京セラ TORQUE G1 (KYY24)の内部をチェックする (2/2)

TORQUE G01 – 京セラ 公式

京セラ TORQUE G1 (KYY24)の外観レビュー (1/2) – Re;con-ReviewDays

前回に引き続き、今回は外観ではなく内部に焦点を当て、簡単にレビューを行う。

 

 

 

 

ホーム画面、ランチャーの挙動

京セラ TORQUE G01 KYY24 ホーム画面、ランチャーの動作 – YouTube

展示されていた試作機のホーム画面、ランチャーの挙動を検証した。

 

 

ビデオのタイトルをここに入力します

概ね問題なくスクロール、ウィジェットの移動が出来ていた。

しかしSnapdragon 800を搭載する端末に比べると挙動がイマイチとなっており、所々コマ落ちしているように感じた

製品版までにチューニングがより進むことに期待したい。

 

なお、京セラの伝統的なタッチパネルの追従性の悪さだが、KYL21よりかは改善していたもののやはり完璧とは言いがたい出来だった

 

 

 

 

トグルスイッチは非搭載

 

ここ最近のスマートフォンでは当たり前となった「トグルスイッチ」ですが、TORQUE G01 (KYY24)でも搭載されていなかった。

通知領域から直接Wi-Fi/Bluetooth/GPS/画面回転など設定画面に行く必要がなく、非常に便利なトグルスイッチだが、もはや必須の機能といえるだろう。

 

京セラのURBANOやDIGNOシリーズといった端末でもトグルスイッチは搭載しているため、TORQUE G01 (KYY24)でもぜひ搭載して頂きたい。

 

 

 

 

プリインストールアプリ一覧

   

プリインストールアプリ一覧。

auから発売される予定のため、うたパスや、ビデオパス、ブックパスなどパス系のサービスが多くインストールされていた

 

 

 

 

RAM周り

 

1枚目:再起動直後
2枚目:暫く使った後

 

TORQUE G01 (KYY24)はRAM 2GBを搭載しているものの、認識している容量は約1.85GBとなっており、約150MBほどVRAMに割当が行われていた。

 

搭載メモリ 2GB
VRAM割当 約150MB
認識 1859MB
空きメモリ 約1.4GB
使用中 459MB

 

メモリ使用量が削減されたと言われているAndroid 4.4を搭載しているためか、比較的使用は抑えられていると思われる

他アプリの立ち上げなどでも約800MBの使用で、約1.1GBも空き容量があるため十分な空き容量が確保されていると言えそうだ。

 

 

 

 

ROM周り

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TORQUE G01 (KYY24)はROM 16GB (microSD)対応となっており、他の端末に比べるとROM容量は控えめとなっていた。

空き容量は約12GBとなっていたが、microSDに対応しているため、写真や音楽などのデーターをそちらに逃がしてやれば十分すぎる容量だろう。

 

 

 

 

ダイレクトボタンについて

ダイレクトボタンはSprint版TORQUE (E6710)に搭載されていた機能 (DC Button)と同じで、スマートフォンの機能や、アプリをハードウェアキーの割り当てが可能となっている。

 

京セラ TORQUE G01 KYY24 ダイレクトボタンについて – YouTube

 

 

ダイレクトボタンは本体左側面の比較的大型のキーを「長押し」することで起動する機能で、軽く押しても誤動作防止のためか、起動しない仕様だ。

恐らく手袋を付けた状態で操作することを想定しており、間違えて起動しないようにとの工夫なのだろう。

 

個人的にはダイレクトボタンは音量キーのように上下分割で2つの機能を割り当て、長押しではなく、長く押すだけでも起動できるようにするなどの工夫が欲しかったと感じた。

 

 

 

 

高速なカメラの起動

京セラ TORQUE G01 KYY24 高速なカメラ起動とシャッター – YouTube

 

 

TORQUE G01 (KYY24)はシャッターキーを長押しすることで直接カメラを起動することが出来る

起動速度は比較的早く、1秒以内に起動、撮影が行なえていた

 

 

京セラ TORQUE G01 KYY24 シャッターキーからカメラの起動 – YouTube

 

 

特にカメラの高速起動などは謳っていなかったが、想像以上に試作機の段階でカメラ周りの出来は良く感じられた

 

 

 

 

カメラUI

カメラUIはシンプルながら非常に凝った仕様で、以下の様な設定が含まれていた。

  

 

 

・撮影シーン設定
・セルフタイマー
・フラッシュ設定
・撮影サイズ
・動画サイズ
・オートフォーカス設定 (コンティニュアスAF/顔検出/マクロ/無限遠)
・露光設定
・手ぶれ補正 (ON/OFF)
・ホワイトバランス (オート/太陽光/曇り/白熱灯)
・ISO設定
・撮影補助ライン (Off/3分割グリッド)

 

Sprint版TORQUE (E6710)でもここまで凝った仕様ではなかったため、恐らく国内仕様へカスタマイズされているのだろう。

概ね問題なくスクロール、ウィジェットの移動が出来ていた。

しかしSnapdragon 800を搭載する端末に比べると挙動がイマイチとなっており、所々コマ落ちしているように感じた

製品版までにチューニングがより進むことに期待したい。

 

なお、京セラの伝統的なタッチパネルの追従性の悪さだが、KYL21よりかは改善していたもののやはり完璧とは言いがたい出来だった

 

 

 

 

トグルスイッチは非搭載

 

ここ最近のスマートフォンでは当たり前となった「トグルスイッチ」ですが、TORQUE G01 (KYY24)でも搭載されていなかった。

通知領域から直接Wi-Fi/Bluetooth/GPS/画面回転など設定画面に行く必要がなく、非常に便利なトグルスイッチだが、もはや必須の機能といえるだろう。

 

京セラのURBANOやDIGNOシリーズといった端末でもトグルスイッチは搭載しているため、TORQUE G01 (KYY24)でもぜひ搭載して頂きたい。

 

 

 

 

プリインストールアプリ一覧

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プリインストールアプリ一覧。

auから発売される予定のため、うたパスや、ビデオパス、ブックパスなどパス系のサービスが多くインストールされていた

 

 

 

 

RAM周り

 

1枚目:再起動直後
2枚目:暫く使った後

 

TORQUE G01 (KYY24)はRAM 2GBを搭載しているものの、認識している容量は約1.85GBとなっており、約150MBほどVRAMに割当が行われていた。

 

搭載メモリ 2GB
VRAM割当 約150MB
認識 1859MB
空きメモリ 約1.4GB
使用中 459MB

 

メモリ使用量が削減されたと言われているAndroid 4.4を搭載しているためか、比較的使用は抑えられていると思われる

他アプリの立ち上げなどでも約800MBの使用で、約1.1GBも空き容量があるため十分な空き容量が確保されていると言えそうだ。

 

 

 

 

ROM周り

 

TORQUE G01 (KYY24)はROM 16GB (microSD)対応となっており、他の端末に比べるとROM容量は控えめとなっていた。

空き容量は約12GBとなっていたが、microSDに対応しているため、写真や音楽などのデーターをそちらに逃がしてやれば十分すぎる容量だろう。

 

 

 

 

ダイレクトボタンについて

ダイレクトボタンはSprint版TORQUE (E6710)に搭載されていた機能 (DC Button)と同じで、スマートフォンの機能や、アプリをハードウェアキーの割り当てが可能となっている。

 

京セラ TORQUE G01 KYY24 ダイレクトボタンについて – YouTube

 

 

ダイレクトボタンは本体左側面の比較的大型のキーを「長押し」することで起動する機能で、軽く押しても誤動作防止のためか、起動しない仕様だ。

恐らく手袋を付けた状態で操作することを想定しており、間違えて起動しないようにとの工夫なのだろう。

 

個人的にはダイレクトボタンは音量キーのように上下分割で2つの機能を割り当て、長押しではなく、長く押すだけでも起動できるようにするなどの工夫が欲しかったと感じた。

 

 

 

 

高速なカメラの起動

京セラ TORQUE G01 KYY24 高速なカメラ起動とシャッター – YouTube

 

 

TORQUE G01 (KYY24)はシャッターキーを長押しすることで直接カメラを起動することが出来る

起動速度は比較的早く、1秒以内に起動、撮影が行なえていた

 

 

京セラ TORQUE G01 KYY24 シャッターキーからカメラの起動 – YouTube

 

 

特にカメラの高速起動などは謳っていなかったが、想像以上に試作機の段階でカメラ周りの出来は良く感じられた

 

 

 

 

カメラUI

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カメラUIはシンプルながら非常に凝った仕様で、以下の様な設定が含まれていた。

  

 

 

・撮影シーン設定
・セルフタイマー
・フラッシュ設定
・撮影サイズ
・動画サイズ
・オートフォーカス設定 (コンティニュアスAF/顔検出/マクロ/無限遠)
・露光設定
・手ぶれ補正 (ON/OFF)
・ホワイトバランス (オート/太陽光/曇り/白熱灯)
・ISO設定
・撮影補助ライン (Off/3分割グリッド)

 

Sprint版TORQUE (E6710)でもここまで凝った仕様ではなかったため、恐らく国内仕様へカスタマイズされているのだろう。

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