DELL製のノートPCで純正ACアダプタ以外、もしくは要求出力を満たさないACアダプタを接続時に出るメッセージを消す方法について
DELL製のノートPCで純正AC以外、もしくは純正でも出力が基準以下のACアダプタを使用した場合に電源を入れるたびに「You have plugged in a lower wattage power adapter, USB-C charging device,or power pass-through device.Your system will continue to work, but may not perform at its peak.」と表示が出るのがデフォルトの設定になっています。
今回は上記メッセージの消し方を簡単にメモとして残します。
純正AC以外、純正でも出力が基準以下のACアダプタ接続時に出るメッセージ
You have plugged in a lower wattage power adapter, USB-C charging device,or power pass-through device.
Your system will continue to work, but may not perform at its peak.
DELL純正ではないACアダプタ、もしくはDELL純正でも出力が基準値以下(220W要求の状態で180W、120W ACを接続した時など)のACアダプタを接続していると起動毎に上記メッセージが表示され、「Continue」をマウス or キーボードで押さなければOSが起動しません。
上記メッセージはBIOSから無効化が可能
結論から言えば上記メッセージはBIOS(UEFI)から無効化が可能で、表示が鬱陶しいなと感じられる方は以下設定を行いましょう。
YouTubeにも動画を投稿中
本記事の内容は「YouTube」にも動画を投稿しているため、参考にどうぞ。
BIOSに入る(DELITEキー連打)→POST Behavior→Adapter Warnings→Enable Adapter Warningsのチェックを外す→APPLY
BIOSに入る(DELITEキー連打)→POST Behavior→Adapter Warnings→Enable Adapter Warningsのチェックを外す→APPLY
DELITEキーを連打してBIOS/UEFIに入り、「POST Behavior→Adapter Warnings→Enable Adapter Warningsのチェックを外す→APPLY」という操作で上記メッセージは出て来なくなります。
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DELL系のノートパソコンの場合、容量が大きいACアダプタ系(180W、220W等)は買うと高いので、ACアダプタ付きのThunderbolt 3ドックや、AC抜き取り品等を購入してACだけ使うという手もアリかと思います。