T-01A、TG01用の大容量2600mAhバッテリー「HLI-TG01ML」を購入したので適当にレビューして行きたいと思います。
画像関連が多くなりますので、続きを読むをクリックして下さい。
T-01Aの標準バッテリーは1000mAhとかなり貧弱で、外で3時間程度使い家に帰ってくると20%~10%、最悪バッテリー切れという事が多く、正直電池物持ちは良くありませんでした。
そこで「Vis-a-Vis 」にて販売されている「HLI-TG01ML」を購入しました。
「HLI-TG01ML」は2600mAhのバッテリーとなっており、標準バッテリーは1000mAhですので理論上2.6倍長持ちする訳ですね。
お値段は10500円(Amazon価格)となっており、DoCoMo公式の1000mAhバッテリーが約1500円程度で購入出来る事を考えるとコストパフォーマンスは悪い。
でも、こいつ・・・凄いんです。
購入時のパッケージ。 白蓋だけなんだか追い出されていました(^^;; |
付属品一覧。 今回は決算期間(現在終了)でしたので、OverLay Brilliant for T-01A 高光沢液晶保護シート OBT01Aが無料で貰えました。 |
バッテリー容量が2.6倍=バッテリーの大きさも2倍になるわけで、以下のような感じに。 |
現実はこんな感じ↓
左が標準バッテリー(1000mAh)、右が大容量バッテリー(2600mAh)。
凄く・・・はみ出てます・・・。 |
バッテリーの部分を良くみると後から貼った感満点の「PSEマーク」と「ミヤビックス」の文字が。
ちなみに良くみてみると対応のモデルナンバーがTG01とT-01Aになっていますね。 |
分厚さは流石ですね。 標準バッテリーの薄さと同じぐらいあります\(^o^)/ |
バッテリーの分厚さ比較。 約2.6倍程度!? |
バッテリーの分厚さを比較、計測してみました。
大容量が1.1cmで標準が0.5cmですね。 |
やっぱりこの差は凄いなぁ・・・。 |
デカバ用のカバーにはタッチペンが付属します。 ただし、T-01Aの試供品の物より細いので力を入れると曲がるので正直好きじゃないです。 |
スピーカーはカバーが分厚くなった分だけ篭ってしまうのでちょっと残念ですね。
音篭るのが嫌な方は、蓋に付いているホコリ侵入防止用のカバー?を取っちゃうと聞こえやすくなります。 |
スピーカー用の穴もこうして利用すれば立派なストラップホールになります(^^;; |
ストラップホール化をすると標準のタッチペンが届かなくなりますが、外して使えば問題ないので気にしたら負け(^^;; |
本体カラーはブラックに対して白カバーを付けてみました。 意外とアリかも!? |
本体カバー分厚さ比較。 明らかにデカバ用の蓋は大きい、でも付けると持ちやすくなります。 |
さて、外見はこれぐらいにしてバッテリーの持ちを適当に書いていきます。
私は朝6時半に家を出てたいてい18時ごろ帰宅していたのですが、ネットサーフィンを2時間程度たしなむだけで家に帰る頃には10%~20%、最悪電池切れという事が多かったので、外出先のパソコンで良く充電していたのですがそれでも家に帰ると50%。
毎日USBケーブルを持ち運ぶのもちょっと面倒。
そこで2600mAhのバッテリーを導入してみると、上記の通りの使い方をして家に帰ってみるとバッテリー残量はなんと80%!
明らかにバッテリーの持ちは変わったようです。
更に次の日、バッテリーの性能を更に試すためにT-01Aの省電力設定を「フルパワー」に設定し、上記の通り1日を過ごしましたがバッテリーの残量は70%残っていました。
標準バッテリーなら切れかける使い方で、半分以上バッテリー残量を残している「HLI-TG01ML」は非常に優秀だと思います。
次にTCPMPを使って以前SH-04Aスレで公開されていた解像度1280*720 720*400のH.264の動画を連続再生で放置し何時間持つかを実験してみた所、取り合えず6時間はゆうに再生できました。
ただ、この実験は夜行ったため爆睡してしまい朝起きると電源が落ちていたのでいつ落ちたのかは不明です。
ただし起きていた時の6時間と言う数字は確実なのでかなり優秀な数字となっていると思います
結論、 電 池 切 れ を 気 に し て 使 う 必 要 は 全 く 無 く な っ た 。
と言う感じですね。
購入を考えている方の参考になれば幸いです。
「T-01A用大容量 2600mAhバッテリー HLI-TG01ML」 |