EcoFlow製の「EFDELTA 1300-JP」で火災事故が発生したため2025年2月からリコール対応開始へ
- EcoFlowポータブル電源「EFDELTA 1300-JP」に関するお詫びと自主回収・交換プログラムのお知らせ – EcoFlow
- EcoFlow 「EFDELTA 1300-JP」 製品別リコール情報 – 経済産業省
- EcoFlowポータブル電源「EFDELTA」の放電に関するご案内 – EcoFlow
Amazonの注文履歴およびメールにてEcoFlow製のポータブル電源「EFDELTA 1300-JP」で火災事故が発生したため即時利用中止とバッテリー残量を0%まで放電せよといった通知が飛んできていました。
EcoFlow製のポータブル電源「EFDELTA 1300-JP」で火災事故が発生したらしい
- EcoFlowポータブル電源「EFDELTA 1300-JP」に関するお詫びと自主回収・交換プログラムのお知らせ – EcoFlow
- EcoFlow 「EFDELTA 1300-JP」 製品別リコール情報 – 経済産業省
- EcoFlowポータブル電源「EFDELTA」の放電に関するご案内 – EcoFlow
経済産業省の「リコール情報」を確認するとEcoFlow製のポータブル電源「EFDELTA 1300-JP」で火災事故が発生したとの事で「即時使用停止(バッテリー残量を0%まで放電を行い、高温多湿を避け、風通しの良い場所に保管)」との通達が出ています。
Amazonのメール、注文履歴ページで大きく掲載
筆者は「Amazon.co.jp」で購入していたため、Amazon側からメールの通知および注文履歴に大きくリコールの内容が掲載されており、嫌でも目に付くようになっていました。
また内容も「安全上の問題が起きる可能性がある為、次の商品の使用を中止してください」と告知されており、緊急性が高いと感じる内容です。
対象製品について
- EcoFlowポータブル電源「EFDELTA 1300-JP」に関するお詫びと自主回収・交換プログラムのお知らせ – EcoFlow
- EcoFlow 「EFDELTA 1300-JP」 製品別リコール情報 – 経済産業省
- EcoFlowポータブル電源「EFDELTA」の放電に関するご案内 – EcoFlow
対象製品: EFDELTA 1300-JP
対象ロット: Dから始まるシリアルナンバー(例: D5JBZ*PC*******)
販売期間: 2019年11月18日~2023年4月30日
対象台数: 29,000台
対象製品はEcoFlow製のポータブル電源「EFDELTA 1300-JP」で対象ロットは「Dから始まる」製品すべてとのこと。
ガッツリ対象のS/Nでした
- EcoFlowポータブル電源「EFDELTA 1300-JP」に関するお詫びと自主回収・交換プログラムのお知らせ – EcoFlow
- EcoFlow 「EFDELTA 1300-JP」 製品別リコール情報 – 経済産業省
- EcoFlowポータブル電源「EFDELTA」の放電に関するご案内 – EcoFlow
筆者の購入したEcoFlow製のポータブル電源「EFDELTA 1300-JP」はS/Nが「"D5″」から始まっており、念のため電話問い合わせ(050-3355-3196)で確認したところ「S/Nが”D5”」といった時点で「ガッツリ対象です」と言われてしまいました。
メールでの問い合わせの返答
お世話になっております。
EcoFlow Technology Japan(エコフロー・テクノロジージャパン)
サポートセンターです。
お問い合わせいただき、ありがとうございます。
お客様のシリアルナンバーを確認いたしましたところ、
お手元の製品が交換プログラム対象となリます。 念のため、自主回収・交換プログラムの理由や対応方法に関しまして下記にてご案内させ ていただきます。 この度、ポータブル電源「EFDELTA」において異常発煙·発火事象が発生したのは個別事例となりますが、
消費者保護ならびに事故再発防止の観点から、自主回収·交換プログラムを実施させていただきます。 自主回収·交換プログラムのお手続きにおいて、ユーザー様がよりスムーズに進めていただくため、
現在プログラムの開始に向けて準備をしており、2025年2月受付開始予定です。 自主回収·交換プログラムの開始日やお手続きの最新情報に関しまして、
EcoFlowウェプサイトの「製品に関する大切なお知らせ」よりご案内いたします。 「製品に関する大切なお知らせ」についてhttps://jp.ecoflow.com/pages/shop-notice お客様におかれまして大変お手数をおかけしますが、
EcoFlowウェプサイトの「製品に関する大切なお知らせ」よりご確認のほどよろしくお願い申し上げます。 他にご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
何卒宜しくお願い致します。
なお本お問い合わせに対する追加のご質問やご要望等に関しまして
は このメールにご返信していただきますようよろしくお願い申し上げ
ます。
メールでの返答結果は上記より。
電話問い合わせ同様に同様の「対象S/Nで交換対象」とのこと。
今後の流れ
- EcoFlowポータブル電源「EFDELTA 1300-JP」に関するお詫びと自主回収・交換プログラムのお知らせ – EcoFlow
- 製品に関する大切なお知らせ – EcoFlow
- EcoFlow DELTA 2 デルタ 2 – ポータブル電源
- EcoFlow DELTA 2ポータブル電源 1024Wh リン酸鉄リチウム – Amazon.co.jp
- EcoFlow DELTA 2 – 楽天市場
- EcoFlow DELTA 2 – Yahooショッピング
まず初めに対象ロット品をお持ちの方は「「EFDELTA 1300-JP」のバッテリー残量を0にする、2025年2月1日以降に発表される「回収・交換受付フォーム」にS/Nを入力し、後継製品である「EcoFlow DELTA 2」と交換」との事でした。
バッテリー残量があると放置していても発火する危険性がある為、必ずバッテリー残量を0%にしてくださいとの事でした。
後継製品の「DELTA2」について
- EcoFlow DELTA 2 デルタ 2 – ポータブル電源
- EcoFlow DELTA 2ポータブル電源 1024Wh リン酸鉄リチウム – Amazon.co.jp
- EcoFlow DELTA 2 – 楽天市場
- EcoFlow DELTA 2 – Yahooショッピング
後継製品である「EcoFlow DELTA 2」は初代の「EFDELTA 1300-JP」に比べて「リチウムイオンバッテリー→リン酸鉄リチウムイオン」に切り替わった事で充電回数が「800回→3000回」になったとの事。
実質無料で新品且つ後継機種へとアップグレードとなるため、お持ちの方は2025年2月1日以降に発表される「回収・交換受付フォーム」の入力をお忘れずに。
EcoFlow DELTA 2ポータブル電源 1024Wh リン酸鉄リチウムイオン 業界屈指の爆速充電スピード 1.2時間フル充...
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません