Seagate製HDDが実際販売停止になっているのか見てきました。
Seagate製HDDの一部モデルが複数のショップで販売停止となっている。19日(月)の時点で販売停止となっているのは「Barracuda 7200.11」など一部モデル。
店頭では「売り切れ」を示すPOPが貼られているだけで、詳しい案内は掲示されていないが、販売を一時停止したドスパラ秋葉原本店では、「一部ロットの不具合がWebなどで告知されているので販売を停止した。今後の対応や販売再開の時期は未定」と告知している。また、TWO-TOP秋葉原本店では「購入した製品が不具合ロットだった場合は同型番のものと交換、もしくは差額で別メーカーの製品に交換する」と告知している。このほか、クレバリーも同店Webサイトで販売停止をアナウンスしている。
これらの対応は19日(月)現在、いずれもショップ独自に実施しているもの。「代理店の対応に関する正式な連絡は今のところない」(ショップ)とされており、今後の告知を待つ状態という。
Seagate製HDDに関しては、「Barracuda 7200.11」「DaimondMax 22」「Barracuda ES.2 SATA」「SV35」の一部ロットで、「電源投入時、PCからのアクセスが不能になり、その後もアクセスできなくなる(データ自体は残っている)」という不具合が見つかっている。同社では、不具合を持つロットかどうか確認するためのツールを公開しており、該当製品を持つユーザーに対しては米国サポートセンターへの連絡を呼びかけている。
なお、Seagateから不具合告知の無いモデル(Baracuda 7200.12シリーズやIDE-HDDなど)に関しては、各ショップともこれまで通り販売している。
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20090124/etc_seagate.html
Seagate製HDDの「Barracuda 7200.11」「DaimondMax 22」「Barracuda ES.2 SATA」「SV35」の一部のロットでBIOSからのアクセスが出来ないと言う不具合が発生しているとのことですが、既に日本橋では店では発売が大体販売が停止になっていました。
確認したのはパソコン工房、Faith、TSUKUMO、ワンズですが、このうちパソコン工房のみがSeagate製のHDDの販売停止をしていました。
現在Seagateからは個別の対応でファームウェアを配布しているとのことですが、既に海外のフォーラムでは勝手に?ファームウェアを配布しているようなので、該当しているモデルをお持ちの方は自己責任になりますが、アップデートしてみては?
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