万博用に購入した折りたたみ椅子が動画撮影中に壊れたお話

2025年5月27日

通期パスを購入し、毎週「大阪・関西万博」に行っているのですが、5月に入ってからと言うものの入場者数が一気に増えた影響か「待ち時間」が長くなっている印象があります。

パビリオンやイベントを待っている間は「立って待つ」が必要になる訳で、足へのダメージが蓄積されることもあって「折り畳みの椅子」を購入してみる事にしました。

 

樹脂製の折り畳みの椅子を購入

筆者の家族は膝が悪いため、キャンプ用の超小型の椅子の場合高さが低すぎて合わないという事もあり、中華製に多い「樹脂製の高さを調節できる椅子」を購入してみる事にしました。

最大45cmとかなり高い位置まで調整する事が出来るため、膝が悪い家族にとっては理想の椅子と言えそうです。

 

 

 

商品が到着

商品が到着したので開封。

穴が2つ開いている部分に指を突っ込んで左右互い違いに回して開き、高さを調節、固定するような形。

 

 

1kgまでしか測れない計量器で「1008g」思っていたより「重い」。(恐らく正確な重量は1kgは超えているものかと思われます)

樹脂=軽量と思っていた時期が私にもありました…。

 

 

 

穴2つに指を入れて回すのが痛い

まず初めに「穴2つに指を入れて互い違いに回して椅子の高さを伸ばす」という行為だけで「指が痛い」

もう少し指に優しく出来るように4本指で回せるように改良は出来なかったのか!?と思えるほど。

 

 

 

動画撮影中に底面が破損するハプニングが

家族に手伝ってもらって開いて高さを調節する様子を動画で撮影していた所、底の部分の留め具が外れ破損するハプニングが発生

 

 

よく見てみると「底の部分は樹脂製のツメでハマっているだけ」という状態で、高さの調節がしやすいように足で底面を抑えて、高さ調節しているとそのツメが何故か外れてしまうという。

こんな状態で家族に使わせて「破損、転倒でもしてケガをしてからでは遅い」ので、返品手続きを取る事になりました…。

 

 

 

オール樹脂製なので耐久性も不安

 

製品を手に取って感じたのは「オール樹脂製なのに重い(1008g以上)」「高さの調節部分が樹脂製で耐久性に不安」「開閉時に指が痛い」と言う予想外の部分であり、万博用にお勧めするのは微妙かなと感じた次第。

 

 

 

値は張るがより軽くて、耐久性のある「スタンディングチェア」を購入

結局値段は大幅に上がりましたが「より軽量(約350~650g、高さにより変動)」「コンパクト(折り畳み時39×8×8cm)」「高さ50~65cmまで可変のスタンディングチェア」を購入しました。

これであれば「軽量」且つ「コンパクト」「アルミ合金製」なので、剛性もある程度確保できているはず。

届き次第簡単にレビューしてみようかと思います。

 

 

【追記】その後のお話

続きは「上記記事」より。