ついにメモリメーカーのQimondaが破産申請・・・
「ビデオカードがちょっと心配」(1/23) —某ショップ店員談
昨年、10/25の某関係者談の話として紹介した「DEAD or ALIVE」の中で「供給過多の状態は5大チップメーカー(Samsung、Hynix、Elpida、Micron、Qimonda)のどこかが潰れるまで続きそうな完全なハルマゲドンモード。業界再編とならない限りSamsungなどが出荷を調整することはあり得ないと思う」とお伝えしたが、ドイツのメモリーチップ大手Qimondaが23日破産申請をした。
今後、メインメモリ市場はもちろん、VGA向けのGDDRやXDR DRAMなどの分野にも影響が出るかもしれないとのこと。
http://www.gdm.or.jp/voices_index.html#09012302
Qimondaと言えばグラフィックメモリやDDR2などのメモリを製造するメーカーの5大メーカーですが、今月の23日に破産申請をしたとの事。
グラフィックメモリやDDR2などのメモリ供給先が破産すると言うことは今後のメモリ価格などにも確実に影響されることが予想されます。
Radeon HD 4870に採用されていたGDDR5のグラフィックメモリもQimondaが作っていたことですし、これはAMDにとっても結構な打撃が予想されます。
今後が非常に心配ですね。
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