- Z690 PG Velocita – ASRock
- PRIME Z790-A WIFI – ASUS
ここ最近ASRock製の検証用マザーボード「Z690 PG Velocita」の調子が悪く、そろそろ限界を感じていたためASUS製の「PRIME Z790-A WIFI」に入れ替えすることにしました。
マイニングブーム時からのお付き合い
「Z690 PG Velocita」はマイニングブーム時代からお世話になっていたマザーボードで、2022年12月頃に購入。
今が2024年12月なので、2年近くハードに検証機として利用していました。
他社マザーボードに比べて「DDR5メモリ(主に32GB以上のメモリ)でも相性が出にくかった」のも好印象。
検証用マザーボードとしてはこれ以上ない機能が搭載
- Z690 PG Velocita – ASRock
元々「Z490 PG Velocita」の後継として某店で「中古」で購入した製品でしたが、癖のないBIOS、電源ON/OFF物理ボタン、CMOSクリアボタン、POST表示機能等、検証用としては最強のマザーボードと言える仕様です。
最近のマザーボード系はほぼ最上位を選ばないと「電源ON/OFF物理ボタン、CMOSクリアボタン、POST表示機能」が付いていないことが多く、中間グレードより若干高めの製品でようやく「電源ON/OFFボタン、簡易POST(CPU/RAM/VGA等の簡易的なLED表示のみ)」が付く製品が多いため、同じグレードの製品を探すのに若干苦労しました。
PCIeスロット配置も文句の付け所が無かった
- Z690 PG Velocita – ASRock
PCIe1: PCIe 5.0×16レーン(CPU) ※1
PCIe2: PCIe 3.0×1(チップセット経由)
空きスロット
PCIe3: PCIe 4.0×4レーン
PCIe4: PCIe 3.0×1レーン
PCIe5: PCIe 3.0×2レーン※1: M.2_4使用中の場合はPCIe1がPCIe 5.0×8へと帯域減
PCIeスロット配置も3スロット以上占有のグラフィックカードを挿してもその更に下に拡張スロットがあるので、ある程度拡張性が担保されていた点も魅力的でした。
ASUS「PRIME Z790-A WIFI」へと買い替え
- PRIME Z790-A WIFI – ASUS
検証環境という事で、今更LGA1700用の高いマザーボードを買う意味もあまり無かったので、今回は一部妥協をして「PRIME Z790-A WIFI」を購入しました。
妥協点
- PRIME Z790-A WIFI – ASUS
妥協点としては「PRIME Z790-A WIFI」は「電源ON/OFFボタン」、「CMOSクリアボタン」は搭載されているものの「POST表示機能はLEDの簡素化版(CPU/DRAM/BGA/BOOTのみ)」となっています。
暫くはCore i5-12500とセットで使っていく予定
- PRIME Z790-A WIFI – ASUS
暫くは「Core i5-12500」と「PRIME Z790-A WIFI」のセットで使っていく予定。お世話になります。
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