ここ最近特価、レビュー、製品の紹介記事以外を書いた覚えがなかったので、近況報告も兼ねて雑談記事を。
Titan XpからRTX 2080Tiへ
- NVIDIA TITAN Xp COLLECTOR’S EDITIONを購入しました – Re;con-ReviewDays
2018年12月30日にTitan Xp COLLECTOR’S EDITIONを購入しましたが、Titan Xpのリファレンスクーラーは設計的に冷却能力の限界なのか、アイドル状態でも50度~60度近くなる事が多く、部屋の室温を上げる1つの要因になっていました。
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- GeForce RTX 2080Tiを搭載するMSI製の「GEFORCE RTX2080TI VENTUS 11G OC」がクーポン特価119,800円、送料無料 – Re;con-ReviewDays
そんな時にNTT-X StoreがRTX 2080Tiを11.9万円で売り始める(店頭では約14万前後)という暴挙に出始め、RTX 2080無印に+2万円前後で最上位が買えるという処分特価祭りが始まりました。
この機に乗じて店頭でも同じような特価がないかなーと探していたものの、案の定ない。
寧ろ店頭では14万~17万前後で売られているものが大半で「お、これは安い!」と思っても「税抜きだった…」というパターンが多く、結果的に「NTT-X Storeで買った方が確実に安い」という状況は覆りませんでした。
某店で交渉してみると「ZOTACのモノ(AMPモデルではない)でしたらNTT-X Store相当とまではいきませんが+1万円迄なら…」言われ、その場で即決。Titan Xpの処分が決まってしまいました。
3スロット占有のクーラーのモデルですが、このクラスになるとTitan Xpのリファレンスクーラーのように「冷えない問題」が出てくるのは確実。なら大きいに越した事は無いという適当な理由付けで判断。
結果的にアイドル時は室温29度の環境でも40度以下、負荷時でも80度以下に抑えられているので大正解だったと思います。かなりの出費にはなりましたが。
α6000からα6400に買い替え
- SONY α6000のオートフォーカスボタンが押しっぱなしになり操作が効かなくなりました – Re;con-ReviewDays
- オートフォーカスボタンが押しっぱなしになっていたSONY α6000が修理から帰ってきました – Re;con-ReviewDays
- ソニー SONY 標準ズームレンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SELP1650 – Amazon.co.jp
α6000のパワーズームレンズ「SELP1650」と以前修理したシャッターキーの調子が芳しくなかった為修理を依頼。
すると修理費が4万円近く掛かってしまい、延長保証残額が2万円程度まで減少。延長保証期間も2020年6月頃迄という事を考えれば「買い替えた方が良いのでは?」と思い、買い替えを決意。
- αスタートアップ サマーキャンペーン – SONY
α6400とα6500の価格が近く色々悩みましたが、現在開催されている「αスタートアップサマーキャンペーン」でα6500がキャッシュバック対象ではなかった為、断念。
結果的にα6400に買い替え。なんだかんだ言って4年間で15,000枚弱撮影していたようで、1年3,750枚。1日10.2枚撮影していたことを考えれば十分元は取れていたように思えます。
CHUWI MiniBookに出資
- MiniBook タグ一覧 – Re;con-ReviewDays
後出しの割には「メモリ8GB、デジタイザーペン非搭載」という何とも微妙なデバイスでしたが、後に「RAM 16GBオプション、日本語キーボードオプション」が発表され、若干盛り返したような気がしなくもないCHUWI製のUMPC「MiniBook」に出資しました。
- $350K Stretch Goal Announcement – INDIEGOGO
指紋認証がストレッチゴールに指定されていた(既に達成済)ようですが、INDIEGOGOの掲載画像にはすでに指紋センサー兼電源ボタンが掲載されており「ストレッチゴールの必要性とは?」と思ったり。
それ以上にライバルとなる「GPD P2 Max」や「One Mix 3」のようなMPP対応のデジタイザー搭載が望まれているような気が。
GPD P2 Maxに出資
- GPD P2 Max: The world’s smallest Ultrabook – INDIEGOGO
「MiniBook」の出資が始まった何日か後に「GPD P2 Max」のクラウドファンディングが始まりました。
ぶっちゃけた話「One Mix 3S」と比べてしまうと「CHUWI MiniBookはRAM 8GBモデルしかない(後に16GBモデルアップグレードが追加)、デジタイザーペン非搭載」、「GPD P2 MaxはRAM 16GBモデルがあるものの、YOGAヒンジ非搭載で対応のデジタイザーペンの種類(MPP/WPP/独自)、筆圧検知段階数は不明、一番本体サイズが大きい」という欠点を持っているため、全て揃った製品ではない所が気に掛かります。
CHUWI MiniBook | GPD P2 Max | One Mix 3S | |
ディスプレイ/パネル | 8インチ | 8.9インチ/H-IPS | 8.4インチ/H-IPS |
タッチパネル | 10点同時タッチ対応 | 10点同時タッチ対応 | 10点同時タッチ対応 |
ガラス | 非公開 | Gorilla Glass 4 | Gorilla Glass 4 |
解像度 | WUXGA 1920×1200 |
WQXGA 2560×1600 |
|
デジタイザ | 非搭載 | 搭載(詳細不明) | MPP対応/4,096段階 |
デジタイザーペン | 非搭載 | 別売り? | 別売り(約17g) |
ヒンジ | YOGAヒンジ(360度) | 固定ヒンジ | YOGAヒンジ(360度) |
CPU | Intel Core m3-8100Y 1.1~3.4GHz、2C/4T、Amberlake-Y、14nm++、8W~15W | ||
RAM | 8GB or 16GB | 16GB | |
SSD | eMMC 5.1 128GB M.2 2242 NVMe対応 |
M.2 2280 256~512GB(NVMe/SATA) M.2 2280 追加可(NVMe/SATA) |
NVMe 512GB ※増設交換不可 |
拡張カードスロット | micro SDXCスロット | 非搭載 | micro SDXCスロット |
トラックポインタ | 光学式 | タッチパッド | 光学式 |
OS | Microsoft Windows 10 Home 64bit | ||
キーボード | 英字 or 日本語配列バックライト搭載キーボード | 英字配列バックライト搭載キーボード | |
USBポート類 | USB 3.0Type-A×1ポート USB 2.0 Type-A×1ポート USB Type-C(DP Alt/USB PD 2.0対応) |
USB 3.0 Type-A×2ポート USB Type-C(DP Alt/USB PD 2.0対応) |
USB 3.0 Type-A×1ポート USB 3.0 Type-C(USB PD 2.0対応) |
3.5mmジャック | 3.5mmイヤホン出力×1ポート?(マイクに関して記載なし) | 3.5mmイヤホン兼マイク入出力×1ポート | 3.5mmイヤホン兼マイク入出力×1ポート |
ディスプレイ出力 | Mini-HDMI | Micro-HDMI(Dピン) | Micro-HDMI(Dピン) |
バッテリー | 7.6V/3500mAh 26.6Wh |
7.6V/9200mAh 35Wh |
8,600mAh |
サイズ | 201×128.6×19.3mm | 213×149.5×14.2mm | 204×129×14.9mm |
重量 | 約662.2g | 約650g | 約659g |
価格 | 8100Y/8GB/512GB:599ドル 8100Y/16GB/512GB:629ドル 日本語キーボード:+1ドル RAM8GB→16GB:+35ドル |
8100Y+16GB+512GB+英字:705ドル 8100Y+16GB+512GB+日本語:705ドル |
119,664円 |
URL | URL | URL | 代理店URL メーカーURL |
上記表で大体わかっていただけるかと思いますが「One Mix 3S」が全入り。次いでYOGAヒンジを重視しなければP2 MaxがSSDの拡張性、軽量さ、デジタイザー搭載、唯一のタッチパッド搭載という面で2番目に良く、最後に一番価格が安いMiniBookが来るような並びかと思います。
問題は「どこに主眼を置くか」によって変わって来るかと思いますが、スペック厨はGPD P2 Max一択でしょう。SSDの増設交換に対応していますし、何よりタッチパッド+デジタイザーペンという使い方が出来る唯一のUMPCです。但しサイズは一番大きいですが。(でも約650gと一番軽い)
「One Mix 3S」は価格が11.96万と一番高価なものの、追加出費無しで512GBのNVMe SSD(交換、増設不可)となり、サイズ重量はMiniBookとほぼ同じ、MPP対応の4,096段階デジタイザーを搭載と一番バランスの取れた癖のない構成のように思えます。唯一残念な点と言えば「P2 Max/MiniBookには用意されている日本語配列のキーボードが用意されていない」といった所でしょうか。
結局CHUWI MiniBook、GPD P2 Max似て非なる物が2つ揃いそうな現状なので、届き次第比較レビューを行えたらと思ってます。
(あれ、これ個別記事にした方が良かったんじゃないか…。あとで考えよう。)
「散財しかしてないじゃないか!」と突っ込まれそうな近況報告でしたが、今後はアウトプット出来るものは出来るだけやっていこうかと思います。
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