あれだけスマートフォン、スマフォン(笑)、Android au、iPhoneだの大々的に宣伝してたんだからこーなって当然でしょ。
むしろ事前にスマートフォンがパケット食いというのは周知の事実で、スマートフォン先進国のアメリカでもiPhone向け定額サービスの廃止という事例を見ていれば、確実に同じ道を歩むというのは分かっていたはず。
どうして今更慌ててWi-Fiホットスポットを構築しようとしているのかと…。
ある意味auはWiMaxに逃がすという先見の目があったとは思いますが、さらにWi-Fiホットスポットを無料提供というのは素晴らしいと思います。
一番危惧しているのがドコモ回線のパンク化…現在のSoftBankのようになるという事でしょうか。
現状LTEはサービスエリアが狭く、電波が入らないところは3Gでカバーという形なので結局3Gの帯域を食ってしまうという…。
現在のdocomoのWi-Fiホットスポットの利用料金は以下のとおり。
・SPモード公衆無線LAN(315円) + SPモード(315円) 計630円
・mopera Uスタンダード(515円) + U公衆無線LAN(315円) 計840円
あとはブラックベリー向けや日額、定額料金制のM-ZONEなどがありますが普通じゃ使わないと思うのであえて載せていません。
詳細はこちら。
もっと安くなりませんかねぇ、ドコモさん。
SoftBankでもスマートフォン向けのプランを持っていたら公衆無線LANが無料だったり、auでも6月末からスマートフォン向けのプランを持っていれば無料だったりするので、実質有料なのはドコモだけなんですよね…。
最近ではHSDPA+の下り14.4Mbpsが始まり、下り約3Mbps~4Mbps出るようになりましたが…ネットワークの負荷をより高めていく一方でしょうし、早めにWi-Fiホットスポットで負荷を分散させるという方策をとって頂きたいです。
もちろんWi-Fiホットスポットの設置店も増やして頂かなければなりませんが。
他社が無料で行い始めているので是非ドコモも無料化をしていただきたいところ。
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