Swann製の監視カメラ+レコーダーセット「SWDVK-855808WL」のレコーダー内蔵ファンが故障したので分解してみた

Swann製の監視カメラ+レコーダーセット「SWDVK-855808WL」のレコーダー内蔵4cmファンが故障し、大きな軸音を立てて動作するようになってしまいました。

 

YouTubeでも動画を公開中

本ブログの内容を動画化したものを「YouTube」にアップロードしておりますので、併せてご確認ください。

 

 

 

レコーダー側「DVR8-5580」を分解する

レコーダー裏にある赤丸を付けたネジ類を取り外し、上蓋をスライドして取り外します。

 

 

 

分解して基板をチェック

基板及びマザーボードは上記の通り。

3.5インチHDD(SATA3)と中央に4cmファンが搭載されており、非常にシンプルな作り。

 

 

 

東芝製の3.5インチ 2TB HDD「DT01ABA200V」

東芝製の3.5インチ 2TB HDD「DT01ABA200V」が搭載されていました。

一応「監視カメラ向けの製品」「CMR/5700RPM/32MBキャッシュ」でした。交換は可能なように見える。

 

 

 

SUNON製の4cmファン「HA40101V4-000C-999」

 

搭載されているファンはSUNON製の4cmファン「HA40101V4-000C-999(12V/0.8W)」で、ファン電源は「2ピン」

一応コンセント直結のブロワーでファンの羽を止めながら清掃してみましたが、軸そのもののグリスが抜けきっているせいか騒音は止まらず。

「呉5-56」を頑張って吹き付けるも、半日動かすと潤滑剤が切れてまた煩くなっていたのでお手上げ。(そもそもそういう用途用ではない)

国内の販売サイト系でも若干数取り扱いは有りますが、結局「AliExpress」で買っているとの大差はない(Amazonで買ってもマケプレなので発送は基本中国から)ので、「AliExpress」で買った方が無難ではあります。(海外通販が怖い方は若干割高にはなりますが、「Amazon」からどうぞ。)

 

 

到着するまでが長い…

先にも記載した通り、国内系の通販サイトで日本に在庫がある製品は殆ど無い(あったとしても4,000円以上)なので、基本的に「中国経由の2週間~1か月コース」となります。

その間軸音が響く状態で使い続けなければいけないので、それはそれでツラい…。

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