LG製のWQHD×2枚を1枚にした27.6インチ×2枚のディスプレイ「28MQ780-B」が気になる

LG製のWQHD×2枚を1枚にした27.6インチ×2枚のディスプレイ「28MQ780-B」が気になる

先日PCパーツショップをブラーっと見て回っているとLG製のキワモノディスプレイ「28MQ780-B」を発見してしまったので、自分用に簡単に纏めておこうかと思います。

 

特徴

27.6インチ(2560×1440@60Hz)横置きで縦に2枚並べたディスプレイ(SDQHD 2560×2880@60Hz/16:18)となっており、Nano IPS液晶色域はDCI-P3 98%、HDR10対応

映像入力端子は「HDMI 2.0×2ポート」「Display Port 1.4×1ポート」「USB Type-C(DisplayPort Alternate Mode/USB PD 90W対応)」の計4系統

音声出力は本体内蔵のステレオ7W+7W」及び「3.5mm AUX出力×1ポート」

ディスプレイアームが付属「左右:335度/前-25度/後ろ25度/ティルト(縦角度調整)/130mm迄高さ調整/ピボット対応」となっており、かなり自由が利く製品が付属。これだけで1~2万近いクオリティの製品が付いているのでお得感があります。

この他にもPBP/KVM機能(キーボード/ビデオ入力/マウス切替)を内蔵しているため、ディスプレイ側のUSB Type-Aにキーボード、マウス等を接続していれば抜き差しの必要なく操作が可能。

 

 

 

スペック一覧

 

メーカー LG
型番 28MQ780-B
サイズ 27.6インチ ワイド×2枚
解像度 SDQHD解像度(2560×2880@60Hz/16:18)
※2560×1440 + 2560×1440
走査周波数 60Hz
パネル Nano IPSパネル(ノングレア、非光沢)
曲面 平面ディスプレイ
HDR 対応(HDR10)
バックライト LEDバックライト(エッジライト)
ドットピッチ 0.18195 × 0.18195 mm ※詳細
ベゼル 極細ベゼル
FreeSync 非対応
G-Sync
Flicker Free 対応(チラつき無)
ブルーライトフィルター 搭載
視野角 左右:178度/上下:178度
表現色 10.7億色
色域 DCI-P3:98%
最大輝度 300 cd/m²
コントラスト比 1000:1 (通常)
ダイナミックコントラスト比 非公開
表示色 約10億7000万色
応答速度 5ms(GTG)
入力端子 計4系統
Display Port 1.4×1ポート(最大60Hz)
HDMI 2.0×2ポート(最大60Hz)
USB Type-C×1ポート(Display Port Alt mode/USB PD 最大90W/データ転送)
スピーカー ステレオ(7W+7W)
3.5mm入出力 入力:非搭載
出力:3.5mmジャック×1(底面)
USBハブ USB 3.0 Type-B(5Gbps)×1ポート→USB 3.0 Type-A(5Gbps)×2ポート
ピボット(縦横切替) 対応(左90度)
スイーベル(左右首振) 対応(左 : 335度~右 : 335度)
チルト(上下角度調節) 対応(前 : -25度、後:25度)
高さ調節 対応(0~130mm)
回転 -30度~30度
VESA 100×100mm
その他 PBP(2画面)、KVM
電源 外付け(ACアダプタ210W、19.5V/10.8A)
消費電力 通常:40W(標準)
最大:190W
スタンバイ:0.3W
本体サイズ スタンド有:幅:482×高さ:713~843×奥行:111mm
スタンド無:幅:482×高さ:550×奥行:45mm
質量 スタンド/ケーブル類有:約9.0kg
スタンド/ケーブル類無:約4.3kg
保証 3年センドバック保証
付属品 ディスプレイ本体、ディスプレイアーム、210W ACアダプタ、電源ケーブル、電源ケーブル延長、USB Type-C to Type-Cケーブル、HDMI to HDMIケーブル
発売日 2022年04月頃
価格 94,800円(税込)
URL メーカーURL

 

WQHD(2560×1440)を2枚重ねて1台にした「SDQHD解像度(2560×2880@60Hz/16:18)」Nano IPSディスプレイとなり、ディスプレイアームも付属しているため、解像度を含めてかなり冒険をしたディスプレイと言えそうです。

 

何気に映像入力は4系統(Display Port 1.4×1ポート(最大60Hz)、HDMI 2.0×2ポート(最大60Hz)、USB Type-C×1ポート(Display Port Alt mode/USB PD 最大90W/データ転送))となり、多種多様な入力が行える半面、解像度やアスペクト比の問題もあり、PCでの利用が基本となりそうな形。

 

 

 

KVMやPBP機能で解像度、アスペクト比のデメリットをサポート

何気に解像度の都合上か、KVM機能やPBP機能が追加されており、解像度、アスペクト比のデメリットをサポートできるように作り込みが行われている様子。

 

 

 

ゲームには向いてないが、FXや株の表示には最適か

PC Watchのレビューを確認すると「解像度やアスペクト比の都合上ゲームには向いていない(最大化すると縦に合わせて画面全体が縦が伸びる)」との事で、FXや株、画像、動画類の編集用途としては非常に活躍しそうな製品となっています。

正直、欲しい…。

 

 

 

購入は以下より

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