ジャイロキャノピー用デリバリーボックス内にUSB電源を増設する

ジャイロキャノピー用デリバリーボックス内にUSB電源を増設する

「ジャイロキャノピー(TA03)」用のデリバリーボックスを購入し、その後清掃も終えたので次はデリバリーボックス内にUSB電源を増設する作業を行っていきます。

 

AliExpressで安かったUSB電源

AliExpressで安かったバイク用の12V→USB Type-A×2ポートの電源アダプタを購入。

既に前ハンドル側にUSB PD/Type-C対応の充電器を設置しているため、急速充電(USB PD)などは非対応の5V充電の製品をデリバリーボックス側に取り付けることにしました。(これ以上バッテリーに負荷掛ける訳にも行かないですしね…)

 

 

 

デリバリーボックス底面に電源コードを通す穴を開ける

デリバリーボックス内にUSB電源を増設するというのは当初から考えていたため、デリバリーボックスの底面側に新しく穴を開けて配線用の穴を確保

ついでにフレーム部分にも穴を開けて、カプラー側へ配線しやすくなるようにしました。

ACC電源は「別記事」を参照。

 

 

 

デリバリーボックスのどこに電源を取り付けるか考える

 

デリバリーボックスのどこに電源を固定するかによって「電源を固定するための穴を追加で開ける必要がある」ので、考えた結果、デリバリーボックス右上に取り付けることに。

デリバリーボックスの上部側に取り付けると水の侵入を許す可能性があるので却下(コーキングすれば良いのですが、面倒)下部に取り付けると荷物の邪魔になる&水が溜まった際にショートする可能性があるので却下。そうなってくると「右側面」「左側面」になり、配線のしやすさを考慮すると「右側」になりました。

ネジとワッシャーを嚙ませて簡単に固定しただけですが、そこまで使う製品でもない(なので基本本体スイッチ側で電源OFF)ので、必要十分でしょう。

 

 

 

内部カバーも若干穴を開けて見栄え良く

内部の銀色のカバーもUSB電源を設置する部分に切れ込みを入れて目立たないように配慮。

USB充電器に付属している「電圧表示」「USB Type-A×2ポート」でスマホの充電を確認できたので完成。

これでデリバリーボックス内でも周辺機器を充電できるようになりました。

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