Chrome、Edge上で見ているページをTwitter/Xで共有できるプラグイン「twick」がセキュリティの問題で使用できなくなりました

数年前から愛用していたChrome、Edge上で見ているページを「Twitter/X」で共有できるプラグイン「twick」がセキュリティの問題で使用できなくなりました。

 

セキュリティの問題でプラグイン「twick」が利用不可に

サポートされていない拡張機能

プライバシーとセキュリティを強化するため、Chrome と Chrome ウェブストアでは、拡張機能が新しい要件に準拠していることを必須としています。したがって、これらの要件を満たしていない拡張機能は、Chrome で無効になる可能性があります。

サポートされていない拡張機能が無効になっている場合は、次の操作を行うことができます。

ChromeやEdgeのプラグインのセキュリティが強化された影響で「Chrome ウェブストア」で配布されている一部のプラグイン系が利用不可となっており、筆者が愛用していた「twick」も同様に利用できなくなりました。

他にもセキュリティの問題でサポートが終了したプラグインも

この他にも「Absolute Enable Right Click & Copy」「uBlock Origin」「Youtube Chat in Fullscreen」等も同様に利用不可になっていました。

上記プラグイン系は2025年5月下旬頃から強制的に利用不可となっています。

 

 

 

「twick」は2015年6月17日で更新が止まっている

  • twick – Chrome ウェブストア

「twick」は2015年6月17日で更新が止まっており、既に10年近く更新されていないためセキュリティの都合で利用できなくなっているようです。

強制的に利用する方法も無いため、代替のプラグインを探す必要があります

 

 

 

代替のプラグインは「Share on Twitter」

代替のプラグインとしては「Share on Twitter」と言うものがあり、「twick」と同じような形で利用出来るプラグインとなっています。

 

 

この他にも「右クリックから見ているサイトをTwitter/Xでポスト出来る機能(Share page on Twitter)」もあり、より高機能なものになっています。

お困りの方はこの機会に是非どうぞ。