・『GALAXYアンバサダー』登録用フォーム – GALAXY アンバサダー 公式サイト
・Samsung Gear2 (Gold Brown) – Amazon.co.jp
・Samsung Gear 2 Neo (Mocha Gray) – Amazon.co.jp
・Samsung Gear Fit (Black) – Amazon.co.jp
Part1、Part2に引き続き、大阪の某所にて行われた「大阪開催!GALAXYアンバサダータッチ&トライイベント」のレポートとなります。
Part1はGALAXY Tab S 10.5、Part2はGALAXY S5シリーズとご紹介してまいりましたが、今回はSamsung Gearシリーズの解説となります。
Samsung Gearシリーズ
今回のシリーズより「GALAXY Gear」ではなく、「Samsung Gearシリーズ」に改名。
ラインナップは3種展開されており、今回のモデルより新たにGALAXY Gear Fitというモデルが追加されています。
今回、スペック比較が行いやすいようまとめた表を作成致しましたので御覧ください。
Samsung Gear2 | Samsung Gear2 Neo | Samsung Gear Fit | |
ディスプレイ | 約1.63インチ 320×320 有機EL |
約1.63インチ 320×320 有機EL |
約1.84インチ 128×432 曲面有機EL |
OS | Tizen OS | Tizen OS | オリジナルOS |
CPU | デュアルコア | デュアルコア | 不明 |
RAM | 512MB | 512MB | 不明 |
ROM | 4GB | 4GB | 不明 |
カメラ | 200万画素 HDビデオ録画可能 フラッシュ非搭載 |
非搭載 | 非搭載 |
音楽再生 | 対応 | 対応 | 対応 |
Bluetooth | 対応 (Ver4.0) | 対応 (Ver4.0) | 対応 (Ver4.0) |
バッテリー | 300mAh | 300mAh | 210mAh |
使用時間 | 2日~3日 | 2日~3日 | 3日~4日 |
連続待受時間 | 最大6日 | 最大6日 | 最大5日 |
防水防塵 | 対応 (IP6X/IPX7) | 対応 (IP6X/IPX7) | 対応 (IP6X/IPX7) |
マイク/スピーカー | 搭載 | 搭載 | 非搭載 |
センサー | 心拍数センサー、加速度計センサー、ジャイロセンサー | 心拍数センサー、加速度計センサー、ジャイロセンサー | 心拍数センサー、加速度計センサー、ジャイロセンサー |
赤外線 | 搭載 | 搭載 | 非搭載 |
サイズ | 約58.4 x 36.9 x 10.0mm | 約58.8 x 37.9 x 10.0mm | 約23.4 x 57.4 x 11.95mm |
重量 | 約68g | 約55g | 約27g |
価格 | 約37,000円前後 | 約31,000円前後 | 約25,000円前後 |
公式サイト | URL | URL | URL |
Gear2が最上位の全部入り、続いてGear2がカメラ機能のみを取り払ったモデル、続いてGear Fitに関してはスマートバンドよりも高機能にするためディスプレイを備えたラインナップとなっています。
Samsung Gearシリーズについて
現在発売されているSamsung GearシリーズはSamsung主導の「Tizen OS」を搭載しており、従来のAndroidベースのOSよりも省電力に使えるのが特徴。
なお、Gear Fitに関してはオリジナルOSを搭載。
身につけるスマフォに
Samsung Gearシリーズは「スマートフォンをサポートする製品」となり、スマートフォンに来た通知などをBluetoothを通じて確認することが可能になりました。
手首に合わせたカーブしたディスプレイ
Samsung Gear Fitの液晶はカーブしているため、手首にフィットしやすいデザインに。
今回のGearシリーズより全て純正オプションでバンドの着せ替えが可能となっており、壁紙、文字盤などもカスタマイズすることが可能です。
この他にも縦横の表示の切替も容易で、様々な状況にも使いやすいように設計されたとのこと。
多彩なフィットネス機能
Samsung Gearシリーズには心拍数や、歩数計等の機能が搭載されており、身につけているだけで健康状況をサポートする機能が盛り込まれています。
例えば心拍数(コーチング)に対応しており、運動中に効率的にダイエットできる心拍数をGear Fitが教えてくれる機能も搭載されています。(GALAXY S5とセットで利用した場合のみ)
初代Gearでは非対応だった防水/防塵機能に対応
初代GALAXY Gearでは防水防塵に対応しておりませんでしたが、今回のSamsung Gearシリーズより全てのモデルで防水防塵に対応しています。
IP6X | 粉塵(直径75μm)が入らないよう保護されている |
IP7X | 推進1mの水槽に端末を30分沈めても、電話としての性能を保持する |
※あくまで真水の場合の結果であり、お湯や界面活性剤等が含まれる環境の利用は想定されていません。
ウェアラブルデバイスは時計と同じような感覚で使ってもらえるように改良を重ね、今回の防水防塵の対応に至ったとのこと。
通知機能と簡単返信
Gear2/Gear2 Fitに関してはマイク、スピーカー機能を搭載しているため、「いつでもどこでも連絡を受けられ、電話もハンズフリーで掛けることが可能」です。
Gear Fitはマイク、スピーカーを搭載していないため、通話することが出来ませんが、ディスプレイより簡易返信(電話にでることが出来ません)といった事が可能になっています。
安心を腕につける
GALAXY S5よりGearシリーズに緊急的なメッセージ(天候、地震情報など)を表示することが可能で、Gear 2/Fitに関してはバイブレーター、スピーカー機能を搭載しているため、スマートフォンでは気づきにくい通知もすぐ手元で確認することが出来ます。
TVのリモコンの代わりに使える
Samsung Gear2/Gear Fitに関しては赤外線を搭載しているため、テレビやエアコンといった家庭用家電を操作することが可能です。
以前Gear2をお借りした際の動画がありましたので、実際どのような形で利用できるのか確認して頂けます。
・Samsung Gear2の赤外線を使ってエアコンを使用する方法 – YouTube
カメラや、音声メモをボイスで録音可能
Samsung Gear2のみカメラ機能を搭載しているため、写真の撮影や動画の撮影が可能となっています。
200万画素というカメラですが、オートフォーカスに対応しており、ボイスシャッター機能も備えているため、スマートフォンで撮影する感覚で利用できます。
簡単でしたが、以上がSamsung Gearシリーズの解説となります。ご閲覧ありがとうございました。
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