Razer Basilisk Ultimate Blackを今更中古で購入した理由

愛用していたROCCAT製のマウス「Kone AIMO Remastered」が返金となり、代わりとなるマウスを探していたところRazer製のBasiliskシリーズが手に馴染みそうだったので、すでに販売終了してしまった「Basilisk Ultimate Black(RZ01-03170100-R3A1)」を中古で買ってみました。

 

何故今更「Basilisk Ultimate Black」なのか?

まず初めに現行のBasiliskシリーズの最新機種である「BASILISK V3 PRO」を選ばなかったのか?というお話から。

 

1. 純粋にマウスの価格が高いから

「正直ゲーミングマウスに1万円以上出したくない」というドケちさが出ています。

旧機種であれば中古で価格も安価で、状態も選べるというのが強み。

因みに中古であれば「耐久性」が気になるところですが「Basilisk Ultimate Black」には「赤外線センサー(Optical Mouse Switch)」採用で、耐久性が更に向上しているのもメリット。

 

 

2. 「RAZER HYPERSCROLL チルトホイール」が必要ない

次に現行の「BASILISK V3 PRO」のホイールに搭載されている「RAZER HYPERSCROLL(フリースピン)」が個人的に要らないため、非搭載である「Basilisk Ultimate Black」を選んだというのもあります。

Logicool系もこの機能を搭載してますが、皆さん実際使ってます?

私は「MX MASTER(MX2000)」「要らんやろ」って気付いた感じなので、わざわざコストが上がる機能は省いても良いと感じます。

 

 

3. クラッチボタンが交換可能

現行の「BASILISK V3 PRO」では非搭載になった右手親指が当たる「クラッチボタンの取り外し、交換(スナイパー時にこのボタンを押すことでセンシを落として精密射撃が出来る機能)」「Basilisk Ultimate Black」には搭載されており、別に必要が無いという方はボタンを取り外し、ゴムで埋める事が可能です。

筆者は手が小さく、「BASILISK V3 PRO」「Basilisk Ultimate Black」を持つには中途半端な位置にあり、正直「クラッチボタンが邪魔」と感じていたので、取り外せる機種で言えば「Basilisk Ultimate Black」に軍配が上がりました。

何故現行の「BASILISK V3 PRO」はクラッチボタンの取り外し機能を無くしてしまったのか…。

 

 

4. 充電端子はmicro USBだが、専用充電端子、クレードル付属で気にならない

最新の「BASILISK V3 PRO」に関しては「USB Type-C」が採用されているものの、旧機種の「Basilisk Ultimate Black」「micro USB」となります。

 

 

しかし、micro USB to ポゴピンの充電用クレードルが付属しており、マウス(micro USB)への給電は基本クレードル経由で行うため「別にmicro USBで良いや」という。

 

 

5. 「Razer Synapse」が必須なものの従来の「Kone AIMO Remastered」と同じ使い方が出来る

「Kone AIMO Remastered」と同じように使うには「Razer Synapse」が必須で、ホイールの左右割当で「右/左スクロール(ターボ有効化、速度5)」を設定しなければ同じように使えませんでした。(ターボの設定しない場合ホイールを何度も左右に動かす必要がある)

 

またこの左右ホイールの設定情報はマウスのオンボードメモリに入れて他PCで同じように使えるのかと思いきや、「Razer Synapse」が必要なようです。何故そうなった。

「Kone AIMO Remastered」の場合はそのような設定やソフトなく使えていたはずですが…。

 

 

6. バッテリーの持ちは1日約14時間の利用で7日~10日前後と十分

バッテリーの持ちは「1日約14時間の利用を続けて7日~10日前後」持っており、必要十分です。

使おうとしたらバッテリーが10%前後というのが今この記事を書いている瞬間に発生していますが、夜寝る前にバッテリーチェックする習慣を付ければ回避できるでしょう

 

 

購入する前に入念に欲しい機能、握り心地等を実機で調査をしていた為、非常に満足のいくマウスを購入出来ました。

 

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