Kindle Fire無印のディスプレイは少し荒い

Kindle Fire  7インチLCDディスプレイ、Wi-Fi、8GB – Amazon公式

Kindle Fire、発売日1日前倒しで12月18日に – ASCII.jp

仕事帰りに家電量販店に寄ってみると、12月18日に発売予定となっている安価なタブレット「Kindle Fire 無印」の実機が置いてありました。

 

「Kindle Fire 無印」はKindle Fire HDの廉価版でスペックは以下の通り。

OS:Androidベース (Google Play等には非対応)
ディスプレイ:7インチIPS液晶 WSVGA (1024×600)
CPU:TI OMAP 4430 1.2GHz (デュアルコア/45nm)
GPU:PowerVR SGX400 (304MHz)
モデム:無し
RAM:1GB
ROM:8GB (空き約5.5GB)
外部メモリ:無し
アウトカメラ:無し
インカメラ:無し
フラッシュ:無し
キーボード:無し
バッテリー:約9時間駆動
Bluetooth:無し
ネットワーク:無し
Wi-Fi:802.11b/g/n
カラー:1色 (ブラック)
サイズ:189 mm x 120 mm x 11.5 mm (W/D/H)
重量:約400g
SIMカードスロット:無し
センサー類:加速度センサー
その他:microUSB、3.5mmイヤフォンジャック、デュアルスピーカー等
価格:12,800円
発売日:2012年12月18日

 

12,800円という低価格な割に「OMAP4430 1.2GHz (デュアルコア)、RAM 1GB、ROM 8GB、7インチWSVGA (1024×600)IPS液晶」と言うハイスペックさ。

 

スペック的にISW11Fのような感じですね。

 

 

液晶の粗さ

  
 

販売価格が12,800円となっているため性能を抑えているのか、液晶が予想以上にもう一つです。

ただIPSパネル採用とのことで視野角は広いようですが、電子書籍用の端末を謳うにはもう少し高精細、高品質なパネルを使って頂きたかった。

 

 

細かい文字を読む電子書籍の端末が、液晶を妥協してしまっては本末転倒のような気がします。

 

価格、スペックが上になるNexus7と比べると液晶の残念さが露呈してしまうのがネックですね。

 

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