今日という日が阪神淡路大震災の15年目の節目となるので、去年の夏に行った淡路の旅行についてのまとめを公開します。
去年の夏の9月ごろに、家族と淡路島へ車で旅行をしまして、そのときに適当に撮った画像置き場です。
旅行は淡路に1泊2日で、移動はすべて車で行うという結構ダルい旅でした(^^;;
目次
明石海峡大橋 |
趣味が悪い…と言うかなんですか、これ。 |
淡路に入った途端趣味の悪い像が出迎えてくれました。 無駄に金掛かってんなぁと関心。 |
泊まった室内から |
見渡す限り大海原です。 |
望遠で遊んでみたり |
FinePix S8100fdで初めて撮った望遠だったんですが、意外と綺麗に撮れてて満足。 |
室内に置いてあった貴重品箱・・・?広告
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昭和臭がする金庫です。 なんだか田舎っぽさが滲み出ているような。 |
正直4,5ヶ月前の話で殆ど覚えてないんですが、1日目はホテル行くだけで終了。
2日目で淡路島のいろんな所を回ったような。
明石海峡大橋の渦潮 |
この時の潮の満ち引きはあまり良く無かったっぽく、あまり大きな渦潮は見れませんでした。 |
明石海峡大橋の渦潮 |
渦潮を堪能した後、北上し、野島断層へ。
これが噂の野島断層。 断層があった所に保存館を建てたとの事。 |
野島断層 |
行った人にしかわかりませんが、保存館見ていて当時の迫力が鮮明に伝わってきます。 |
野島断層 |
野島断層広告
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「1994年に起きた阪神淡路大震災」のまま保存がなされており、断層のズレにより高さが変わったり、真っ直ぐだった溝が曲がったりしています。 |
野島断層 |
阪神淡路大震災が起きた当時はこのような地形だったそうです。 2枚目の画像は大震災が起きる前の地形、3枚目は震災後の地形です。 断層が完全に斜め上にズレています。 |
野島断層 |
実際どれぐらいずれたのか?という質問はこの画像を見ていただければわかるかと思います。 |
野島断層 |
野島断層保存館の外にも震災直後の家が保管されており、その震災の凄さを体験することができます。 |
野島断層 |
資料館内に保存されている震災時のまま保存されている家です。 1枚目の画像で黄色いヒモを見ていただければわかりますが、左のヒモは真っ直ぐになっておらず家屋が傾いていることを表しています。 |
野島断層広告
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資料館内では、阪神淡路大震災の規模と言われる地震の揺れを体験する所もあり、私も参加してみた訳ですが、立ってられないほどの強震で、座っているのもやっとと言う感じでした。 |
明石海峡大橋 |
そして帰宅途中に明石海峡大橋の近くの休憩所で一服。 |
淡路島に行くときは私は運転せずに済んだのですが、帰りを任されまして・・・悲惨でした。
寄りによって帰りの時に事故やら渋滞やらに巻き込まれ、高速催眠現象で眠くなるわと大変。
疲れましたが、楽しい?旅行となりました。
今日は、特別な日ですよね。私は震災当時は中学3年でしたが、まだ実家の愛知にいまして震度4ぐらいだったと思いますが、母が飛んできて「大丈夫?」と言われた記憶があります。そしてまた眠りについて起きたら・・・
それから数年後の大学進学時に母が神戸は大丈夫かしら?と言われました。
実際、神戸に来て綺麗にはなっていましたがまだまだ仮設住宅がまだまだありました。
先輩が言ってましたが、震災直後に当時の市長が「復興のために神戸空港を」と言ったそうです。暮らしより、どこぞのゼネコンにしか血税が落ちない大型公共事業優先だということも学ばせてもらいましたし、自衛隊の出動が問題になっていましたが、実際自衛隊は役に立たなかったみたいですが情報操作ってやつですか。
よそから来た人間だからこそ、いろんな人の話を聴くことができました。15年は早かったですが、まだまだ爪痕は、くっきりあると思います。
私もバイクで淡路島はたこフェリーで何回も行きました=夜中でも渡れるんでガソリンさえ気をつけておけばよかったですが。私も野島断層記念館にも行きました。あの大きな像は老朽化していて、なおかつ所有者が微妙で、この間ニュースでやってましたが、あれが倒れたら惨事ですからなんとかしてもらいたいものです=
由良の方にも参りましたが、明治期の要塞跡もありました。水仙の時期に一度も行ったことがないので今年は行ってみようかなと思いますが。
お大事にしてくださいませ~お疲れ様です。