木工用ボンド?でベタベタになっているGalaxy Note 20 Ultra(SC-53A)を掃除する

木工用ボンド?でベタベタになっているGalaxy Note 20 Ultra(SC-53A)を掃除する

先日2枚おろし且つ木工用ボンド?でベタベタになったジャンク扱いの「Galaxy Note 20 Ultra(SC-53A)」を購入しましたが、放置していると木工用ボンド?が固まる可能性があったので早急に除去作業を開始。

 

木工用ボンド?の除去方法を調べる

硬化する前であれば、水またはお湯を浸した布でふき取ることで除去できます。

 

・加熱法
60~90度の熱を加えホットメルト接着剤をはがしたり、ドライヤーで加熱することで、シアノ系の瞬間接着剤をはがしたり出来ます。
・温水法
対象物を熱湯内に入れて30~60分程度煮沸することによりはがす方法です。エポキシ樹脂系接着剤の場合に用いられ、被着材が100度まで耐熱性があるものでなければなりません。
・低温剥離法
接着物を-10度の状態まで冷やし、急激な力を加えることではがす方法です。ホットメルト接着剤やエポキシ樹脂系接着剤でも使用されます。
・水浸漬法
水性接着剤で用いられ、1~2日程度対象物を水に浸してからはがす方法です。

剥がし方としては「熱湯」 or 「水に浸してドライヤー加熱」が基本の模様。

スマートフォンは2枚おろしになっているので裏蓋側はカメラレンズ部分が別パーツとなっているため、それさえ取れば水に浸すことはできそう

問題は「マザーボードやディスプレイ付属側」。水に浸すなどもっての外なので、一生懸命地道に落としていくしかなさそうです。

 

 

 

ドライヤーを当てつつウェットティッシュで作業開始

ドライヤーを当てつつ、濡らしたウェットティッシュで粘着面を取る作業を開始

 

 

結局裏蓋もディスプレイ面も地道に粘着面を取ることに。

 

 

 

カメラレンズ周りが最も酷い

カメラのレンズ周りが最も酷く、ボンドの量が多く盛られていました

 

 

レンズ内部に粘着面が付かないように配慮しながら掃除完了。

恐らく蓋を戻すときにレンズ周りに埃等のゴミが入ってしまうんだろうなぁ…と考える凹む。

 

 

 

みるみる取れるボンド痕

作業開始から約1時間で殆どのボンド痕が取れました。マジでこの修理した人、許されざる蛮行…。

この後ボンド痕が周りに広がってないか、スピーカー内などに侵入していないかチェック。

 

 

 

キレイに出来ました

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作業開始から約1.5時間でようやくキレイになりました。予想以上に時間が掛かってしまった…。

 

 

 

背面用の防水テープを注文する

このままの状態では2枚おろしのままになっているので、背面用の防水テープを注文する必要があります

「AliExpress」だと「防水テープ」が比較的安価に手に入る分、到着予想が約2か月前後掛かる場合もあるので、今回は日本国内から発送される分だけ割高な「Amazon」で注文。

ずっと放置し続けるのは怖いですし、カメラ周りに埃の侵入が怖いので早く直してしまいたかったという。

防水テープが届き次第、2枚おろしになっている「Galaxy Note 20 Ultra(SC-53A)」を貼り合わせる予定。

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