GeForce RTX 4090は横幅よりもPCIe 5.0 12ピン変換による高さがネックとなる可能性が高い #NVIDIA #RTX4090 #PCCase #PCケース

先日予約していたIntel 第13世代CPU「Core i9-13900K」が到着し、ようやくMain PCを組もうと思ったところ「ある問題」に遭遇しました。

 

GeForce RTX 4090シリーズに搭載されているPCIe 5.0 12ピン変換が出っ張る

GeForce RTX 4090シリーズは日本国内に投入されている全てのモデルで「PCIe 5.0 12ピン変換」が付属しており、従来のPC用電源ではPCIe 8ピン×3 or ×4 → PCIe 5.0 12ピン変換ケーブルを使うことになります。

 

この「PCIe 8ピン×3 or ×4 → PCIe 5.0 12ピン変換ケーブル」がネックで、変換ケーブルの分カード上部に約3~5cm前後はみ出てしまう影響で、RTX 4090をマザーボードに固定する場合は「ケースの蓋が閉められない」といったユーザーが急増中。

 

 

 

LIANLI LANCOOL II-Xでも厳しかった

ここまで話していれば察して頂けるかと思いますが、当方が愛用しているLIANLI製のケース「LANCOOL II-X」でも変換ケーブルの出っ張りにより、マザーボードに直接グラフィックカードを挿すという形では側面の蓋が閉められない(閉める事は出来ても無理やり変換ケーブルを曲げないといけなくなる)という事態が発生。

L字のPCIe 5.0 12ピン変換があればこの状態でも十分行けそうですが、現時点でそういった製品類はまだ殆ど出回っていない状況のため、厳しい。

 

 

 

ライザーカードによるグラフィックカード縦置きキットを使えば十分行ける

試しにPCIe 4.0×16のライザーカードおよび縦置きキット「LANCOOL II-1X」を使用すれば…と思い、グラフィックカードを縦置きに仮固定してみましたが、これなら十分行けそう

但しこの接続方法を使うとグラフィックカードの吸気部分が「LANCOOL II-X」左側面ガラス部分に密着する形となるためエアフロー的には若干厳しそうではある。(但し排熱は上 or 下面に流れるような形になる?)

またマザーボード側に他の拡張カード系(キャプチャーカード、TVチューナー、サウンドカード類)もかなり挿しにくくなると予想され、グラフィックカード側が3.5スロット食っている分幅寄せが…。

 

 

縦置きキット「LANCOOL II-1X」はPCIe 3.0×16 to PCIe 3.0×16の仕様

因みにですが縦置きキット「LANCOOL II-1X」「PCIe 3.0×16のライザー」となっているので、PCIe 4.0×16接続のRTX 4090では何らかの不具合が出ることが予想されます。(RTX 3000シリーズの時もPCIe 3.0接続で接続する際にはBIOSからPCIe 4.0→PCIe 3.0に変更せよと一部製品の取説に記載有り。この設定を行わなかった場合、ディスプレイ出力が映ったり映らなかったりするなど不具合が出る模様。)

縦置きキット(約6,000円)+PCI 4.0のライザー(8,000円以上)を別途買う必要があり、金が掛かって仕方がない。

正直これらを買い揃えるだけでPCケースが新たに買えるほどのお値段になってしまうのがツラい。

 

 

 

無駄な出費を抑えるならば「PCIe 5.0 12ピン変換のL字ケーブル」を待て

無駄な出費を抑えるとすれば「PCIe 5.0 12ピン変換のL字ケーブル」を待った方が良さそうではあります。

既存のPCケース、既存の電源で組み立てることが出来るようになり、縦置きキットもPCIe 4.0対応ライザーケーブルも買う必要がない。

問題は「L字の変換ケーブルがいつ発売されるか分からない、自分が使っているPC電源用に出てくるのか分からない」という部分ですが…。

 

うーん、段々面倒になってきました。だからこそ「側面開けっ放しでいいや」というユーザーが増えてるのかもしれません。

その気持ちが分かってきた…。