本日も朝早くから起きて大学に向かっていると…
何故か六甲山に居た。
嘘です。
今期は比較的余裕がある?ので、サボタージュして六甲山辺りをブラついておりました。
おでん氏が「六甲山行こうぜ」と言いだし、Let’s Go、六甲山。
阪急の普通に乗って六甲駅で下車。
こっからどうやって六甲山行くの? と言う話になり、急遽Googleマップで調べて案内開始。
取り敢えず六甲山に行くには六甲ケーブル乗り場まで行かないと話しにならないので、そこまで歩いて行こうということに。
六甲ケーブルまでの傾斜きついわ…
※カメラのレンズ汚れてて白くなってます…(´ρ` )
いつも逝っている神戸大 六甲ケーブルがやけに遠く感じる。
ロックスターを飲みつつ、六甲ケーブルまで登山。
六甲駅から歩いて30分前後で六甲ケーブルの下駅まで到着。
この時点で暑さと、歩いた距離で体力の3割ほど消費しておりました。
何というか神戸大の上の道、マジキチ。
傾斜が半端ないです。
六甲ケーブルの値段を見ると往復1000円。
結構タケェなーとおでん氏と話していると、「ここで飯食うのもアレだから飯食う所探そうぜ」ということで周辺を散策。
「食うところねぇ…」
海抜約700mの所にロープウェーの下駅はあるので、日差しがキツい。
しかも日陰があって、飯が食えるようなベンチがない。
仕方なく、周辺マップを見てみると、なんか面白そうなところを発見したので取り敢えず登って見ることに。
マップを見たところによると、老人ホームばっかりでなんもないだろう…と思っていたんですが…
し か も 六 甲 山 の 登 山 道 。
正直、ウチは全く登る気がなかったので帰ろうと言っていたんですが…
「じゃあ油こぶしまで登るか」 とおでん氏。
この画像を見るかぎりm相当やる気が出ていると思われる。
で、油コブシとはどのぐらいあるの?と言うお話ですが
先ほどのGoogleマップの老人ホームから30分ほど登って、登って、登って…で、これ。
道中はかなり階段がキツく、途中整備されていない部分も多かったです。
ただ時折見える1000万ドルの夜景の大阪湾は霞んでいましたが綺麗でした。
油コブシの広場っぽいところにに到着し、小休憩を入れた時の撮った画像。
この時私はバテて死去ってました。
おでん氏は汗をかきながらも意外と余裕。
流石やでぇ…
案内板を確認、良く見たらこの辺から本当の油コブシだったらしい。
ブログ書いてて初めて気がついた。
途中反対側から山を降りてくる叔父さんに会ったので
これからの様子を聞くと「まだまだこれからキツくなるよ」という魔の言葉が。
この時既に体力9割使ってた気がします。
カメラ風景を撮りつつ、休憩を入れながら登山をしていると看板が。
「阪急六甲(きつい道)」
その道を見ると、どうみても降りていく道が余りにも角度が急でハードモードだった。
ちなみに自分たちが登ってきた道がゆるい道でした。
ウチ&おでん氏「正直自分たちが登ってきた道で既に2人ともヘロヘロなのに、これ以上きつい道があるとか…」
登山中の道はハイキングコースになっているためか、所々に案内板が立っています。
さすがに無茶苦茶に進まない限り迷わないと思う。
登山途中大きな岩があり、そこから神戸及び大阪湾を一望できる所があり登って見ることに。
素晴らしい! 絶景だ。
始めにウチが登って撮影した後、おでん氏に交代。
その瞬間良いアングルだと思ったので3枚ほどおでん氏をパシャリ。
さすがイケメンおでん氏やでぇ…
写り方もバッチリでカッケェー写真が撮れました。
森のトンネル。
なんだか都会じゃ絶対に感じられない神秘的なものを感じます。
登山道の途中には看板を立てたまま放置されているためか、地図が読めなかったり、現在地がわからなかったり、看板が倒れているものも。
登山中にメインで使っていたGalaxy S IIのファーストバッテリーの残量が20%を切ったので、途中からMilestone2に切り替え撮影しています。(上記画像の3枚目から)
登山途中電波を見ていましたが、大体どこでもdocomoなら電波入っていました。
所々3Gがダメになっていた時もありましたが、空に手を伸ばしてみると入ってたりしていたので移動すれば問題ないレベルだと思います。
黙々と登っていくおでん氏と私。
登山も3分の1となった頃、大きい建物が見えてきました。
山の中に佇む1つの建物…すごく…サスペンス臭がします…
おでん氏と冗談交じりに「あさま山荘」だの「籠城」だの好き勝手言っておりました(^^;;
こちらの建物をぐるっと回る感じで登山コースとなっているようで、途中分かれ道があったのであえて外れた道に行ってみると看板が。
看板と言うか…既に朽ち果てて捨てられているに近い。
更に進んでいくと看板にあった「メゾン六甲山」の入り口らしき門が。
建物がパッと見放置されている辺りからしてやってないんだろーなーと思ってましたが、やはりやっていない様子。
Webでも検索して見ましたが、宿泊関連のクチコミサイトでは登録されているようですが登録されているのみの模様。
ブログ検索も掛けて見ましたが、それらしい記事は1つも見つけられませんでした。
ここから登って行くとまた廃墟らしき建物が2件ありました。
ここから2分ほど登って行くと、そこはもう車道で車が普通に登って来られる場所だったので、恐らくそういった利便性を狙って宿泊施設を建てていたんでしょうね。
しかしいい景色でした。
ちょっとロープウェイのケーブル邪魔ですけど。
無事1000万ドルの夜景が見渡せる天覧台に到着。
カフェっぽい建物がありましたが、弁当を持参していた2人はスルー余裕でした。
そして六甲ケーブルの山上駅へ到着。
到着後速攻山上駅で弁当食いました。
飲み物の飲み過ぎであんまり腹減ってませんでしたが。
飯食ってから山上駅周辺を歩いて見ましたが、流石に頂上を目指すのは”カメラ”すら持って来てないし、体力的に自身がなかったので断念。
また機会があったらカメラ持って頂上まで行きたいです。
帰りは山上駅から六甲ケーブル乗って下山。
六甲ケーブルは意外と細長く、50人は乗れる感じ。
平日なのに意外と観光できている人が多かった。
後駅で飯食ってて指差すのやめて下さい(爆
おしまい。
歩いたルート、距離はこんな感じ。
六甲ケーブルも含めて8.6km程度歩いてたみたい。
この前の神戸の探検より歩いてないけど、登山したから足の疲れが半端ない。
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