JNH製のM.2 2280 PCIe 4.0×4接続 NVMe 4TB SSD「S750-4TGHS」を簡単にレビュー

「Amazon.co.jp」のセールで安くなっていたJNH製のPCIe 4.0×4接続M.2 2280 4TB SSD「S750-4TGHS」を簡単にレビューしてみます。

 

グラフェンのヒートシンク付き

グラフェン製のヒートシンクが付いており、今回は素のパフォーマンスを探るため「ヒートシンク無し/有り、Socket AM5のCPU直結」でベンチマーク系を検証しています。

 

 

 

デバイスマネージャー

デバイスマネージャー上では「JNH S750-4TGHS」と記載有り。

 

 

 

フォーマット後の容量

フォーマット後の容量は「3815.43GB」でした。

 

 

 

CrystalDiskInfo

ファームウェア: JN02204A
インターフェース/対応規格: NVMe 1.4
対応転送モード: PCIe 4.0×4接続
対応機能: S.M.A.R.T.、TRIM、VolatileWriteCache

特筆すべき点はありませんが、強いて言うならば「ファームウェアのアップデート機能はソフトウェアの提供が無いため不可」という事ぐらいでしょうか。

外観からはコントローラーもNANDチップも素性が不明なので。

 

 

 

CrystalDiskMark

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左: ヒートシンク無
右: ヒートシンク有

公証スペックは「読込最大7400MB/s、書込最大6700MB/s」相応に近いパフォーマンスは発揮できているように見えます。

ヒートシンク無し/有りで検証していますが、単一のベンチマーク程度では大きな差は生まれませんでした

テストサイズを「64GiB」に設定した部分のみ大幅に4KランダムQ1T1の落ち込みがあり、若干気になります。

なお検証環境はSocket AM5のAMD環境(7800X3D+B650 Pro RS)のため、Intel系に比べてSeq系は低めに出てしまう傾向があります。

 

 

 

Steamのゲーム用SSDとして使用

中華性SSDという事もあり、信頼性はそこまで期待していないため「Steamのゲームライブラリ用SSD(4TB)」として運用中。

既に8か月近く使用していますが、特に問題なく読み書きが行えています。

 

 

購入は以下より

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