Nvidiaからノート向けGPU 「GeForce 100M」シリーズが発表となりました。
NVIDIAはメインストリーム・ノートブック向けGPU「GeForce 100M」シリーズを発表した。最上位に「GeForce GT 130M」、その下に「GeForce G110M」「GeForce G105M」がラインナップされている。
GeForce 100MシリーズはDirectX 10およびOpenGL 2.1に対応したGPU。インタフェースはPCI Express 2.0。GeForce GT 130Mは、ストリームプロセッサが32基、コアクロックが1500MHz、メモリがDDR2で500MHz、DDR3で800MHzとされる。メモリの接続バス幅は128bitで最大容量は1GB。
GeForce G110MおよびG105Mは、ストリームプロセッサがそれぞれ16基と8基、コアクロックは1000MHzと1600MHz、メモリはどちらも64bit接続、DDR2で500MHz、DDR3で700MHz、最大1GBと同じスペック。
3製品ともNVIDIA CUDAに対応しており、3Dグラフィックス以外の分野でも活用できるほか、PureVideo HD、PowerMizer 8.0等の機能を搭載している。また、ディスプレイ出力インタフェースではHDMIやDisplayPortにも対応している。
GeForce 100Mシリーズを採用した製品としては、米Lenovoが3製品を発表。同社のIdeaPad Y650がGeForce GT 130Mを、IdeaPad Y550およびIdeaPad Y450がGeForce G110Mを搭載している。なお、これら3製品の日本での発売は未定。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/01/13/062/index.html
今回nVidiaから発表されたのはノート向けGPUとなる「GeForce 100M」で、最上位が「GeForce GT 130M」、下位版の「GeForce G110M」、「GeForce G105M」と言うラインナップになるようです。
GeForce 100Mシリーズは全てDirectX 10、Open GL 2.1、PCI Express 2.0に対応。
最上位のGeForce 130MはSPが32基、コアクロックが1500MHz、DDR3 800MHz、バス幅は128Bitとなるようで最大メモリは1GB。
下位版に当たるGeForce G110M、G105MはSP数が16基、8基となりコアクロックは1000MHzと1600MHz、バス幅は64BitとなりDDR2 500MHz、DDR3で700MHz、メモリ容量は最大1GBとなるとの事。
今回のGPUから命名法則が変わり、GeForce ***と言うような表記となりましたが、正直余計にわかりづらくなった気がします。
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