「ラスペネ」を吹いて、樹脂がギコギコ言わないようにしてみます。

但し「ラスペネ」を吹きすぎると手がベッタベタになるので、極少量にするのが無難です。

 

 

 

修理完了

「ラスペネ」のお陰で右クリックの樹脂同士がギコギコ鳴らなくなり、サクサクボタンが押せるようになりました

まだまだ「Basilisk Ultimate Black(RZ01-03170100-R3A1)」は使えるので愛用して行こうかと思います。