Faithで購入したネットブックの福袋にオマケとして付いていた「Wireless Mobile Mouse 3000 メタリックパープル」のレビューとなります。
Wireless Mobile Mouse 3000 6BA-00070 (メタリック パープル)
「Wireless Mobile Mouse 3000 メタリックパープル」はMicrosoft製のミニマウスで、大きさはかなり小さく、LogicoolのMX1100と比較すると以下のような感じとなります。
MX1100と大きさ比較 |
マウスの大きさは当然MX1100>Wireless Mobile Mouse 3000ですが、 受信機の大きさは何故かMX1100<Wireless Mobile Mouse 3000となっています。 MSさん・・・明らか受信機手抜きでしょう・・・。 |
パッケージと付属品 |
このパッケージ開けづらい! これが第一声でした・・・。 マジで開けづらいです・・・取り出すのに2,3分かかります。 付属品は写していませんが、マウスと受信機、取説ぐらいです。 |
マウスと受信機 |
Wireless Mobile Mouse 3000はお外用を意識して作ったのか、かなり小さく、「つまみ持ち」をするタイプのものだと思います。 私はMX1100でかぶせ持ちをするタイプなのですが、意外とこの大きさも摘み持ちをすれば十分使えました。 |
適当な動画説明 |
ボタンについて |
ボタン数は右クリック、左クリック、ホイールクリック、戻るボタンの4ボタンマウスとなります。 クリック感は悪くなく、音も「カチカチ」となりうるさいほどの物でもありません。 ただし、ホイールの手前にある戻るボタンは位置的に非常に押しづらく、こんなの誰が使うのか?と思わされる配置となっています。 |
受信機について |
MX1100と受信機比較を最初に行いましたが、同じような大きさのUSBメモリがあったので、比較してみました。 使用したのはGreenhouseの32GBのPicoDriveDual(GH-UFD32GDZ)と言う物を用いています。 大きさはほぼ同じ…と言うか全く同じ大きさです!。 ちなみに受信感度は非常に悪く、遮蔽物なしで2m届くか、届かないか辺りでした。 |
省電力機能搭載 |
こちらのマウスは受信機をマウス裏に取り付けることで自動的にマウスの電源が切れ、電池を長持ちさせることが可能です。 ただし、受信機をマウス裏に取り付けた場合、ボコっと凹凸が出来てしまい、微妙に傾きます。※画像5枚目 正直、この機能・・・大して使いそうにない機能のような気がします。 こういう感じでON/OFFするより、普通にスイッチ付けてくれてた方が便利なような・・・(^^;;
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マウスの電池交換 |
こちらのマウスの電池の交換方法は、1枚目の画像のスイッチを押すと、マウスのもち手の部分がパカっと取れ、電池を交換することが出来ます。 使用電池は単三乾電池1本なので、この1本でどれぐらい持つのか今後調べて行きたいと思います。 ただ、この電池を入替する蓋の部分が電池を収納するとき意外と難しく、入れづらいですね。 |
結論
持ちやすさや、クリック感は非常に良く、「MX1100以下の大きさの物なんて使えるわけがないだろう・・・」と持っていた自分がちょっと恥ずかしいですね。
私の使い方を言いますと、通常のマウスはMX1100で、リラックスしながら使う時はWireless Mobile Mouse 3000を使うようにしています。
簡単に言うとライトノベル系のゲームでは足を机の上に乗っけながらスクロールしたりするので、重いマウスでは少々操作しづらい、そういった時にWireless Mobile Mouse 3000を使用するようにしています。
ただ、ボタン配置的に「戻るボタン」が非常に残念な感じで、何故あんな所にボタンを置いたのかと問い詰めたくなります。
正直、あそこは通常押すような場所ではありませんし、MX1100では左側面に戻る、進むボタンがあったので押しやすかった分、やはり残念です。
持ち運びすると言ってもあのUSBのレシーバーがデカ過ぎますし、家の中で使用すると言っても受信範囲が狭すぎる…少々ツメが甘いモデルと思います。