2019年7月1日の近況報告

ここ最近特価、レビュー、製品の紹介記事以外を書いた覚えがなかったので、近況報告も兼ねて雑談記事を。

 

Titan XpからRTX 2080Tiへ

2018年12月30日にTitan Xp COLLECTOR’S EDITIONを購入しましたが、Titan Xpのリファレンスクーラーは設計的に冷却能力の限界なのか、アイドル状態でも50度~60度近くなる事が多く部屋の室温を上げる1つの要因になっていました

 

そんな時にNTT-X StoreがRTX 2080Tiを11.9万円で売り始める(店頭では約14万前後)という暴挙に出始め、RTX 2080無印に+2万円前後で最上位が買えるという処分特価祭りが始まりました

 

この機に乗じて店頭でも同じような特価がないかなーと探していたものの、案の定ない

寧ろ店頭では14万~17万前後で売られているものが大半で「お、これは安い!」と思っても「税抜きだった…」というパターンが多く、結果的に「NTT-X Storeで買った方が確実に安い」という状況は覆りませんでした。

 

某店で交渉してみると「ZOTACのモノ(AMPモデルではない)でしたらNTT-X Store相当とまではいきませんが+1万円迄なら…」言われ、その場で即決。Titan Xpの処分が決まってしまいました

3スロット占有のクーラーのモデルですが、このクラスになるとTitan Xpのリファレンスクーラーのように「冷えない問題」が出てくるのは確実なら大きいに越した事は無いという適当な理由付けで判断。

 

 

結果的にアイドル時は室温29度の環境でも40度以下、負荷時でも80度以下に抑えられているので大正解だったと思います。かなりの出費にはなりましたが

 

 

 

α6000からα6400に買い替え

α6000のパワーズームレンズ「SELP1650」以前修理したシャッターキーの調子が芳しくなかった為修理を依頼。

すると修理費が4万円近く掛かってしまい延長保証残額が2万円程度まで減少延長保証期間も2020年6月頃迄という事を考えれば「買い替えた方が良いのでは?」と思い、買い替えを決意。

 

α6400とα6500の価格が近く色々悩みましたが、現在開催されている「αスタートアップサマーキャンペーン」α6500がキャッシュバック対象ではなかった為、断念。

 

 

結果的にα6400に買い替え。なんだかんだ言って4年間で15,000枚弱撮影していたようで、1年3,750枚。1日10.2枚撮影していたことを考えれば十分元は取れていたように思えます。

 

 

CHUWI MiniBookに出資

後出しの割には「メモリ8GB、デジタイザーペン非搭載」という何とも微妙なデバイスでしたが、後に「RAM 16GBオプション、日本語キーボードオプション」が発表され、若干盛り返したような気がしなくもないCHUWI製のUMPC「MiniBook」に出資しました。

 

指紋認証がストレッチゴールに指定されていた(既に達成済)ようですが、INDIEGOGOの掲載画像にはすでに指紋センサー兼電源ボタンが掲載されており「ストレッチゴールの必要性とは?」と思ったり。

それ以上にライバルとなる「GPD P2 Max」「One Mix 3」のようなMPP対応のデジタイザー搭載が望まれているような気が。

 

 

GPD P2 Maxに出資

「MiniBook」の出資が始まった何日か後に「GPD P2 Max」のクラウドファンディングが始まりました。

 

ぶっちゃけた話「One Mix 3S」と比べてしまうと「CHUWI MiniBookはRAM 8GBモデルしかない(後に16GBモデルアップグレードが追加)、デジタイザーペン非搭載」「GPD P2 MaxはRAM 16GBモデルがあるものの、YOGAヒンジ非搭載で対応のデジタイザーペンの種類(MPP/WPP/独自)、筆圧検知段階数は不明、一番本体サイズが大きい」という欠点を持っているため、全て揃った製品ではない所が気に掛かります。

 

CHUWI MiniBook GPD P2 Max One Mix 3S
ディスプレイ/パネル 8インチ 8.9インチ/H-IPS 8.4インチ/H-IPS
タッチパネル 10点同時タッチ対応 10点同時タッチ対応 10点同時タッチ対応
ガラス 非公開 Gorilla Glass 4 Gorilla Glass 4
解像度 WUXGA
1920×1200
WQXGA
2560×1600
デジタイザ 非搭載 搭載(詳細不明) MPP対応/4,096段階
デジタイザーペン 非搭載 別売り? 別売り(約17g)
ヒンジ YOGAヒンジ(360度) 固定ヒンジ YOGAヒンジ(360度)
CPU Intel Core m3-8100Y 1.1~3.4GHz、2C/4T、Amberlake-Y、14nm++、8W~15W
RAM 8GB or 16GB 16GB
SSD eMMC 5.1 128GB
M.2 2242 NVMe対応
M.2 2280 256~512GB(NVMe/SATA)
M.2 2280 追加可(NVMe/SATA)
NVMe 512GB
※増設交換不可
拡張カードスロット micro SDXCスロット 非搭載 micro SDXCスロット
トラックポインタ 光学式 タッチパッド 光学式
OS Microsoft Windows 10 Home 64bit
キーボード 英字 or 日本語配列バックライト搭載キーボード 英字配列バックライト搭載キーボード
USBポート類 USB 3.0Type-A×1ポート
USB 2.0 Type-A×1ポート
USB Type-C(DP Alt/USB PD 2.0対応)
USB 3.0 Type-A×2ポート
USB Type-C(DP Alt/USB PD 2.0対応)
USB 3.0 Type-A×1ポート
USB 3.0 Type-C(USB PD 2.0対応)
3.5mmジャック 3.5mmイヤホン出力×1ポート?(マイクに関して記載なし) 3.5mmイヤホン兼マイク入出力×1ポート 3.5mmイヤホン兼マイク入出力×1ポート
ディスプレイ出力 Mini-HDMI Micro-HDMI(Dピン) Micro-HDMI(Dピン)
バッテリー 7.6V/3500mAh
26.6Wh
7.6V/9200mAh
35Wh
8,600mAh
サイズ 201×128.6×19.3mm 213×149.5×14.2mm 204×129×14.9mm
重量 約662.2g 約650g 約659g
価格 8100Y/8GB/512GB:599ドル
8100Y/16GB/512GB:629ドル
日本語キーボード:+1ドル
RAM8GB→16GB:+35ドル
8100Y+16GB+512GB+英字:705ドル
8100Y+16GB+512GB+日本語:705ドル
119,664円
URL URL URL 代理店URL
メーカーURL

 

上記表で大体わかっていただけるかと思いますが「One Mix 3S」が全入り。次いでYOGAヒンジを重視しなければP2 MaxがSSDの拡張性、軽量さ、デジタイザー搭載、唯一のタッチパッド搭載という面で2番目に良く、最後に一番価格が安いMiniBookが来るような並びかと思います。

 

問題は「どこに主眼を置くか」によって変わって来るかと思いますが、スペック厨はGPD P2 Max一択でしょうSSDの増設交換に対応していますし、何よりタッチパッド+デジタイザーペンという使い方が出来る唯一のUMPCです。但しサイズは一番大きいですが。(でも約650gと一番軽い)

 

「One Mix 3S」価格が11.96万と一番高価なものの、追加出費無しで512GBのNVMe SSD(交換、増設不可)となり、サイズ重量はMiniBookとほぼ同じ、MPP対応の4,096段階デジタイザーを搭載と一番バランスの取れた癖のない構成のように思えます。唯一残念な点と言えば「P2 Max/MiniBookには用意されている日本語配列のキーボードが用意されていない」といった所でしょうか。

 

結局CHUWI MiniBook、GPD P2 Max似て非なる物が2つ揃いそうな現状なので、届き次第比較レビューを行えたらと思ってます。

(あれ、これ個別記事にした方が良かったんじゃないか…。あとで考えよう。)

 

 

「散財しかしてないじゃないか!」と突っ込まれそうな近況報告でしたが、今後はアウトプット出来るものは出来るだけやっていこうかと思います。

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