・geanee 7インチ Windows8.1 with Bing タブレットPC WDP-072-1G16G-BT – NTT-X Store
NTT-X Storeで7,980円で販売されている激安7インチWindowsタブレット「WDP-072-1G16G-BT」の外観をチェックしていく。
スペックは以下のとおり
CPU | Intel Atom Z3735G 1.33GHz~1.83GHz |
RAM | DDR3L-1333 1GB |
SSD | 16GB (eMMC) |
microSD | micro SDHC対応カードスロット |
Display | 7インチIPS液晶 (1024×600 WSVGA) |
無線LAN | IEEE802.11 b/g/n |
Bluetooth | 有 (v4.0 LE) |
その他 | MicroUSB×1 (OTG/給電対応) |
出力 | mini HDMI 1.4a×1 |
OS | Windows 8.1 with Bing 32bit |
スピーカー | 内蔵ステレオスピーカー1W |
マイク | 内蔵マイク |
サイズ | 188.5×108×10mm (幅×奥行×高さ) |
バッテリー | 3.7V 2500mAh (最大約2.5時間) |
重量 | 約274g |
保証 | 1年間持込修理保証 |
付属品 | microUSB→USB変換OTGケーブル、充電用ACアダプタ、給電用USB→microUSBケーブル、取扱説明書 |
URL | URL |
元価格が12,980円というタブレットのためか、メモリ1GB、SSD 16GB、7インチWSVGA (1024×600) IPSディスプレイと割りきった仕様となっている。
しかしNTT-X Storeでは7,980円(税込、送料込)で販売しており、更に専用のケースも付属するため「使い捨て用の簡易タブレット」には必要十分だろう。
パッケージ及び付属品一覧
<付属品一覧>
・タブレット本体
・取扱説明書
・充電、通信用USB→micro USB変換ケーブル
・micro USB→フルサイズUSB変換OTGケーブル
・充電用ACアダプタ
価格の割に購入時から充電、通信が行えるケーブル、ACアダプタ類がセットとなっているのは嬉しい。
・HORIC ハイスピードHDMIケーブル 1.5m ゴールド 4K/60p 3D HEC ARC リンク機能 HDM15-891GD – Amazon
・Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル 2.0m – Amazon
注意点としてはmini HDMI出力ケーブルが付属していないため、他ディスプレイに出力する際は上記のようなケーブルを別途購入する必要がある。
ディスプレイ
ディスプレイは7インチWSVGA (1024×600) IPSを採用している。
表示品質は価格相応の出来となっており、3万円以上のの8インチタブレットと比較すると大きく見劣りする。
タッチパネルは10点マルチタッチとなっており、安価な割には3万円以上のタブレットと同等だ。
特に上記画像を確認してもらうと分かりやすいかと思うが、ドットが見えてしまっており、当ブログのトップページを開いた際の白飛びが気になった。
液晶保護シートは添付済
液晶保護シートは既に添付済みで出荷されており、1枚型番が書かれたシートを剥がせば即利用可能だ。
別途シートを購入し自分で貼り付けた場合、気泡が入るリスクが有るためこういった配慮は有り難い。
なお液晶保護シートは光沢に近く、指の滑り心地も悪くなかったためそのまま使用しても問題ない出来だった。
Windowsボタンはタッチセンサー
Windowsボタンは「タッチセンサー」となっており、窓マークを指で触れると動作する。
反応度合いは上々で、悪くなかった。
インターフェース類
上面には3.5mmイヤフォンジャック、マイク、Mini HDMI 出力 (HDMI 1.4a)、充電、通信用micro USBポート、充電用LED(赤色)を搭載。
充電はmicro USBを経由のみとなっており、フルサイズUSBポートを利用するためにOTGケーブルを使っていた場合、充電はできない。
タブレットPCだが、micro USB経由で充電することが出来るため、スマートフォン充電用の外部バッテリーを持っていればどこでも充電できるのは非常に助かる。
右側面には音量上下、電源ボタンを搭載。
左側面にはmicroSDHCスロットを搭載。
インカメラ
インカメラは30万画素、フラッシュ無し。
アウトカメラ
背面のアウトカメラは200万画素、フラッシュ無し。
オートフォーカスは対応しているようだが、タッチフォーカスでは殆ど動いている様子はなかった。
画素数的にスマートフォンの方がより手軽で綺麗に撮影できるため、オマケ程度のものだと考えたほうが良いだろう。
スピーカー
スピーカーは背面に搭載されており、ステレオに対応した1W×2のスピーカーとなっている。
「外付けスピーカーの左右確認用音声信号」を使って確認してみたところ、左右の音が別で鳴っていたためステレオのようだ。
音質は8インチ以上のタブレットと同等に近く、音質面では必要十分を満たしている。
背面のつや消し塗装はグッド
背面は滑りにくさと指紋が付きにくい「つや消し塗装」となっている。
背面が黒に近い色で、つや消しとなっているためか埃が目立ってしまうのは致し方無い。
NTT-Xで購入すると無料で付属してくるケースをセットで使うほうが望ましい。
ACアダプタ
ACアダプタはコンセント→USB×1ポートに変換するもので、スマートフォンに付属するものと同じとなっている。
仕様は5.0V→2Aで充電が可能。
・7,980円で購入できる激安な7インチWindowsタブレット「WDP-072-1G16G-BT」の使い勝手をチェックする – Re;con-ReviewDays
外観レビューは以上となる。この他にも使い勝手を検証したレビューを引き続き行っているため、そちらも是非ご覧頂きたい。
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