- Eono テレビ壁掛け金具 26-55インチ アーム式 耐荷重27kg LCD LED 液晶テレビ用 壁掛けテレビ 金具 デュアルアーム 前後左右上下可動 多角度調節可能 VESA400x400mm ネジ類付き – Amazon.co.jp
- OLED48C1PJB | テレビ – LGエレクトロニクス・ジャパン
先日LG製の有機ELテレビ「OLED48C1PJB」を購入したため、壁掛け用の金具として「Eono 26~55インチ、耐荷重27kg、VESA 400×400mm(PL2432-07)」を購入してみました。
選定条件
・「OLED48C1PJB」の背面壁掛けは「VESA 300 × 200 mm(M6×4本)」
・「OLED48C1PJB」の重量は「テレビスタンド含まず:14.9kg」
・壁掛けをした後テレビを手前に引っ張り出せる(HDMIケーブル等接続しやすいように)
・チルト(上下角度変更)が出来る(部屋の上部に取り付けるため、首が痛くならないようテレビを若干下向きに角度を付けたい)
・LG純正壁掛け金具「OLW480B」よりも安い(約2万円)
壁掛け用金具の選定条件は上記の通り。
以前「42Z3」を壁掛けにしていた事もありましたが、その際の反省を踏まえて上記条件類を決めました。
比較検討の結果「Eono製」に決定
- Eono テレビ壁掛け金具 26-55インチ アーム式 耐荷重27kg LCD LED 液晶テレビ用 壁掛けテレビ 金具 デュアルアーム 前後左右上下可動 多角度調節可能 VESA400x400mm ネジ類付き – Amazon.co.jp
比較、検討の結果「Eono 26~55インチ、耐荷重27kg、VESA 400×400mm(PL2432-07)」に決定。
約4,000円前後とLG純正壁掛け金具「OLW480B(約2万円)」と比較すると5分の1で済み、更に「テレビを手前に引き出す、チルト対応」等文句の付け所が無い製品です。
因みに「Eono 26~55インチ、耐荷重27kg、VESA 400×400mm(PL2432-07)」はVESA 400 × 400 mm迄対応しているとのことで1サイズ上の55インチ迄取り付け可能とのこと。
壁掛けするにあたって
- カタログ・関連資料ダウンロード – LG
当然のことですが壁掛けをするに当たって「壁に穴をあける」ということが必要になるため、テレビの寸法類を分かりやすくする必要があります。
が、LGは何故か寸法類を「商品ページの仕様」及び「サポートページ」等に記載しておらず「カタログ・関連資料ダウンロード」に掲載しているため、探すのに時間が掛かりました。
まさか取説に壁掛けの記載が上記だけとは誰が予想できたでしょう。
「詳細の寸法は当社ホームページ(www.lg.com)からご確認ください」じゃないでしょ。せめて取説に書きなさいよ。
こういうところが海外メーカーらしいという。
寸法の詳細は「総合カタログ *2022年5月時点」を参照
- 総合カタログ PDF *2022年5月時点 – LG
- 2021_tv_dimension PDF – LG
寸法の詳細は「総合カタログ *2022年5月時点」の「OLED C1(OLED48C1PJB) ※P33」およびQRコード記載の「2021_tv_dimension ※P5、OLED C1 (77・65・55・48)」を参照しました。
正直「総合カタログ *2022年5月時点(画像1枚目)」よりかは「2021_tv_dimension ※P5、OLED C1 (77・65・55・48)」の方が分かりやすかったものの「もうちょい何とかならんかったのか…」と思えるほど寸法を見るのが面倒です。
結果、大きな紙に大体のテレビの寸法を手書きで写す
上記寸法を見て「アレコレするのは得策じゃないな」と感じたので、実家に眠っていた古いカレンダーの紙類を切り貼りして、テレビの実寸に近い紙を作成。
そのあと大まかなマウント部分を重ねて場所をズレないように鉛筆で下書き。
これでどんな感じにテレビが付くのか想像出来るようになり、テレビの壁掛け金具用の穴位置を決めるべきか検討できるようになりました。
Main PCのディスプレイと干渉せず、ちょうど良い高さを探す
今回取り付ける予定のTV:OLED48C1PJB
Main PC ディスプレイ:AW3821DW
当方の環境的に上記のような構成となっており、Main PCのディスプレイとテレビの位置が被らないよう「ある程度の高さの余裕」が必要でした。
その距離を考えるために先ほど切り貼りしたカレンダーの紙類を作ったわけですが、実寸大の紙があるだけで想像しやすく「この位置がちょうど良いかな」というところに鉛筆で雑に印を入れて、後は石膏の壁に穴をあけるだけ。
大体ここまでで2時間前後掛かりました。内訳的にはLGの資料が訳分からないところに置いてあったり、寸法が分かりにくかったり、カレンダーの切り貼り&寸法写し、印付けに手間取ったというのがメインですが。
穴あけ、ディスプレイアームの固定
基本的な準備類(工具、施工道具類)は殆ど済ませていたので、印をつけたところにドリルで穴をあけ固定していくのみ。
因みに壁に穴が開きまくっているのは失敗した跡じゃなくて「42Z3」を壁掛けしていた時の名残。
今回は穴を開けまくるのはどうなのか?ということもあったので、依然あけた穴を一部再利用しています。(下側2か所)
壁掛け完成
テレビを二人掛かりで持ち上げて固定完了。
後から気づきましたが、付けるのに必死でチルトで角度を調整出来ることを忘れてました。
チルトで角度調整
翌日チルトのネジ2か所を調整することで理想の壁掛けテレビにする事が出来ました。
予想外だった点としては「OLED48C1PJB」は左側にHDMI等の端子類が搭載されているため、右側にPCを置いているユーザー的にはHDMIケーブルの長さが+1m以上余分に必要となり、2mのモノから3mのモノに買い替えることに。
逆にアンテナ端子系は左側から取り回しが出来たので長さは必要ありませんでしたが、HDMI 2.0対応の3mケーブルって1本2,000円近くするので痛い出費に。
意外とこういった壁掛け記事って見かけることが無いかと思うので、参考になれば幸いです。
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