株式会社リンクスインターナショナル(東京都千代田区)は、実効速度が落ちにくい高性能コントローラIC採用、SATA対応MLCタイプ2.5インチSSD CORSAIR「CMFSSD-128GBG1D」を発売する。市場想定売価は税込35,800円前後。
SATA2(3Gb/s)対応、MLCタイプの2.5インチSSDで、容量は128MB。速度は最大読込90MB/s、最大書込は70MB/s。処理が集中したときに極端な速度低下、もしくは無反応に陥る現象が発生しないように高品質なコントローラICを採用し、ベンチマークでは、確認が難しい遅延を解消することにより、快適な動作環境を提供するとしている。
その他スペックは、動作電圧5V±5%、消費電力は読込時0.48W、書込時0.46W、スリープ時0.2Wで、耐衝撃性は1500G、MTBF1,000,000時間となり、外形寸法はW100xD69.85xH9.5mm、重量72gで、2年間の保証付き
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200902/09021011.html
リンクスインターナショナルからCORSAIR製のSSDを発売するようです。
特徴は同時アクセス時の速度低下、プチフリーズなどが発生しないように高品質なSATAコントローラーICチップを使用し、ベンチマークでは確認が難しい遅延を解消した製品とのこと。
ここ最近はJmicronのコントローラーを搭載しつつも内部RAIDでプチフリーズを抑えたOCZのApexシリーズなども登場していますが、この製品に関してはプチフリーズ関係が発生しづらいSATAコントローラーを搭載することで出来る限りプチフリを抑えた製品で、こう言った製品は初めてじゃないでしょうか?
Intel製SSDとなるとコントローラーチップは高品質な物を使っているお陰でプチフリは起こってないと聞きますので期待大ですね。
MLCタイプ採用の128GBで約3.6万円との事。
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