OnePlus製のスマートフォン「OnePlus 7 Pro」をスピアネット経由で輸入してみる #OnePlus #OnePlus7Pro #スピアネット #輸入代行

OnePlus製のスマートフォン「OnePlus 7 Pro」をスピアネット経由で輸入してみる #OnePlus #OnePlus7Pro #スピアネット #輸入代行

2019年5月14日に発表されたOnePlus社製のスマートフォン「OnePlus 7 Pro」がようやくUSにて販売開始となった為、輸入代行サイト「スピアネット」経由で輸入する事にしました。

 

oneplus.comは日本には直接発送してくれない

「oneplus.com」は直接日本に配送してくれないため、一旦US内のどこかに配達後、日本へ転送して頂く必要があります。

直配が可能なAmazon.comeBay Grobal Shippingに比べるとやや時間と手間とお金が掛かります

 

 

 

Expansys、Etoren、1shop等より安価に輸入できる

 

販売サイト/モデル 6GB/128GB 8GB/256GB 12GB/256GB
oneplus.com 公式 669ドル 699ドル 749ドル
Expansys 未定 90,300円 100,180円
Etoren 86,300円 95,600~97,000円
※色により変化
108,800円
1shopmobile 799ドル
※送料無料
909ドル
※送料無料
979ドル
※送料無料
Banggood.com 769.99ドル 849.99ドル~864.99ドル
※色により変化
999.99ドル
Gearbest 85,700円 82,361円~94,604円
※色により変化
144,073円

※執筆当時の値段の為、詳細は販売サイト名のリンク先でご確認ください。

 

oneplus.comの公式では「6GB/128GBモデル」が669ドル「8GB/256GBモデル」が699ドル「12GB/256GBモデル」が749ドルとなっており、有名どころの3サイト(Expansys、Etoren、1shopmobile)の価格と比べるとかなりの剥離がある事が分かります。

その為、今回は転送業者経由で輸入する事を決意した次第。

 

 

 

転送業者は手軽な「スピアネット」を選択

Galaxy S6 ActiveやS7 Activeの輸入時にお世話になった転送サービスサイト「スピアネット」を利用する事にしました。

「スピアネット」の手数料は1梱包当たり「手数料9ドル」に加え、「送料29ドル(ヤマト運輸/サイズによって可変)」となっており、他サイトに比べ安価且つ以前利用した事があるため今回も利用させていただくことにしました。

 

 

ただ以前一度トラブルがありましたが些細な勘違いでしたので、今回はそのようなトラブルに巻き込まれないことを祈るばかり。

 

 

 

oneplus.comで発送先をスピアネット指定の住所に設定する

「oneplus.com」発送先の住所類をスピアネット指定の住所に設定。この時に「スピアネット」記載の住所をそのまま貼り付けてしまうと何故かエラーが出てしまう「#」「スペース」、「,」等を入れておくと良いでしょう

購入名義は自分の名前を入れ、決済

この時クレジットカードの名義と異なる名前を入れてしまって決済した場合、最悪カードが一時的に止められてしまう場合もあります。ご注意を。

 

 

 

oneplus.comから商品発送後、トラッキングが行えるようになってからスピアネットで転送依頼を出しておく

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「oneplus.com」から発送完了メールが来た後、トラッキング番号が確認出来るようになってから「スピアネット」の左側のメニューにある「転送依頼作成」を押し、転送依頼作成フォームを作成しましょう。

 

 

何故トラッキングが出来るまで「転送依頼作成」を行わないのか?

何故トラッキングが出来るまで「転送依頼作成」を行わないかというと「単に依頼時にトラッキング番号が必要だから」です。

というのも「oneplus.com」の発送完了メールにはトラッキング番号が記載されていないためです。

 

 

 

oneplus.comのMy Ordersよりトラッキング番号を取得する

1枚目の画像にある「oneplus.com」「My Orders」より、赤い矢印の「Track now」から運送業者とトラッキングコードを取得する事が出来るため、こちらのトラッキングコードをスピアネットの「転送依頼作成」「荷物追跡番号」に記入する必要があります。

ちょっと面倒くさいのがネック。初めから発送完了メールにトラッキングコードと購入した製品、価格一覧を載せてくれれば楽なんですが

 

 

 

転送依頼記入例

2019年5月19日現在の「スピアネット」「転送依頼作成」記入例です。今後入力する項目の変更が行われる可能性もあるため、適度に読み替えてください

記入している部分は赤枠で表示しています。詳しくは以下の通り。

 

 

発送方法

 

配送方法 日本までの日数 備考
ヤマト運輸 日本まで3~5日前後 2500ドル(申告額が上限)までの保険有。
個人使用の場合商品価格の60%が課税対象。基本的に自宅へ配送された際に同時に請求される。(代引きと同じ)
追跡サービス有り。
国内に到着後、日時指定配達が利用できる。(クロネコID利用時の国内の宅急便と同じ)
EMS(郵便局) 日本まで5~7日前後 金額制限は2500ドルまで。
100ドルまでの保険有り。それ以上は100ドルあたり1.35ドル。
追跡サービス有り。
代行依頼の製品価格が合計300ドル以上の場合推奨。
スピアネットから出荷後すぐ海外発送となるため安心。
課税されるかされないかは運次第。
20万円を超える場合別途手続きが必要。
PMI(郵便局) 日本まで1~2週間前後 金額制限は300ドルまで。
追跡サービス有り。
代行依頼の製品価格が合計300ドル以上の場合推奨せず。
保険はオプション。100ドルあたり1.6ドル。
スピアネットから発送後、アメリカ国内の郵便局で数日保管されるため紛失、盗難の可能性が高い。
時折紛失、他国へ誤って配送されるトラブル有り。
20万円を超える場合別途手続きが必要。

 

発送方法はヤマト運輸を使った配送方法とEMS(郵便局)PMI(郵便局)の計3種類がありますが、今回輸入する製品は「約800ドル相当品」のため「ヤマト運輸」となります。

 

EMS(郵便局)という選択肢も有りなのですが「保証金額が元々100ドル迄、それ以降は100ドルあたり1.35ドル」となるため「ヤマト運輸」を選ぶのが無難でしょう。(但し確実に課税される)

国内に到着後、ヤマトの宅急便と同じ扱いでクロネコIDを使った日時指定配達も可能ですし。

 

リスクを取ってでも安価、且つ課税されない可能性(無いとは言い切れない)に掛けて送りたいというチャレンジャーな方はEMS(郵便局)も有りでしょう。

 

 

同梱無し

「oneplus.com」以外に何か別の製品をスピアネットを使って輸入する場合は「同梱あり」にする必要がありますが、今回のように「oneplus.com」のみの場合は「同梱無し」にチェックを入れましょう

 

 

購入先、追跡番号

購入先名は「oneplus.com」「荷物追跡番号(トラッキング番号)」「My Orders」より、「Track now」から運送業者とトラッキングコードを確認して記載してください。

 

 

依頼商品

今回はOnePlus 7 Proと純正のカーボンケースを頼んでいたため「OnePlus 7 Pro Nebula Blue 12 GB RAM + 256 GB Storage:749ドル」「OnePlus 7 Pro Protective Case Karbon:28.45ドル」を記載。

「追加ボタン」を押す事で依頼商品の項目を増やすことが出来るため、複数ある場合はこちらの機能を利用して下さい。

申告合計額が何かあった際の保証額の上限となるため、ここで嘘を書くと自分が損するだけです。正直に記載しておきましょう。

 

 

 

ヤマトならスピアネットオレゴン倉庫から日本に到着するまで「約2日前後」

以前「スピアネット」のオレゴン州倉庫より自宅に到着するまでのトラッキングを記録した記事がありましたのでご紹介。

スピアネットオレゴン州倉庫から出発後「約2日前後」で国内に到着、通関をクリアし、その翌日に自宅に到着していることを考えると「計約3日前後」で自宅に到着するという早さでした。

2015年8月末の情報であるため、執筆から既に約4年経過している所からこのスピードは参考になるかどうかわかりませんが…。

 

 

 

OnePlus 7 Proが「スピアネット」のオレゴン州倉庫に到着、決済は次のメールにて

「oneplus.com」から発送後約3日で「スピアネット」のオレゴン州倉庫に到着し、到着した商品の内容を確認後、決済メールが来るのを待つのみとなります。

なお今回は「同梱無し」を選択しているため自動的に発送準備となり、決済周りに関しては次のメール迄待つ必要があります

 

 

 

送料と転送手数料を支払う

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「スピアネット」より「決済のご案内」といった内容のメールが到着後、記載のリンクより「送料、転送手数料」クレジットカードもしくはPayPal、スピアネットのポイントで支払う必要があります。

 

決済画面

通販サイトと同じような形で「クレジットカード、Paypal決済(Paypal Check out)、スピアネットポイント支払い、割引」が可能。

今回はたまま300P貯まっていたため利用する事で3ドル分節約出来ました。

 

 

 

決済完了後

決済完了後、上記のようなメールが来ていれば後はオレゴン州倉庫から発送されるのを待つのみとなります。

決済メールに記載が有りましたが「発送は決済確定後の翌営業日:月、火、水、木、金曜日(アメリカ時間)となります。例:金曜日や週末(アメリカ時間)に決済確定の場合、発送は翌週の月曜日(アメリカ時間)となります。アメリカの祝日などで弊社休業の場合は、その翌日の発送となります。」との事。

 

基本的にアメリカ時間(オレゴン州)は「日本時間から-17時間(サマータイム時は-16時間)」となるため、日本側が朝の場合アメリカ側はほぼ夜です。ですので、「スピアネット」「翌営業日」といった記載をしているのでしょう。

 

 

 

オレゴン州からの出荷

「スピアネット」のオレゴン倉庫から出荷された場合、2015年の情報では3日前後で自宅に到着しているため、今回も同じような日程になることが予想出来ます

 

 

続きは別記事にて。

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