- Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra SIMフリーモデル 2024年4月11日(木)国内発売決定&本日予約開始 – Samsung Japan
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- Galaxy S24 Ultra 容量・価格・カラー選択 – Samsung オンラインショップ
2024年4月11日に発売開始となったSIMフリー、ストレージ512GB版の「Galaxy S24 Ultra(SM-S928Q)、512GB、Titanium Black」の外観レビューとなります。
256GB版は色が選べるが512GB/1TB版は「Titanium Black」のみ
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まず初めに「Samsungオンラインショップ」で販売されている国内SIMフリー版のGalaxy S24 Ultra 512GB/1TB版は色が1色のみ(Titanium Black)となり、256GB版であれば3色(Titanium Gray/Titanium Black/Titanium Violet)から選択が可能になります。
容量(256GB or 512GB/1TB)を選ぶか、色(TItanium Gray/Titanium Violet or Titanium Black)を選ぶかによって選択肢が変わってくるためご注意を。
デザインはS23 Ultraを踏襲
Galaxy S24およびS24 UltraはS23シリーズのデザインを踏襲しており、見た目が大幅に変わるといった事はなく、マイナーチェンジに近しい形です。
但しGalaxy S24 Ultraに関してはエッジ部分が取り除かれ、フラットなディスプレイになったのが1番の変化でしょうか。
またボディフレーム周りもチタンを採用しており、鏡面仕上げだった側面が指紋が目立ちにくく、高級感があるようになりました。
パッケージ及び付属品
パッケージは環境対応の影響か、かなり小型でシンプルになっており、付属品も実質取説3種類とSIMピン、USB Type-C to Type-Cケーブルのみ。
TPUケースや液晶保護シート、充電器(コンセント→Type-A/C)等は自分で用意する必要がある点にご注意を。
S24 Ultraから液晶画面のエッジが無くなった
Galaxy Note Edge、S6 edge時代から”無駄”に続けられていた「液晶画面のエッジ」がようやく無くなり、フラットなディスプレイになりました。
Galaxy SシリーズではS23以降エッジが無くなっていたため、先にフラットディスプレイを導入していましたが、ようやくその波がS24 Ultraから導入されることに。
エッジがあることで「デジタイザーペンで端迄描けない、端を持った際に誤タッチが発生する、液晶保護フィルムがほぼTPUタイプしか選べない(エッジがあるため)」等デメリットが大きかっただけに、英断ともいえる進化です。
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エッジが無くなったことでこういったフラットなガラス保護シートを選べるようになったのは嬉しい。
筆者は上記製品を購入、添付しています。(上記画像で添付済)
外観
左から「Galaxy S24 Ultra(SM-S928Q/Titanium Black)」の「上部」、「下部」、「左側」、「右側」。
チタン採用のお陰でS23 Ultraのように鏡面加工が無くなり、かなり高級感が感じられるようになりました。
指紋が目立ちにくくなったのも嬉しい。
比較用として「Galaxy S23 Ultra(SM-S918Q/クリーム)」の「上部」、「下部」、「左側」、「右側」も用意しておきました。
左側がGalaxy S24 Ultra(SM-S928Q/Titanium Black)、右側がGalaxy S23 Ultra(SM-S918Q/クリーム)の背面。
今回はS23 Ultraのカラーリング(白基調)とは真逆のアプローチでS24 Ultraは黒基調になりました。チタン映えを意識したのでしょうか。
先にも記載した通りS24シリーズはS23シリーズとほぼ同じデザインで、マイナーチェンジに当たるモデルとなるため見た目に関しては大幅な変化は有りません。
但しボディフレーム周辺は「チタン」を初採用しており、以前のS23シリーズまで用いられていた指紋が目立つ鏡面仕上げが無くなった分だけ「高級感」が出ています。
iPhone 15 Pro/Pro MAXはボディ全体がチタンを採用した影響で最大19g軽量化に成功しましたが、S24 Ultraの場合はフレームのみチタンを採用しているため重量は殆ど変わらず「234g → 233g(-1g)」。
スマートフォンが200gを超えている時点でどうかと思うので、次世代はきちんと軽量化して頂きたいですね。
ボディフレームにチタン採用で引き締まったTitanium Black
残念ながらS24 Ultraは512GB/1TBモデルは上記カラーの「Titanium Blackのみ」とはなるものの、チタンの良さが際立つ色合いで、個人的には気に入ってます。
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本当は256GB版で用意されている「Titanium Violet(紫色)」が欲しかったものの、側面の銀色の目立ち方が若干異なるため「Titanium Black(黒色)で良かったな」と。
背面はSamsungロゴ、IMEIのみ
背面は「SAMSUNGロゴ」と「IMEI」の記載のみですが、おサイフケータイ(FeliCa/NFC両対応)は健在です。
カメラの出っ張りも健在
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S23 Ultraと同様にカメラの出っ張りは健在で、カメラ周辺を保護する純正ケースやサードパーティ製のケースが無ければ、机の上に置いた際にカメラの段差により、端末がガタガタしてしまいます。
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筆者はスマートフォンの重量を少しでも抑えられるようにSisyphy製の「アラミド繊維採用のMagSafe対応ケース」を購入しました。
- Qualcomm Oryon CPU: a custom CPU at the center of next-generation premium experiences on Snapdragon platforms – Qualcomm
- Qualcomm、次世代高性能CPUのブランド「Oryon」。ARグラス向けのSnapdragon AR2 Gen 1も – PC Watch
次期モデルとなるGalaxy S25シリーズは順当にいけばQualcomm製の「Snapdragon 8 Gen 4」が搭載されることとなりQualcommが買収したNuvia製のコア「Oryon(オライオン)」が採用される予定です。
長らく使ってきた「Kryoアーキテクチャ」から大幅に性能が向上出来るとの事で「Oryon(オライオン)」に期待が掛かるものの、登場までまだ時間が掛かりそうなので暫くはS24 Ultraを楽しむことが出来るはず。
来年の今頃にまたSIMフリー版のGalaxy S25シリーズが導入されると信じて、その時を待ちたいと思います。