Synology DS720+でKIOXIA製の2TB NVMe SSD「EXERIA PLUS G3」がキャッシュストレージの設定可能だったお話 #Synology #KIOXIA

Synology製のNAS「DS720+(DSM 7.3-81180、2025年10月13日最新)」でKIOXIA製のM.2 2280 NVMe SSD「EXERIA PLUS G3 2TB(SSD-CK2.0N4PLG3N)」「キャッシュストレージ」として利用可能になっていました。

 

DSM 7.3から推奨ストレージの緩和が行われたが…

ストレージ柔軟性の拡大

Synologyは、高信頼・高性能なストレージシステムの提供に取り組んでいます。ハードウェアとソフトウェア両方の厳格な検証は、長年にわたり開発の中核となっています。Synologyストレージドライブは、サードパーティ検証プログラムとともにDSMで最高レベルの信頼性を提供するよう設計されています。

Synologyはドライブメーカーと連携し、認定ストレージメディアのラインナップを拡大し、より信頼性の高い選択肢を提供しています。また、2025年モデルのDiskStation Plus、Value、Jシリーズでは、DSM 7.3上でサードパーティ製ドライブのインストールおよびストレージ プールの作成が可能となります¹。既存のサードパーティドライブ移行サポートとあわせて、DSMはユーザーにストレージ展開の柔軟な管理を提供します。

2025年10月8日に「DSM 7.3」が発表され、2025年モデルより実施されていた製品互換リストに載っていないストレージ(HDD、SSD)のインストール、ストレージプール等の作成不可問題」が緩和

 

 

 

緩和はされたが全てのストレージで「ストレージプール作成」、「キャッシュ作成」が行える訳ではない

これらの目標をさらに支援するため、Synology はサードパーティ製ドライブメーカーと密接に連携し、ドライブの検証を加速しています。同時に、DSM 7.3 の導入により、2025年の DiskStation Plus シリーズモデルでは、ストレージ プール作成時にサードパーティ製 HDD や 2.5″ SATA SSD の導入柔軟性が向上しました。最適なパフォーマンスと信頼性のために Synology は互換性リスト掲載ドライブの使用を推奨しますが、ユーザーは自己責任で他のドライブを導入する柔軟性も保持しています。

「DSM 7.3」以降は「互換性リスト記載」の一部SSDに限り「ストレージプール作成」、「キャッシュ作成」が行えるようになっているようです。

 

 

 

KIOXIA EXERIA PLUS G3 2TBモデルが動作

手元に余っていたKIOXIA製のM.2 2280(PCIe 4.0×4接続)の2TB SSD「EXERIA PLUS G3 2TB(SSD-CK2.0N4PLG3N)」「DS720+(DSM7.3-81180)」に挿してみた所、「互換性リスト未掲載」ではあるものの、無事「ストレージプール作成」、「キャッシュ作成」が行えました。

 

 

 

Acer Predator GM7ではストレージプール、キャッシュの設定すら不可

未確認

お使いのSynology NASモデルはこのドライブを認識できません。

Synology製のNAS「DS1825+」にAcer製のM.2 2280(PCIe 4.0×4接続)の2TB SSD「Predator GM7」を入れ、動作確認を行ったところ「未確認」と表示され、詳細を確認したところ「お使いのSynology NASモデルはこのドライブを認識できません。」と表示されており、ストレージプール、キャッシュの設定すら不可能でした。

結論: 動くかどうかは試すしかない

結論としてはお使いのSynology製NASで「互換性リスト未掲載のストレージ(HDD、SSD等)」を使用する場合は「動くかどうか試すしかない」という事に。

 

 

 

認識出来ればラッキーと思っておいた方が無難

Synology系のDSM 7.3以降のNASで「製品互換リスト」に記載の無い製品は「認識すればラッキー」と思っておいた方が無難です。

基本的に「製品互換リスト」に載っている製品を取り付けることがお勧めです。

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