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先日OSの領域を吹き飛ばされたThinkpad 10を購入したため、OSを入れなおす作業を行っていたのですが、USB Bootが上手くいかずアレコレ試した結果、意外と簡単な方法でOSを入れることができたため、メモとして残しておきます。
Thinkpad 10(Atom Z3795)は64bit OSで動作可能
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ThinkPad 10 ドライバーとソフトウェア – Lenovo Support
Thinkpad 10(Atom Z3795)は32/64bit両対応となっており、Lenovo Supportでも32/64bitのドライバーが用意されています。
- Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード – Microsoft
当方はRAM 4GBモデルを購入しており互換の問題のことも考えて、今回は64bitのWindows 10をMedia Creation Toolを使ってインストール用のUSBメモリを作成しました。
Media Creation ToolのOSインストール用USBメモリは32bit or 64bit or 32/64bit両搭載の2タイプから選べるため、お好きな方をどうぞ。どちらもUSBメモリ8GBで作成が可能です。
8GB以上のUSBメモリとUSBハブ、キーボードは別途用意が必要
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Thinkpad 10にOSを入れようとする場合、Media Creation Toolで8GB以上のUSBメモリ、USB Type-Aは1ポートしかなく、USBハブ、OSインストール時にタッチパネルは利用できないため、キーボードが別途必要です。
この3つ(8GB以上のUSBメモリ、USBハブ、キーボード)さえあれば基本的に行き詰まる事はないでしょう。
欲を言えばUSBメモリにドライバー、ソフト類を入れておくと捗る
- ThinkPad 10 ドライバーとソフトウェア – Lenovo Support
欲を言えばUSBメモリにドライバーやBIOSアップデートファイルなどを入れておくと作業が捗るでしょう。
Win10 1809ですらタッチパネル、Wi-Fi(Broadcom)はドライバーが当たらないため、後々当てないといけなくなるため。
因みにWi-Fiドライバー(BCM4324ワイヤレスLANドライバー)とLenovo システム アップデートを入れておけば当たっていないソフト、ドライバー類を半自動で入れてくれるため大変楽です。
Secure Bootを切らず寧ろ「ON」に
Thinkpad 10は何故かSecure Bootを「ON」にしなければUSB Bootが出来ないようで、アレコレ試している内にこの結論に至りました。
通常メーカー製PCの多くはSecure Bootを「OFF」にしなければUSB Bootが出来ないPCが多く、Thinkpad 10が珍しいように思えます。
Bootの順番を「USB HDD→USB CD/DVD→Windows Boot Manager」としておく
Bootの順番を「USB HDD→USB CD/DVD→Windows Boot Manager」としておくことで、USBメモリからブートさせるよう順序を変更しておきます。
無事Media Creation Toolから作成した64bit Win10が起動
USB Bootの順番、Secure Boot「ON」であれば問題なくWindows 10 64bitのインストール画面にたどり着けるはず。
お疲れさまでした。
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